BTA2024受賞商品発表

医療施設・保育施設に多数の導入実績。乳児の体動を見守る非接触式センサーパネル『ベビーセンス ホーム』

BabyTech TOUCH出展企業スポットライト

編集部より
DNP大日本印刷株式会社、アカチャンホンポ、パパスマイルの3社共同で2021年6月10日より好評開催中のベビーテック商品やサービスを直接見て触って育児の困り事のパートナーを見つけられるイベント「BabyTech TOUCH」。このイベントに出展されている約20の商品・サービスの中から、ベビーセンスジャパン合同会社(以下、ベビーセンス)が提供する、乳児の体動を見守る非接触式体動センサ『ベビーセンス ホーム』をインタビュー形式でご紹介します。

「ベビーセンス ホーム」とは

編集部:「ベビーセンス ホーム」は、どんな商品ですか?

ベビーセンス:ベビーセンス ホームは睡眠中の赤ちゃんのわずかな動き(体動)を高感度センサーパネルが検出してモニタリングします。体動が20秒間停止する、または1分間に10回未満になったときにアラームで周りに知らせます。
ベビーセンスの技術を活かした製品は、日本国内の医療施設・保育施設にこれまで23年間、累計10万台以上の導入実績があり、日本国内でNo.1の導入実績です。長きにわたって安定した評価を頂いており、とても信頼性が高いものと自負しています。
ベビーベッドでもお布団でも設置でき、電源ボタンON/OFFのみのかんたんな操作、センサーパネルをはじめ機器は赤ちゃんに直接触れることがない、シンプルかつ非接触の安心設計です。

一般向け商品の販売は初めての挑戦。実機展示もBabyTech TOUCHが初!

編集部:これまでベビーセンスは一般生活者向けの販売はなかったそうですね。

ベビーセンス:もともとのベビーセンスは高度医療機器だったので、一般販売はできませんでした。医師からの指導があった上でレンタルにてご利用いただく形の商品でした。昨年からのCOVID-19禍の中、一般生活者の皆さんのご家庭で安心できる乳児見守りセンサーを手に入れやすい形で実現するために、一般医療機器として『ベビーセンス ホーム』をつくりました。ですから、弊社にとって一般向け販売商品は初めての挑戦になります。
今回のBabyTech TOUCH参加も、実店舗での展示として最初の取り組みです。
この展示をきっかけに、シンプルで実績のある確実な機能を持つ睡眠見守り商品として皆さんにもっともっと知っていただきたいと願っています。


BabyTech TOUCHでの展示。マットレス下のセンサー設置状態も確認できる

編集部より
BabyTech TOUCHの会場では、特にマタニティのママ・パパから大きな関心をいただいています。センサーが2つセットで、寝返りをうったり脚のちからがついてきて寝相が悪くなったりしてもセンサーがカバーする範囲が広いから安心できそうという声や、
3ヶ月のお子さん連れのママ・パパから「あっこれ病院にあったやつじゃない?」
「家でも使えるのあるんだ、いいね」と、既に医療機関で使ったことがあるものが家でも使えるのは安心だというお話も伺いました。医療機関で多数の実績があることがこういった反響を生んでいます。

編集部:シンプルな構造、使い勝手の良さ、信頼性の高い機能で、パネル型の家庭用睡眠見守りシステムとして今後ますます人気が出ると感じています。この機会により多くの皆さんに知っていただきたいですね。インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

ベビーセンス ホーム Webサイト
https://shop.babysense.jp/

ベビーセンス ホームは2021年7月9日まで東京五反田のアカチャンホンポTOC店で開催中のBabyTech TOUCHにて展示中です。割引クーポンのついたリーフレットを配布しています。是非お越しください。