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千株式会社の調査によると、保育園・幼稚園の約7割が「お楽しみ会」「発表会」などのクリスマスイベントを開催。保護者の約8割がイベント写真の公開を、約6割が動画の公開を期待。

編集部より

BTAJ2021保育ICT部門大賞の「はいチーズ!」をはじめとするSaaS型総合保育テックサービスを提供している、千株式会社さんの調査リリースです。
今年はクリスマスにちなんだイベントを行う集団保育施設が約7割、そして保護者の約8割がそのイベントの様子の写真を公開してほしいと考えているそうです。
昨年はクリスマスイベントは難しいと判断された園も多かっただけに、今年は少し沈静化している様子の中で、できるだけ子どもたちに楽しんでほしい、その様子を記録に残したいと考えている保護者の気持ちが現れた結果となったようです。

それでは、調査の詳細をプレスリリースから見ていきましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

7割以上の保護者がネット活⽤しクリスマス準備を進める。⼦どもへのプレゼントは知育玩具・絵本が⼈気

「こどもにピース」をモットーに、テクノロジーの⼒で園・学校と保護者の⼦育て環境を豊かにする保育テックサービスを提供する千株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ 千葉伸明、以下当社)は、未就学児、園・学校に通う⼦どもを持つ親376名を対象に「クリスマスに関する保護者の実態調査」を実施しました。

調査の結果、保育園・幼稚園での今年のクリスマスイベントの開催について、「お楽しみ会(※1)がある(50.88%)」「発表会(※2)がある(25.59%)」合わせて76.47%となり、7割以上がクリスマスイベントを開催予定であるということが明らかになりました。なお、イベント内容については「お楽しみ会」を実施する園が多く、「発表会」を実施する園の約2倍という結果となりました。

また、イベントの写真撮影、動画撮影について、お楽しみ会があると答えた保護者は「写真撮影をして公開・販売してほしい(85.8%)」「動画撮影をして公開・販売してほしい(57.39%)」、発表会があると回答した保護者は「写真撮影をして公開・販売してほしい(85.8%)」「動画撮影をして公開・販売してほしい(66.67%)」と回答し、保護者の観覧がある形式かない形式かに関わらず、どちらの場合も写真撮影や動画撮影を希望する保護者が多い傾向にあることが⾒て取れます。また、その中でも動画撮影については、お楽しみ会より発表会の⽅がやや需要が⾼いことが分かりました。

続いて、家庭で開催するクリスマスイベント準備へのネットやデジタルの活⽤度については、「プレゼントを購⼊する(74.2%)」「情報収集する(63.03%)」が過半数を超え、続いて「クリスマスケーキを購⼊する(35.9%)」「飾りを購⼊する(26.6%)」「クリスマスの⾷事を購⼊する(21.28%)」となりました。理由としては、「24時間いつでも情報を得られる・購⼊できる(82.32%)」に続き「情報の量・種類が豊富(62.9%)」「⾃宅まで届けてくれるのが楽(61.45%)」とネット購⼊のメリットが挙げられました。

更に、3歳〜8歳までの⼦どもの約9割がサンタを信じているという結果で、保護者は⼦どもから「サンタは本当にいるの?」など問われた際には、「 サンタはいると伝えている(85.64%)」「いるともいないとも伝えていない・曖昧にしている(11.44%)」「サンタはいないと伝えている(0.27%)」「その他(2.66%)」という結果となり、8割以上の保護者が「サンタの存在を肯定している」と答えていることが分かりました。肯定している保護者の中の約65%が「絵本に出てくるようなサンタのイメージとしていることを伝えている」としており、「クリスマスに⼦どもにワクワクしてほしい。夢があった⽅が楽しい。」という理由から絵本の中の世界観を伝えている保護者が多い傾向にありました。