— 下記はプレスリリースからの内容です —
【男性にも育児の悩みはある！「男性と女性が育児で感じる不便や違和感」に関する調査】～男性が実際に使ってよかった子育てサービスも一挙紹介～
おもちゃのサブスク・レンタルサービス「トイサブ！」を展開する株式会社トラーナ（本社：東京都中野区、代表取締役：志田 典道）は、2022年3月、満6歳までの子どもがいる20代～50代の男女2,267名（男性518名、女性1,740名）に「男性と女性が育児で感じる不便や違和感」に関する意識調査を実施しました。
調査の結果、男性が育児に対して感じる不便や違和感として、授乳室に入りづらく授乳スペースが確保しづらいことや、職場において育児休暇が取得しづらい雰囲気を感じることが上位に。公共設備面の課題に加えて、職場においても男性の育児に対する理解が乏しいことを示唆するアンケート結果になりました。
加えて、夫婦の育児負担を軽減できたり、夫婦間や子供とのコミュニケーションを活性化させたりできる便利なサービスを積極的に取り入れているという意見も多くみられました。
パパとママの子育てお悩み比較！ママが子育て中、不便や違和感を感じていたことNo.1は「保育園や幼稚園、小学校等の入園・入学手続き」。
一方のパパは、男性ならではのお悩みを抱えていた！35.7%のパパが「授乳室の利用」で不便や違和感を覚えたことがあると回答。
Q.あなたは母親（女性保護者）として下記の場面で不便や違和感を覚えたことがありますか。（複数選択可）
【上位3項目】
１位 保育園や幼稚園、小学校等の入園・入学手続き 41.8%（回答数＝731）
２位 おむつ替えスペースの利用 38.2%（668）
３位 育児休業取得に関する手続き 32.5%（569）
ママの41.8%が、「保育園や幼稚園、小学校等の入園・入学手続き」に対して不便や違和感を「感じたことがある」と回答。この項目について「はい」と回答したパパは13.9%であったことから、入園・入学手続きはママが担当しているケースが多いことを示唆する結果となりました。
Q.あなたは父親（男性保護者）として下記の場面で不便や違和感を覚えたことがありますか。（複数選択可）
【上位3項目】
１位 授乳室の利用 35.7%（回答数＝185）
２位 育児休業取得に対する職場の反応 33.0%（171）
３位 おむつ替えスペースの利用 32.4%（168）
一方、パパの回答としては「授乳室の利用」や「育児休業取得に対する職場の反応」、「おむつ替えスペースの利用」が上位に。男性も入れる授乳室やおむつ替えスペースがまだまだ少なく、利用しにくいという男性ならではの声が上がりました。設備面、意識面の両方でパパの育児について考えさせられる結果となりました。
父親として育児をする上での社会に対する改善要望について、パパたちのリアルなコメントをご紹介
Q. 父親として育児参加するにあたって、社会に対して改善して欲しいと感じる場面や物事はありますか。（一部抜粋）
これは便利！パパおすすめの子育て関連サービスとは？
Q.父親として育児参加するにあたって、便利・好感を持てると感じたサービスや仕組み、制度があればお教えてください。
- 男性向けの違和感ないカッコイイものや利用しやすい育児グッズがあったら嬉しいです。（熊本・35歳）
- 地元自治体の子育て相談制度やプレイルーム（広島・34歳）
- トイサブ！などのおもちゃサブスクや、絵本のサブスク（岐阜・40歳）
- トイサブ！でおもちゃを頼むようになって、より遊びやすくなった。（徳島県・39歳）
- 多目的トイレの場所をまとめたアプリ（東京・43歳）
- 写真共有やスケジュール共有アプリ（千葉・34歳）
全体的に、男性が入れる授乳室や男性トイレに設置されているおむつ替え台、ベビーカー優先のエレベーターなど施設利用に関するサービスが好まれる傾向にあり、男性が育児においての施設利用に対して悩んでいることが顕著に現れる結果となりました。
お母さんだけじゃない！お父さんにもおススメ！知育玩具サブスクリプション・レンタルサービス「トイサブ！」とは？
▼アンケート概要
■調査対象：満6歳までの子どもがいる20代～50代の男女2,267名（男性518名、女性1,740名）
■調査期間：2022年2月15日～2022年2月21日
■調査方法：インターネットリサーチ
※本調査では小数点1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
おもちゃのサブスク・レンタルサービス「トイサブ！」を展開する株式会社トラーナさんが、6歳までのお子さんを持つ20代〜50代の男女に「男性と女性が育児で感じる不便や違和感」に関する意識調査を行いました。
調査の結果、タイトルの通り男性が育児に対して感じる不便や違和感として、授乳室の利用しづらさ、育休の取得しにくい雰囲気が上位になりました。
それでは詳細をプレスリリースから見ていきましょう。