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いつでもどこでも、気軽に一時保育を利用。ワンクリックで保育園と繋がる「mitete」の魅力

miteteで広がる子育ての可能性

編集部:全国のいろんな場所で一時保育が利用できるなんて便利ですね!昔は、ネガティブなイメージもあった一時保育ですが、「親だから、ずっとかかりっきりで子どもの面倒を見なくてはならない」という社会は、居心地が悪い気がします。時には、プロフェッショナルに預けることで、大事な用事をこなしたり、リフレッシュができたりすると嬉しいですね。

岩方:そうですね。私たちも、子どもの幸せ=ずっと親が近くにいて世話をすることだとは考えていません。親が大変だったり、苦しんだりしていると、結果的に子どもも不幸になってしまうと思うんです。特別な用事がなくても気軽に一時保育を利用していただくもよし、旅行に行った際、子どもを預けて夫婦でゆっくりするといった使い方をしていただくもよしだと思います。一時保育を通して、忙しい親御さんに、「ご自身の幸せを大切にすること」を感じていただけるととても嬉しいですね。

編集部:おっしゃる通りですね。本日は、どうもありがとうございました。

取材を終えて

miteteについてお話をうかがった際、感銘を受けたのは、魅力的なサービス内容の背景にある「子育てに“あたりまえ”なんてない」といった会社としての考え方です。「子育ては女性がメインでするもの」「子どもを他人に預けるなんて良くない」といった考え方は、未だに社会に残っており、そういったステレオタイプに苦しめられている保護者も多いのではないでしょうか?miteteを使って一時保育を利用しながら、リフレッシュし自分のやりたいこともやって、輝いているママやパパが増えることで、より多くの選択肢や生き方ができる社会に繋がるのではないかと思いました。

「mitete」 公式ホームページ
https://mitete.jp/

(終わり)

取材・執筆:立岡美佐子(たておか・みさこ)

IT企業から、編集・出版業界に転職。現在は、フリーランスの編集者兼ライターとして旅やグルメ、ソーシャル系など幅広い分野で編集や執筆活動を行っております。
大事にしているのは「価値のある情報を、読者に面白く、わかりやすく伝えること」。
これまで『TRANSIT』『FRaU』『メトロミニッツ』など多数の雑誌制作に携わってきました。
ベビーテックは、「子どもの頃にこんなサービスや商品があれば!」と思うものとの出会いばかりで、毎回刺激をもらっています。趣味は、旅行と料理と合気道。