BTA2023受賞商品発表!

ユニファ、タクミバ、シタテル、ノーベルが協力し、 保育施設 2,000 か所へマスクの無償提供を実施

「スマート保育園®」を推進するベビーテック企業、ユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:土岐泰之、以下ユニファ)、日本製ストレッチパンツ専門工房「TAKUMIBA(タクミバ)」を運営するパレ・フタバ株式会社(本社:大阪府吹田市、代表:深井喜一郎、以下タクミバ)、人・しくみ・テクノロジーで衣服の価値を変えるシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表:河野秀和、以下シタテル)と病児保育・一時保育を運営する認定 NPO 法人ノーベル(本社:大阪市中央区、代表:高亜希、以下ノーベル)が、「緊急支援:国内 2,000 施設の保育者へ“洗えるマスク“を届けるプロジェクト」として、2020年4月10日(金)よりクラウドファンディングを活用して支援金を募集し、新型コロナウイルス感染症が拡大している国内上位10か所の都道府県(東京、大阪、神奈川、千葉、愛知、兵庫、北海道、埼玉、福岡、京都)の保育施設(保育園、幼稚園、こども園)に保育者用の洗える超伸縮フィットマスクの無償提供する取り組みを共同で実施すると発表しました。

写真イメージ:マスク(左)、マスク装着イメージ(右)

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、社会インフラの一部として、小さな子どもたちの安全と安心を守り続ける保育施設では、保育士をはじめとする保育現場スタッフの精神的、肉体的疲労も積み重なってきています。

そのような環境の中、「スマート保育園®」の展開など保育現場の負担軽減とそこからの家庭や社会のあり方づくりに取り組んでいるユニファ、本業のストレッチパンツ素材で伸縮マスクを開発した工房のタクミバ、国内を中心とした1,000社の縫製工場等と連携しているシタテルと病児保育・一時保育を通じて「子育てと仕事の両立」をサポートする認定 NPO法人ノーベルは、保育施設でマスクが不足しているという状況もふまえ、少しでも保育者の負担を軽減するべく、「緊急支援:国内2,000 施設の保育者へ“洗えるマスク“を届けるプロジェクト」をともに企画し、保育者用マスクの無償提供に向けた取り組みを開始しました。

取り組みの詳細

タクミバとシタテルが製造する、洗濯により繰り返し使用できる超伸縮フィットマスクの無償提供を希望する保育施設をユニファ提供の「オンライン園長会」にて募り、また、マスク無償提供のための支援金をクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて募集。今回のマスク提供目標施設数は2,000施設とし、4月下旬より順次提供を開始したいとしています。