BTA2023受賞商品発表!

親が付きっきりで教えるよりも、子どもが成長する!?「スマイルゼミ幼児コース」

その日の学習内容は1枚の画面にまとめられ、親子で確認できる

編集部:一般的な教材の場合、毎月送られてくる冊子やプリントに取り組み、それを保護者が採点することになりますね。

鎌田:保護者が全ての問題を見て、マルつけもして……というのはかなりの負担になりますから、採点が自動的に行われ、結果を集約して見られることは大きなメリットがあると考えています。さらに、「きょうのできた!」はスマートフォンで見ることができますから、たとえば仕事で帰宅が遅くなるパパやママとも、「今日はこんなことを勉強したんだな……」と結果を共有できます。

編集部:デジタル化された教材ならではの機能ですね!

鎌田:「スマイルゼミ 幼児コース」には録音・録画と再生メニューもありますから、お子さんの英語の発音を後からチェックすることもできます。また文字の書き取りの練習では、お子さんがどういう書き順で文字を書いたか、後から動画を再生して確認できる機能もあります。

編集部:それは非常に面白いです! 紙の教材では絶対にできないことですね。実際のところ、紙の教材のように子どもが散らかす心配がありませんし、次にやる教材を探す手間もありません。そして教材の保管場所に悩むこともない……素晴らしいと思いました。

 

「紙と同じような感覚で字の練習ができる」など、さまざまな工夫が満載

編集部:「スマイルゼミ 幼児コース」を利用できるのは何歳からですか?

寺尾:幼稚園や保育園の年少の冬の時期から年長までのコースになっています。基本的にパパ・ママが付きっきりではなく、お子さんが1人で学ぶことができ、最後に成果を親子で見ていただける構成になるよう工夫しました。

編集部:子どもが勉強をしている間、親は他のことをできるわけですね。

寺尾:たとえば食事の用意をする間、サッとタブレットを取り出せば始められます。

鎌田:「基本的に1人で勉強ができる」という点には、かなりこだわりました。たとえば、全ての教材について「音声の読み上げ機能」がついています。これは文字が読めないような年齢のお子さんでも、内容を理解できるようにするためです。また、図形の問題などを解説するときには文字や音声だけではなく、アニメーションで動きを見せてわかりやすくする工夫をしました。世の中の幼児用教育アプリは単純にタッチで進めるものが多いですが、「スマイルゼミ 幼児コース」はペンで書き込んだり、指で画面内のアイテムを動かしたりできるところも特長です。