— 下記はプレスリリースからの内容です —
~Amazon Alexa搭載のAmazon Echo Show 5 (第2世代)を提供、家事・育児における有用性を検証~
Amazonは、佐賀県佐賀市(市長：坂井 英隆)と家事・育児への音声アシスタント(Amazon Alexa)の有用性に関する実証実験を開始することを発表いたします。今回の取り組みは、佐賀市の「男性の家事・育児参画促進事業」の一環として実施され、Amazonは同社の音声アシスタントであるAlexaの家事・育児における有用性に関する実証実験に向けて、「Amazon Echo Show 5」を同市内在住の3歳以下の子どもを持つ父親約30名に無償で提供します。また、実証実験に先立ち7月18日(月・祝)に開催される、父親に向けた座談会にアマゾンジャパン社員が参加し、家事・育児におけるAlexaの活用方法をデモンストレーションを交えて解説します。本実証実験の結果は本年9月末に公表予定となります。
実証実験概要：
概要：Amazonより、Alexa搭載のEcho Show 5
( http://www.amazon.co.jp/echoshow5 )を佐賀市の3歳以下の子どもを持つ父親に無償提供。参加者に家事や育児の場でAlexaを活用いただき、その有用性について調査、検証します。検証結果については佐賀市・Amazonより本年9月末に公表予定です。
実施日程：2022年8月上旬より開始予定、実査期間は2週間程度
対象者：佐賀市内に在住の、3歳以下の子どもを持つ父親 約30名その他：実証実験に先立ち開催される座談会、実証実験の募集要項や調査方法など詳細は、佐賀市ホームページ( https://www.city.saga.lg.jp/ )にてお知らせします。なお実証実験への参加対象者は、定員になり次第締め切りとなります。
本取り組みについて、佐賀市 坂井 英隆市長は次のように述べています。
「佐賀市では、重点的に推進すべき取り組みとして『家庭における男女共同参画の推進』を掲げ、家事・育児における男女の協力・分担意識の啓発や、実践につながる講座の開催、情報の提供に取り組んできました。今年度、『育児・介護休業法』が改正され、父親も育休を取りやすくなり、父親の家事・育児参画を応援する必要性がさらに高まっています。Amazonと連携して行う今回の実証実験では、家事・育児における音声アシスタントの活用について実験を行うとともに、父親の家事・育児に関する様々な課題やニーズを拾い上げ、今後の施策に生かしていきたいと考えています。」
Amazon Alexa インターナショナル、ジャパン カントリーマネジャーのティニス・スキパース (Theunis Scheepers)は次のように述べています。
「Amazonは、子育て中の社員をサポートする福利厚生として育児休暇を積極的に推進しており、佐賀市が小さな子どもを持つ父親の育児参画に向けてこうした取り組みを行うことを喜ばしく思います。私たちは、AlexaやEchoシリーズなどのイノベーションを通じて、子育てをするお客様の暮らしをより便利で快適にするために、様々なサービスを提供しています。Alexaは、お客様の手がふさがっているときも、話しかけるだけで質問やリクエストに応えたり、赤ちゃんの成長記録をつけたり、日々の暮らしをサポートします。これまでの取り組みにより得た知見やノウハウと、デバイス＆サービス事業により生み出されたイノベーションを組み合わせ、父親の家事・育児参画を佐賀市とともに進められることを嬉しく思います。」
BabyTech® Award Japan 2021ではFireタブレットキッズモデルが優秀賞を獲得されるなど、育児分野にも積極的に取り組みを行っているAmazonさんが、佐賀市の男性の家事・育児三角推進事業の一環で同社のスマートスピーカー「Amazon Echo Show 5」無償提供し、音声アシスタントAmazon Alexaの家事育児における有用性に関する実証実験を行うとのことです。
詳細をプレスリリースから見ていきましょう。