「毎日決まった時間に配信があるので、生活リズムが作れる」
「ただ映像を見るだけでなく、子どもが自分で考えたり行動するきっかけをくれる。学びの要素があるのがいい」
「ダンスや工作など子どもが手足を動かせるコーナーもあり、家の中で楽しめる」
「アメリカ西海岸に住んでおり、 コロナウィルスの影響で外出禁止令が出ております。こどもはとても大喜び、親も大変助かりました」
「夫婦で仕事を始めると、『じゃあ、私も学校にいってくるわね』とクレヨンとノートをもってオンライン幼稚園を見ながら何かを描いたり貼ったりしている」
「3歳の娘はハマったみたいで、私もオンライン幼稚園がある10時から14時は仕事ができそうです」
「オンライン幼稚園」を楽しむ子どもたち
どんどん新しいコンテンツが投入されている「オンライン幼稚園」
国内外の反響と子どもたちの在宅が長期化したことを受け、「オンライン幼稚園」はリリース後に以下のようなサービス・機能を追加しています。
・「見逃し配信」:
放映時間である10時〜14時以外の時間帯についても、配信翌日まで前日の放送内容を視聴できる
・「おうちシアター」:
通常は「こどもちゃれんじ」会員限定の「しまじろうのアニメ(約50本)」が楽しめる
・「おかわりワーク」:
ひらがな・数・めいろ・間違い探しなどに取り組めるワークをダウンロードできる
なお、現時点では「オンライン幼稚園」の提供は2020年5月1日までの予定ですが、状況により延長が検討される模様です。さらに同社は「オンライン幼稚園」以外にも、さまざまな取り組みを行っていく予定とのことでした。
今後も新たなコンテンツが追加されるかも?
<今回のまとめ>
本記事を作成するにあたり、もうすぐ2歳になる娘とAmazonTVスティックを使ってネットに接続し、テレビで「オンライン幼稚園」を見てみました。第一印象は期待していたよりも子どもに語りかけてくれる「おねえさん」の登場が少なく、同じダンスや歌、自然観察動画のリピートも多いな……というもの。残念ながら娘は途中で飽きてしまったようでした(ちなみに昆虫系の映像が多かったので苦手な方は要注意!)。さすがに現時点では本物の幼稚園ほど充実した先生との対話や双方向性の再現は難しいようですが、非常にニーズの高い取り組みだと感じたので、内容は今後ますます改良されると思います。自宅で過ごす時間が長くなったお子さんと一緒に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?