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合計10万枚の洗えるマスク、無償提供対象の保育施設を2,000から8,000施設へ大幅拡大

テクノロジーで保育と社会を変えるユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下ユニファ)は、4月10日(金)に発表した「緊急支援:国内2,000施設の保育者へ“洗えるマスク“を届けるプロジェクト」について、保育施設からの応募数が想定を大幅に上回ったことや新型コロナウイルスの拡大が続いていることを受けて、「8,000施設へ緊急拡大!保育者へ洗えるマスクを届けるプロジェクト」と変更し、対象地域を10都道府県(東京、大阪、神奈川、千葉、愛知、兵庫、北海道、埼玉、福岡、京都)から、全ての特定警戒地域である13の都道府県(東京、大阪、神奈川、千葉、愛知、兵庫、北海道、埼玉、福岡、京都、石川、茨城、岐阜(2020年4月29日現在))へ拡大、提供枚数を4万枚から10万枚へ、目標施設数を2,000施設から8,000施設へと増加することを決定しました。

写真イメージ:マスク(左)、マスク装着イメージ(右)

4月7日の日本政府による緊急事態宣言後も全国の保育施設は稼働していることや、保育施設におけるマスク不足が叫ばれる状況の中、三密になりやすい保育施設における保育者の負担を軽減するべく、ユニファは4月10日より、クラウドファンディングを活用して保育施設にマスクを無償配布する取り組みとして「緊急支援:国内2,000施設の保育者へ“洗えるマスク“を届けるプロジェクト」(以下マスクプロジェクト)を進めてきました。なお、ユニファの調査によると、マスクプロジェクトの対象とした10都道府県では約87%の保育施設が緊急事態宣言後も稼働を継続している状況です。
そのなかで、保育園をはじめとする保育施設からの応募が、早期に無償配布数であった2,000施設を大きく上回るなどの無償マスクの需要の高さが改めて明確になったことに加え、4月17日に緊急事態宣言が全国に拡大したことや、13の都道府県が特定警戒都道府県に設定されたことを受けて、この度、マスクの無償配布の対象地域をこれまでの10都道府県から、全ての特定警戒都道府県である13都道府県に拡大、マスクの無償提供枚数を4万枚から10万枚へ、対象施設数を2,000施設からこれまでの4倍の8,000施設に増加することを急遽決定しました。これにより、マスクプロジェクト名も「8,000施設へ緊急拡大!保育者へ洗えるマスクを届けるプロジェクト」に変更します。また、クラウドファンディングが目標金額に届かなかった場合は、ユニファが必要な費用を負担することで全8,000施設への無償配布を実現します。

10都道府県(東京、大阪、神奈川、千葉、愛知、兵庫、北海道、埼玉、福岡、京都)の保育施設の稼働状況について(2020年4月13~17日のデータより算出、ユニファ調べ)

10都道府県の稼働保育施設割合

取り組みの詳細

タクミバとシタテルが製造する、洗濯により繰り返し使用できる超伸縮フィットマスクの無償提供を希望する保育施設をユニファ提供の「オンライン園長会」にて募り、また、マスク無償提供のための支援金をクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて募集。今回のマスク提供目標施設数は8,000施設とし、4月下旬より順次提供を開始したいとしています。

各社関係図

クラウドファンディングへの参加方法

クラウドファンディングは以下より受け付けています。
プロジェクト名:「8,000施設へ緊急拡大!保育者へ洗えるマスクを届けるプロジェクト」
(旧名…緊急支援:国内2,000施設の保育者へ“洗えるマスク“を届けるプロジェクト)
URL:https://readyfor.jp/projects/mask-todokeru
募集期間:2020年4月10日 ~ 6月30日23時
目標金額:2,500 万円 ※目標額の達成によらずプロジェクトが成立となる All-in形式です。

マスク無償提供をご希望の保育施設様の応募方法

応募方法 :ユニファが運営する「オンライン園長会」に設置した応募フォームへの入力により、無償提供希望への応募となります。
応募ページ URL:https://www.enchoukai.com
※なお、早期の配送を優先するためマスクのカラーは選択できません。
※マスクは感染を完全に防ぐものではありません。
※前回リリース(2020年4月10日~)後にすでに応募いただいた施設は無償提供の対象になっています。
マスクのご応募は前回合わせて1回限りとなります。なお、先着の2,000施設までは前回予定の20枚/施設の配布となりますが、今後はより多くの施設にマスクをお届けするため10枚/施設とさせていただきます。

緊急事態宣言の中、医療従事者の皆さんなど自宅を空けなければならないお仕事のご家庭の育児を支える保育施設の保育士さんへの支援を行うことで感染のおそれを抱えながら働く方々への助けになり、また子供たちの生育環境を安全にしていくことができればと思います。私たちBabyTech.jpもクラウドファンディングに参加させていただきました。