BTA2023受賞商品発表!

千株式会社、節分に関する保護者の意識調査を実施。園・学校の節分約6割が⻤が登場、家庭の節分約8割が恵⽅巻を⾷べる

調査結果のトピックス

1.⻤が登場する園は約6割。8割が「お⼦さまが⾏事を楽しめること」を期待
2.家庭の節分、約8割が「恵⽅巻を⾷べる」と回答。
3.昔と今の節分の違い「昔は恵⽅巻を⾷べる習慣がなかった」

調査結果トピックス詳細

1.⻤が登場する園は約6割。8割が「お⼦さまが⾏事を楽しめること」を期待。

園・学校で節分⾏事が⾏われるかを聞いたところ、「 ⻤が登場する(61.19%)」が⼀番多く、「⾖まきしている(55.97%)」「節分の特別な給⾷が出る(41.79%)」が続く結果となりました。
また、節分⾏事がお⼦さまにとってどのような機会になることを期待するかを 問したところ、「お⼦さまが⾏事を楽しめること(84.44%)」が8割を超え⼀番多く、次いで「おこさまが節分ならではの体験ができること(76.30%)」「お⼦さまが節分の本来の意味や慣習を理解すること(55.56%)」という結果になりました。

2.家庭の節分、約8割が「恵⽅巻を⾷べる」。

家庭での節分について⾏うことを聞いたところ、「恵⽅巻を⾷べる(78.52%)」が⼀番多く、「⾖まき(72.59%)」「⾖を⾷べる(65.93%)」が続く結果となりました。「特になにもしない」と答えたのはわずか約3%で、⼤多数が家庭で節分に関わることを何かしら⾏う傾向にあるようです。

3.昔と今の節分の違い「昔は恵⽅巻を⾷べる習慣がなかった」

節分⾏事について⾃⾝の⼦どもの頃と現在で異なる点を聞いたところ、「恵⽅巻きを⾷べる習慣が昔はなかった。」「昔は恵⽅巻といえば関西独⾃の⽂化で他所ではあまり知られておらず、地元のお寿司屋さんで買う印象だった。しかし今では全国的に広まったこともあって関東などでも買えるようになり、海鮮巻きなど恵⽅巻の種類も豊かで⾊々と選べたりコンビニをはじめどこでも簡単に買えるようになった。」「地⽅によることだとは思いますが、私が⼦供の頃は恵⽅巻きの存在すら知りませんでした。」など、以前は恵⽅巻を⾷べていなかったと回答する⼈が⼀番多い結果でした。⼀⽅、前の質問で約8割が「恵⽅巻を⾷べる」と回答しており、ここ数⼗年で恵⽅巻の⽂化が浸透していることが分かります。

次に多かったのが⾖まきで使⽤する⾖についてで、「⾖は⼩さい⼦どもには喉につまるなど危険とのことで、新聞紙を丸めてまめの代⽤として⾖まきしています。」「私達の時はちゃんと⾖をまいてましたが、今は⾖を⾷べさせて亡くなる⼦のニュース等の影響で⾖ではなく、殻付き落花生をまいたりしています。」「⾃分が⼦供の頃は、祖⺟が炒った⾖をまいて年の数だけ⾷べたりしたが、⾃分が⺟になり、家で⾖をまく時は後⽚付けが楽になるよう個包装された⾖をまく。」などとあり、誤嚥防⽌のため⼤⾖ではなく代替品や個包装のものを投げている傾向にあるようです。