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マムズ、Z世代の23卒就活⽣⼥性へ出産意識調査を実施。⼦ども⼈⼝41年連続減少の⼀⽅で、約7割が「将来⼦どもを持ちたい」と意欲。就職先企業選定軸に「出産に関する福利厚⽣があるか」が45.5%

まず、Z世代の就活⽣⼥性の約7割が「将来⼦どもが欲しい」と回答し、望む⼦どもの⼈数は「2⼈」が77.1%で最多となりました。⼀⽅、⼦どもは「あまり欲しくない」「全く欲しくない」と回答した⽅にその理由を尋ねたところ、「⼦育てにお⾦がかかりそうだから」が78.9%、「育児への⼼理的・⾝体的負担に耐えられなさそうだから」が63.2%という結果となりました。

次に、出産すると仮定した際、約9割が「パートナーに育休取得」を希望していることが明らかとなり、その期間として「1ヶ⽉〜2ヶ⽉程度」を望む⽅が37.5%で最多、次いで「半年程度」が34.7%という結果になりました。また、就職先企業選びの際、約5割が「出産に関する福利厚⽣があるか」、約4割が「育休取得率の⾼さ」を重視していることが明らかとなりました。

続いて、出産すると仮定した際、83.2%が「産後に対して不安」を感じており、具体的な項⽬として、73.8%が「育児に対する不安」を抱えていることが明らかとなりました。さらに、「産後に対して不安がある」と感じている⽅の約6割が、その不安が原因で将来⼦どもを持つことに躊躇する気持ちがあるとも回答しています。

そこで「産後に対して不安がある」と感じている⽅に、産後、⺟体の⼼⾝のケアをしながら、24時間新⽣児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」について伺ったところ、約8割から「産後ケアホテル」により、産後の不安が軽減されれば、将来⼦どもを持つことに対して「前向きになれる」と回答が得られ、また60.3%の⽅が、⾃⾝の産後に「産後ケアホテル」を利⽤してみたいと興味を⽰しました。その理由として、「産後、疲労や不安定な精神状態で⽇常⽣活もままならなそうだから」が57.4%、「24時間新⽣児の⾯倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから」が55.7%などの声が挙げられました。

産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」の利⽤で、「出産」に対する⼼理的安全性の確保に

今⽉5⽇、総務省の発表によると、15歳未満の⼦どもの推計⼈⼝(4⽉1⽇現在)は、41年連続して減少となりました(※)が、今回の調査では、Z世代の就活⽣⼥性の多くが出産に対し前向きであることが判明し、⽇本の未来を⽀える若者の嬉しい意向が明らかとなりました。⼀⽅で、産後や育児に対する不安から、将来⼦どもを持つことに躊躇するという声も多く⾒受けられました。産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」を利⽤することで、約8割の⽅が出産に対しても前向きになれると回答していることから、「産後ケアホテル」が広く普及することで、これからママになることに対しての⼼理的安全性が確保され、出産に対しても前向きに考えるきっかけとなるのではないでしょうか。