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ベビーシッターマッチングサービス 「キズナシッター」体験レポート!

キズナシッターにおける「面談」とは、各家庭における育児方針やアレルギー、緊急時の連絡先を確認するシッター利用初回のみに行われる「打ち合わせ」のことです。事前にアプリにも情報を登録していますが、細かな伝達事項や特に注意してほしい点などを対面でも改めてお伝えします。シッターさんが持参した書類に記載するほか、「体温計」や「オムツ」の置き場所などを口頭でお伝えしました。

 

やはり有資格者は安心感が違う!?

面談が終わり、さっそく柳沼さんが娘の世話(=シッティング)を始められたので、その合間に柳沼さんのプロフィールやキズナシッターでの仕事について伺ってみました。


最初は「む〜〜〜っ」とした感じだった娘も……


あっという間に柳沼さんに懐きました

保育士である柳沼さんは、もともと乳児院(家庭で保育できない0〜3歳の乳幼児を養育する福祉施設)に5年勤務されたのち、都内の区立保育園で3年勤務。その後は会社勤めをしながら、平日の夜と土日にキズナシッターのお仕事をされているとのこと。またキズナシッターでのお仕事は、保育士の資格を生かしながら都合の良い時間帯に働け、そして何より赤ちゃんと関わることが好き、という理由から始められたそうです。

これまでシッターを依頼された顧客は会社員から在宅勤務者まで幅広く、利用目的としては「仕事に集中したい」「映画を見たい」「リフレッシュしたい」「産後の回復のため睡眠をとりたい」「買い物に行きたい」など、3〜4時間の依頼が多いということでした。


12時になり、お昼ごはんの時間に。しぶい顔をしていた娘も……


柳沼さんの手にかかれば……


この笑顔に!

なお、柳沼さんが娘の相手をしてくれている間、私は原稿の執筆、妻は「離乳食の作り置き」をしたのですが、短時間でも娘の世話をお任せできると、本当に用事がはかどることを実感しました。ちなみに柳沼さんによれば、3時間〜4時間くらいのシッターであれば、トイレは訪問前に済ませておくとのこと。「シッティング中は一瞬も目を離したくないので……」という、プロフェッショナルな言葉に感動しました。

他にも「ちょっと、うちの娘は食べ過ぎじゃないでしょうか……」というような育児上の相談にも、保育士の立場から乗っていただけました。さらに新生児については、「沐浴」の依頼にも対応されているそうです。

 

屋外でシッティングをしていただくことも可能

お昼ごはんが済んだところで、今度は公園に移動しました。柳沼さんと娘には公園で遊んでもらい、その間に私たち夫婦は「赤ちゃん連れNGのレストラン」でランチをしようという計画です。2時間後に自宅集合ということで、公園までご一緒しました。