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千株式会社、節分に関する保護者の意識調査を実施。園・学校の節分約6割が⻤が登場、家庭の節分約8割が恵⽅巻を⾷べる

編集部より

BTAJ2021保育ICT部門大賞の「はいチーズ!」をはじめとするSaaS型総合保育テックサービスを提供している、千株式会社さんの調査リリースです。
来る2月3日は節分です。節分行事として豆まき、恵方巻を食べる等がポピュラーですね。「鬼が来るから保育園いきたくない!」と言うお子さんの声もネットで紹介されているのを拝見したことがあります。そういった節分行事の意識調査を未就学児、園・学校に通う子どもを持つ保護者を対象に行っています。

それでは、調査の詳細をプレスリリースから見ていきましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

園・学校の節分約6割が⻤が登場、家庭の節分約8割が「恵⽅巻を⾷べる」と回答

「こどもにピース」をモットーに、テクノロジーの力で園・学校と保護者の子育て環境を豊かにする保育テックサービスを提供する千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)は、未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親135名を対象に「節分に関する保護者の意識調査」を実施しました。

調査の結果、園・学校で節分行事がどのように行われるかを聞いたところ、「鬼が登場する(61.19%)」が一番多く、「豆まきしている(55.97%)」「節分の特別な給食が出る(41.79%) 」が続く結果となりました。また、節分行事がお子さまにとってどのような機会になることを期待するかを質問したところ、「お子さまが行事を楽しめること(84.44%)」が8割を超え一番多い結果となり、「特に期待していることはない」と回答したのは僅か2.22%でした。

また、家庭での節分について行うことを聞いたところ、「恵方巻を食べる(78.52%)」が一番多く、「豆まき(72.59%)」「豆を食べる(65.93%)」が続く結果となり、「何もしない」と答えたのは僅か2.96%でした。また、節分行事について自身の子どもの頃と現在で異なる点を聞いたところ、「恵方巻きを食べる習慣が昔はなかった。」「昔は恵方巻といえば関西独自の文化で他所ではあまり知られておらず、地元のお寿司屋さんで買う印象だった。しかし今では全国的に広まったこともあって関東などでも買えるようになり、海鮮巻きなど恵方巻の種類も豊かで色々と選べたりコンビニをはじめどこでも簡単に買えるようになった。」など、以前は恵方巻を食べていなかったと回答する人が一番多い結果でした。

まとめ

園・学校での節分行事について「特に期待することはない」と答えた保護者は僅か2.22%で、8割以上が「お子さまが行事を楽しめること」と期待していると回答。家庭の節分も「何もしない」と回答したのは僅か2.96%で、園でも家庭でも節分行事を”子どもが楽しめる機会”として肯定的に捉え積極的に楽しんでいる傾向にあることが伺えます。
昔と今の節分で異なる点としては、「昔は恵方巻を食べる習慣がなかった」という回答が一番多い一方、現在家庭で節分に行うこととして78.52%が「恵方巻を食べる」と答えており、ここ数十年で恵方巻を食べる文化が浸透していることが分かる結果となりました。