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妊娠から育児期までの1000日間を、ママとパパに寄り添う「まいにちのたまひよ」

編集部:出産後の成長記録を付けられる機能も便利そうですね。

松本:赤ちゃんの生活の記録をしっかりつけることで、一日のオムツ替えの回数や、生活リズムなどを可視化することができますし、過去の記録を振り返って、赤ちゃんの成長を家族で感じることができるのも良いと思います。

人には相談しにくい悩みも同期のコミュニティで相談できる

編集部:素敵なサービスですね。ちなみに、「まいにちのたまひよ」に類似したサービスやアプリは他にあるのでしょうか?もしあれば、他のサービスとの違いについても教えていただきたいです。

松本:私たちが把握している範囲では、これだけの機能がそろっていて同じような規模感のサービスはないと思います。「まいにちのたまひよ」は、2022年9月時点で、月間43.7万人の方にご利用いただいており、利用者の母数が大きいのも特徴の一つです。

編集部:なるほど。実際に使っている皆さんからのお声について教えてください。

松本:「信頼性のある情報を気軽に確認できるので、助かっている」というお声や、「夫婦の会話のきっかけになっている」「ルームで他のママたちと情報交換できるのがありがたい」といった感想も届いていますね。あと、アプリのトップの表示内容は、日付が変わると更新されるのですが、「日付が変わる瞬間を楽しみにしています!」といった嬉しいお声も頂いています。

画面は見やすく、操作は簡単に。シンプルだから使いやすい

編集部:信頼できる情報がわかりやすく、手元に届くのは、何かと忙しいパパやママにとって嬉しいことですね。これまでは、「まいにちのたまひよ」の特徴について詳しくお伺いしてきましたが、ここからは開発経緯や細部のこだわりについて深掘りできたらと考えています。アプリの生まれた経緯について、改めておうかがいしてもよろしいでしょうか?

松本:妊娠・育児に関する情報発信は、以前からしておりましたが、日々の変化といいますか、もっと細やかでタイミングに応じた情報発信の必要性を感じておりました。これまでは、メールサービスや、似たアプリはあったのですが、妊娠中から産後まで継続して利用出来、コミュニティもくわわった大幅にリニューアルしたのは2019年のタイミングですね。

編集部:開発にあたって、こだわったポイントがあれば教えてください。

松本:トップ画面で、赤ちゃんの状況がひと目でわかるよう見やすさは、こだわりました。あとは、少しでも大変な妊娠期のママさんにリラックスして見てもらえるように、ママのページはやさしい暖色のピンクを取り入れています。