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マムズ、Z世代の23卒就活⽣⼥性へ出産意識調査を実施。⼦ども⼈⼝41年連続減少の⼀⽅で、約7割が「将来⼦どもを持ちたい」と意欲。就職先企業選定軸に「出産に関する福利厚⽣があるか」が45.5%

編集部より

⽇本最⼤の産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA」を運営する、株式会社マムズさんが、23年卒就活女性に出産意識調査を行いました。出生率が連続して低下している中、約7割が将来子どもを持ちたいと意欲を示したとのことです。また、7割以上が出産や産後、育児の不安を持っていたり、就職先企業選定軸に出産に関する福利厚生の有無を半数に迫る率で意識していたり、産後ケアホテルがあることで出産に前向きになれそうといった回答が寄せられたとのことです。

詳細をプレスリリースから見ていきましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

カラオケパセラグループが運営する⽇本最⼤の産後ケアホテル「マームガーデンHAYAMA(https://www.mom-garden.jp/)」を運営する、株式会社マムズ(本社︓東京都新宿区、代表取締役:斎藤睦美)は、まだ出産経験のない23卒就活⽣⼥性101名を対象に、Z世代就活⽣の出産意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

■調査サマリー

■Z世代とは

「ミレニアル世代」「Z世代」「α世代」。世代が移り変わっていく中で、「Z世代」とは⼀般的に1990年半ば〜2010年代初頭に⽣まれた世代と⾔われ、社会にも進出している層であり、これから出産を迎えていく⼥性たちが、「出産」に対しどういうイメージを抱き、考えているのか。実際に調査いたしました。

■調査概要

調査概要:Z世代就活⽣の出産意識調査
調査⽅法:インターネット調査
調査期間:2022年5⽉18⽇〜同年5⽉19⽇
有効回答:まだ出産経験のない23卒就活⽣⼥性101名

■Z世代の就活⽣⼥性の約7割が「将来⼦どもが欲しい」と回答

「Q1.将来、⼦どもが欲しいですか。」(n=101)と質問したところ、「⾮常に欲しい」が34.6%、「やや欲しい」が34.6%という回答となりました。

  • ⾮常に欲しい:34.6%
  • やや欲しい:34.6%
  • あまり欲しくない:13.9%
  • 全く欲しくない:5.0%
  • わからない:11.9%

■望む⼦どもの⼈数、「2⼈」が77.1%で最多

Q1で「⾮常に欲しい」「やや欲しい」と回答した⽅に、「Q2.⼦どもは何⼈欲しいですか?」
(n=70)と質問したところ、「2⼈」が77.1%、「3⼈」が18.6%という回答となりました。

  • 1⼈:4.3%
  • 2⼈:77.1%
  • 3⼈:18.6%
  • 4⼈以上:0.0%
  • わからない:0.0%

■⼦どもが欲しくない理由、「⼦育てにかかるお⾦」や「⼼理的・⾝体的負担」に不安の声

Q1で「あまり欲しくない」「全く欲しくない」と回答した⽅に「Q3.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=19)と質問したところ、「⼦育てにお⾦がかかりそうだから」が78.9%、「育児への⼼理的・⾝体的負担に耐えられなさそうだから」が63.2%、「⼦どもがのびのび育つ社会環境ではないから(感染症、育児サポート体制、災害など)」が42.1%という回答となりました。

  • ⼦育てにお⾦がかかりそうだから:78.9%
  • 育児への⼼理的・⾝体的負担に耐えられなさそうだから:63.2%
  • ⼦どもがのびのび育つ社会環境ではないから(感染症、育児サポート体制、災害など):42.1%
  • 仕事のキャリアに影響がありそうだから:26.3%
  • ⾃分とパートナーとの⽣活を⼤切にしたいから:21.1%
  • パートナーの協⼒が得られなそうだから:0.0%
  • 親や親戚との関係性が難しくなりそうだから:0.0%
  • その他:10.5%

■出産の際は、約9割が「パートナーに育休取得」を希望

「Q4.出産すると仮定した際、パートナーに育休取得してもらいたいですか。」(n=101)と質問したところ、「育休取得して欲しい(1ヶ⽉〜2ヶ⽉程度)」が37.6%、「育休取得して欲しい(半年程度)」が34.7%という回答となりました。

  • 育休取得して欲しい(1ヶ⽉〜2ヶ⽉程度):37.6%
  • 育休取得して欲しい(半年程度):34.7%
  • 育休取得して欲しい(1年程度〜それ以上):15.8%
  • 育休取得して欲しくない:3.0%
  • わからない:8.9%

■就職先企業選定軸、「出産に関する福利厚⽣があるか」が45.5%、「育休取得率の⾼さ」が39.6%

「Q5.就職先企業を選ぶ上で重視する点はなんですか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「職場の雰囲気の良さ」が73.3%などに加え、「出産に関する福利厚⽣があるか」が45.5%、「育休取得率の⾼さ」が39.6%という回答となりました。

  • 職場の雰囲気の良さ:73.3%
  • 給与・待遇の良さ:71.3%
  • 仕事内容が魅⼒的か:55.4%
  • 出産に関する福利厚⽣があるか:45.5%
  • 育休取得率の⾼さ:39.6%
  • 将来性があるかどうか:27.7%
  • テレワークなど働き⽅に⾃由度があるか:25.7%
  • SDGsに対する姿勢や取り組み:7.9%
  • 有名企業であるかどうか:7.9%
  • その他:2.0%
  • わからない/答えたくない:1.0%

■83.2%が、「産後に対して不安がある」と回答

「Q6.出産すると仮定した際、産後に対して不安がありますか。」(n=101)と質問したところ、「⾮常に不安」が41.2%、「やや不安」が41.6%という回答となりました。

  • ⾮常に不安:41.6%
  • やや不安:41.6%
  • あまり不安ではない:11.8%
  • 全く不安ではない:0.0%
  • どちらともいえない/わからない:5.0%

■産後の不安、「育児に対する不安」が73.8%で最多

Q6で「⾮常に不安」「やや不安」と回答した⽅に「Q7.産後の不安に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「育児に対する不安」が73.8%、「産後、⼦育てにかかる出費への不安」が53.6%、「出産後の⾝体のダメージへの不安」が51.2%という回答となりました。

  • 育児に対する不安:73.8%
  • 産後、⼦育てにかかる出費への不安:53.6%
  • 出産後の⾝体のダメージへの不安:51.2%
  • 産後うつへの不安:50.0%
  • 仕事へ復帰できるかなど、産後の仕事への不安:48.8%
  • 育児による、ご⾃⾝の睡眠不⾜への不安:42.9%
  • ライフスタイルが変化することへの不安:36.9%
  • 病気や発達障害など、⼦どもの成⻑への不安:31.0%
  • 保育施設に預けられるかなど、保育環境への不安:28.6%
  • パートナーと⼦育て⽅針の齟齬が発⽣することへの不安:28.6%
  • 義両親と育児に関して揉めるなど、親戚付き合いに対する不安:20.2%
  • 新型コロナウイルスや災害など社会環境への不安:17.9%
  • その他:1.2%

■他にも「産後の後のダイエット」や「漠然と不安」などの不安の声

Q6で「⾮常に不安」「やや不安」と回答した⽅に「Q8.Q7以外に産後の不安に感じていることがあれば⾃由に教えてください。(⾃由回答)」(n=84)と質問したところ、「産後の後のダイエット」や「漠然と不安」など54の回答を得ることができました。

<⾃由回答・⼀部抜粋>

  • 21歳:産後の後のダイエット。
  • 21歳:漠然と不安。
  • 23歳:しっかりと育児を⾏い、⼦どもを育てられるかどうか。
  • 22歳:パートナーが率先して家事育児をやってくれるか不安。
  • 22歳:仕事への影響。
  • 22歳:⾃分の時間がなくなること。
  • 22歳:ママ友。

■約6割が、産後に対する不安が原因で「将来⼦どもを持つこと」に躊躇

Q6で「⾮常に不安」「やや不安」と回答した⽅「Q9.産後に対する不安が原因で、将来⼦どもを持つことに躊躇する気持ちがありますか。」(n=84)と質問したところ、「⾮常にある」が14.3%、「ややある」が45.2%という回答となりました。

  • ⾮常にある:14.3%
  • ややある:45.2%
  • あまりない:27.4%
  • 全くない:7.1%
  • わからない:6.0%

■約8割が「産後ケアホテル」により将来⼦どもを持つことに対して「前向きになる」と回答

Q6で「⾮常に不安」「やや不安」と回答した⽅に、「Q10.産後、⺟体の⼼⾝のケアをしながら、24時間新⽣児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」により、産後の不安が軽減されれば、将来⼦どもを持つことに対して前向きになりますか。」(n=84)と質問したところ、「⾮常にそう思う」が16.7%、「ややそう思う」が58.3%という回答となりました。

  • ⾮常にそう思う:16.7%
  • ややそう思う:58.3%
  • あまりそうは思わない:19.0%
  • 全くそうは思わない:1.2%
  • わからない:4.8%

■60.3%が、⾃⾝の産後に「産後ケアホテル」を利⽤してみたいと興味

「Q11.出産すると仮定した際、産後⺟体の⼼⾝のケアをしながら、24時間新⽣児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」を、ご⾃⾝の産後にも利⽤したいと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「⾮常に利⽤したい」が5.9%、「利⽤したい」が54.4%という回答となりました。

  • ⾮常に利⽤したい:5.9%
  • 利⽤したい:54.4%
  • あまり利⽤したいとは思わない:13.9%
  • 全く利⽤したいとは思わない:4.0%
  • どちらともいえない/わからない:21.8%

■その理由、「産後、疲労や不安定な精神状態で⽇常⽣活もままならなそうだから」が57.4%で最多

Q11で「⾮常に利⽤したい」「利⽤したい」と回答した⽅に「Q12.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=61)と質問したところ、「産後、疲労や不安定な精神状態で⽇常⽣活もままならなそうだから」が57.4%、「24時間新⽣児の⾯倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから」が55.7%という回答となりました。

  • 産後、疲労や不安定な精神状態で⽇常⽣活もままならなそうだから:57.4%
  • 24時間新⽣児の⾯倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから:55.7%
  • ⼀緒にパートナーも泊まることができ、⾷事などの⼼配をしなくてよさそうだから:36.1%
  • 産後、疲労や不安定な精神状態で育児どころではなさそうだから:32.8%
  • 両親や親族のサポートを得るのが難しいから:3.3%
  • その他:3.3%

■まとめ

Z世代の23卒就活⽣⼥性の就職先企業選定軸、「出産に関する福利厚⽣があるか」が45.5%、「育休取得率の⾼さ」が39.6%など、⼦育てへの関⼼の⾼さが判明

今回は、まだ出産経験のないZ世代の23卒就活⽣⼥性101名を対象に、「Z世代就活⽣の出産意識調査」を⾏いました。

まず、Z世代の就活⽣⼥性の約7割が「将来⼦どもが欲しい」と回答し、望む⼦どもの⼈数は「2⼈」が77.1%で最多となりました。⼀⽅、⼦どもは「あまり欲しくない」「全く欲しくない」と回答した⽅にその理由を尋ねたところ、「⼦育てにお⾦がかかりそうだから」が78.9%、「育児への⼼理的・⾝体的負担に耐えられなさそうだから」が63.2%という結果となりました。

次に、出産すると仮定した際、約9割が「パートナーに育休取得」を希望していることが明らかとなり、その期間として「1ヶ⽉〜2ヶ⽉程度」を望む⽅が37.5%で最多、次いで「半年程度」が34.7%という結果になりました。また、就職先企業選びの際、約5割が「出産に関する福利厚⽣があるか」、約4割が「育休取得率の⾼さ」を重視していることが明らかとなりました。

続いて、出産すると仮定した際、83.2%が「産後に対して不安」を感じており、具体的な項⽬として、73.8%が「育児に対する不安」を抱えていることが明らかとなりました。さらに、「産後に対して不安がある」と感じている⽅の約6割が、その不安が原因で将来⼦どもを持つことに躊躇する気持ちがあるとも回答しています。

そこで「産後に対して不安がある」と感じている⽅に、産後、⺟体の⼼⾝のケアをしながら、24時間新⽣児のお世話の指導などもサポートしてくれる「産後ケアホテル」について伺ったところ、約8割から「産後ケアホテル」により、産後の不安が軽減されれば、将来⼦どもを持つことに対して「前向きになれる」と回答が得られ、また60.3%の⽅が、⾃⾝の産後に「産後ケアホテル」を利⽤してみたいと興味を⽰しました。その理由として、「産後、疲労や不安定な精神状態で⽇常⽣活もままならなそうだから」が57.4%、「24時間新⽣児の⾯倒をみてくれるので、ゆっくり寝れそうだから」が55.7%などの声が挙げられました。

産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」の利⽤で、「出産」に対する⼼理的安全性の確保に

今⽉5⽇、総務省の発表によると、15歳未満の⼦どもの推計⼈⼝(4⽉1⽇現在)は、41年連続して減少となりました(※)が、今回の調査では、Z世代の就活⽣⼥性の多くが出産に対し前向きであることが判明し、⽇本の未来を⽀える若者の嬉しい意向が明らかとなりました。⼀⽅で、産後や育児に対する不安から、将来⼦どもを持つことに躊躇するという声も多く⾒受けられました。産後の不安を軽減し得る「産後ケアホテル」を利⽤することで、約8割の⽅が出産に対しても前向きになれると回答していることから、「産後ケアホテル」が広く普及することで、これからママになることに対しての⼼理的安全性が確保され、出産に対しても前向きに考えるきっかけとなるのではないでしょうか。

※参考:総務省「我が国のこどもの数」https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1310.html

■ゆっくり“ママ”になれる場所、「マームガーデンHAYAMA」とは

「マームガーデンHAYAMA」は、産後の⺟親のさまざまなストレスや⾝体的な負荷を軽減する「ゆっくり“ママ”になれる場所」です。出産後、精神的に不安定な時期にプロのサポートの元、余裕を持って育児に向きあうことで、少しずつ焦らずに“ママ”という⽴場に慣れていくことが可能です。⺟親がしっかりと睡眠や休息を取るため、24時間⾚ちゃんを預かるベビールームを完備。必要なときには助産師や専⾨スタッフが⾚ちゃんを⾒守る体制が整っています。パートナーも⼀緒に宿泊できるほか、沐浴指導など新⽣児のお世話の仕⽅も指導します。

所在地:〒240-0107 神奈川県横須賀市湘南国際村1丁⽬4-3
アクセス:横浜から⾞で30分、都内から1時間
施設内設備:ベビールーム、沐浴スペース、授乳スペース、⾜湯、岩盤浴、ハーブテント、エステサロン、貸切⾵呂、マムズクラスルーム、ニューボーンフォトスペース、レストラン、ラウンジ、ワークスペース、カラオケ、ランドリー、キッズスペース
付属レッスン:授乳指導、沐浴指導、乳房ケア、育児講座等
ご予約:公式LINEよりご予約ください。 https://liff.line.me/1656180762-X7Omwovw/landing?follow=%40908enbcs&lp=x3lRLa&liff_id=1656180762-X7Omwovw
公式サイト:https://www.mom-garden.jp/
公式note:https://note.com/mom_garden
公式Instagram:https://www.instagram.com/mom_garden_hayama/

■会社概要

会社名:株式会社マムズ(ホールディングスカンパニー 株式会社NSグループ)
代表取締役:斎藤睦美
本社所在地:〒169-0072 東京都新宿区⼤久保1-8-8
グループ創業:1986年9⽉
事業内容:保育・産後ケアホテル・レストラン・ホテル・ブライダル・カラオケ