BTA2023受賞商品発表!

子どもの急な病気・ケガに備え、お守り代わりにインストールしておきたいアプリ「キッズドクター」

本サービスのポイント
  • 「基本的な子どもの健康トラブルへの対応方法・ホームケアコンテンツ」「専門家へのチャット相談」「オンライン診療」「夜間往診」が一つのアプリに!
  • 子どもの健康に関する相談窓口が減り、病院受診のハードルも高まっている新型コロナ時代に最適!
  • 現在は一都三県および全国の大都市圏で利用可能だが、ますます利用エリアは拡大する見込み!

今回ご紹介する「キッズドクター」は、「子どもの健康トラブル対応に役立つ情報」「看護師などの専門家に相談できるチャット健康相談」「オンライン診療」「夜間往診」の予約サービスを提供するアプリ。子どものさまざまな健康上のトラブル(病気、ケガなど)について経験豊富な看護師に相談できたり、平日夜間や土日祝日に医師によるオンライン診療や往診を受けることができます。そんな同サービスは「BabyTech® Award Japan 2021健康管理部門」で大賞を受賞しました。そこでBabyTech.jp編集部は「キッズドクター」を開発した株式会社ノーススター代表取締役社長の田北浩大さん(以下、敬称略)に取材を行い、同サービスの概要や開発の経緯、今後の展開について伺いました。

(お話を伺ったのは)

株式会社ノーススター 代表取締役社長
田北 浩大(たきた・こうだい)さん

病院が診療していない時間帯の保護者にとって、「お守り」のような存在に

編集部:本日はお忙しいところ、大変ありがとうございます。さっそくですが、「キッズドクター」の概要と特徴について伺えますか?

田北:キッズドクターは子供の健康に寄り添うをテーマにしたスマホアプリです。病院が空いていない時間帯に子どもの健康のことで困ったとか、発熱しているけれども病院に行った方がいいのかなど、そんなシーンで活用いただけます。

具体的な機能としては、まず「チャットによる健康相談」です。これは子どもの健康のことで何か困ったら、とにかく相談できる駆け込み寺・お守りがわりに気軽にご相談いただける窓口になっています。平日は19時〜22時、土日祝日は10時〜22時まで利用可能です。対応する看護師のなかには、過去に電話による健康相談に従事していた経験がある方もおり、子どもの各種症状に対する一般的な医学情報の提供や受診勧奨(病院にいくべきかどうかの相談)を行っています。

キッズドクターのホーム画面

編集部:急な発熱で病院に行くべきかどうかというのは、親としても判断に困りますから非常に助かりますね。

田北:私も子どもが2人いまして、特に1人目が小さかった頃、熱を出して泣いているときなどは判断に迷いました。これはすぐに病院に連れて行った方がいいのか、安静にして見守った方がいいのか。時間外の救急病院に行っても2〜3時間は待たされることが目に見えていますから……。

編集部:うちも娘が3歳なので、非常によく分かります。キッズドクターは保護者にとって素晴らしい安心材料になると思いました。