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生後1年間の驚異的な発達を科学で追う「赤ちゃんを科学する」Netflixで2020年2月21日配信

同番組予告編より

3年間にわたって撮影された「赤ちゃんを科学する」は、世界中の優れた科学者による先駆的な研究を通して、乳児が生まれて最初の1年間にどれほど驚異的な発達を遂げるのかを探る、画期的なシリーズ。

米Netflixは、2020年2月21日より、生後1年間の驚異的な発達を科学で追う「赤ちゃんを科学する」の配信を開始します。日本語版は字幕での提供となります。

新生児から幼児へと、誰もが経験する劇的な成長を科学的に検証。3年間世界各地の家族15組がたどる成長の冒険を追います。さらに、乳児の頭脳に関する発見の過程をひもとく著名な科学者による最新の研究成果を紹介します。赤ちゃんと両親が初めて絆を築くところから、授乳や食事を学び、夜通し眠るようになり、はいはいが上達して、初めての言葉を発し、周りの世界を発見していくという、幼児期の第一歩に至るまでを取り上げるとのことです。

シリーズ中、以下のような研究についても語られるそうです。

  • レベッカ・スペンサー (マサチューセッツ大学アマースト校) による、赤ちゃんの学習には昼寝が重要だとする研究。
  • マイケル・ジョージエフ (ミネソタ大学) による、赤ちゃんの記憶力発達には鉄分や他の微量栄養素が関係しているとする研究。
  • ルース・フェルドマン教授 (イスラエルのヘルツリーヤ学術センター) による、絆を育むホルモンとされるオキシトシンの分泌増加は、出産した母親にだけでなく男性にも起こりうるという発見。
  • スーザン・リンチ教授 (カリフォルニア大学サンフランシスコ校) による、犬や猫と同居する赤ちゃんには喘息やアレルギーの発症が少ないという発見。

画期的なベビーテックが成り立つためには、サイエンスの力が必ず必要です。
こちらのような番組で、一般の生活者である私たちにも日々発見される育児の新たなファクトを紐解いてもらえるのは嬉しいかぎりですね。

Netflix「赤ちゃんを科学する」番組紹介と予告編ページ