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妊娠から育児期までの1000日間を、ママとパパに寄り添う「まいにちのたまひよ」

編集部:なるほど。ここからは「まいにちのたまひよ」でできることについて、詳しくお話をうかがっていきたいと思います。まずは、トップ画面ですが赤ちゃんの今の様子がイラストで出てきてとても分かりやすいですね!

赤ちゃんの日々の変化がひと目で分かる仕様になっている

松本:アプリを開いた時に、赤ちゃんの様子が分かりやすいデザインにしています。まずは妊娠週数や出産までのカウントダウン、生後日数などがひと目で分かるようになっており、さらにイラストの横の「早見表」を押していただければ、赤ちゃんの成長の過程が確認でき、いつ頃どんなことが起きるのか(つわりの症状がピークになる等)、何をすべきか(母子手帳をもらう等)などがひと目で確認できるようになっています。

編集部:イラストの下には、赤ちゃんの状態や「ママ・パパへのアドバイス」が載っているのも便利ですね。

松本:ありがとうございます。ママ・パパへのアドバイスは、妊娠期は産婦人科の先生、育児期は小児科の先生や保育士さんなど、それぞれの分野の専門家のアドバイスを掲載しています。

「パパモード」では、現在の赤ちゃんの状態にくわえて、ママへの接し方や出産のためにとるべきアクションについて確認することができます。

専門家からのアドバイスも簡単にチェックできる

編集部:なるほど。夫婦で登録してお互いにアプリをチェックすることで、赤ちゃんの状態や、これからやるべきことについての会話も生まれそうです。

松本:そうですね。男性の場合、自分の身体のことでないため、ママの状態がわかりにくいことが多いんです。そんなときにアプリを確認することで「今のママは腰がいたい時期なのだな」と分かって気遣えるなど、パパ目線で何をしたら良いのかが分かり、育児に参加しやすくなるんです。アプリを通して、自分がパパになる心づもりや、新しい家族を迎える心の準備が出来るようになればと考えています。

編集部:他に、おすすめの機能があれば教えてください。

松本:出産月が同じパパやママのコミュニティもあります。こちらも人気で、お互いに悩みを相談し合ったり、励まし合ったりするのに使われています。

編集部:それは素敵な機能ですね!

松本:出産って人生のなかでも一大イベントの一つですし、苦楽を一緒に乗り越えられる同期のコミュニティがあるのは、心強いことだと思って作りました。
そして同期同士を「横のつながり」とすると、先輩後輩の「縦のつながり」で情報交換していただけるコミュニティが12月からスタートしました。使って良かった妊娠育児グッズなどの情報交換で盛り上がっています。