三井物産グループのMoon Creative Lab、東大卒夜泣きドクター森田麻里子氏監修の科学的根拠に基づいた、日本初、乳幼児の夜泣き改善・寝かしつけサポートアプリ「Lullaby」をリリース

徐々に大企業のグループ企業のサービスリリースが増えてきているベビーテック市場。三井物産グループのMoon Creative Labさんが乳幼児の夜泣き改善、寝かしつけサポートを行うアプリ「Lullaby（ララバイ）」をリリースしました。日本語で「子守唄」という名前のこのアプリ。どのような効果が期待できるでしょうか。リリースを見てみましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

寝かしつけに時間が掛かりすぎて毎晩疲れ切ってしまう、夜泣きでたびたび起こされて常に寝不足、、、そんなママ・パパ必見です！

三井物産グループ44,000人を超える全世界の組織や社員のアイデアから新しいビジネスを創造するMoon Creative Lab（カリフォルニア州パロアルト/東京、以下「Moon」）は、2021年4月に乳幼児の夜泣き改善・寝かしつけサポートアプリ「Lullaby」（ララバイ）をリリースしたことをお知らせいたします。

Lullabyとは

Lullabyは乳幼児の夜泣き・寝かしつけに悩むママ・パパを包括的にサポートするアプリサービスです。
1人1人の赤ちゃんの睡眠関連データをもとに、その日のスケジュールに合わせた最適なねんねの時間を提案する「アダプティブねんねスケジュール」及び、医師が厳選した情報「ねんね講座」を配信し、更に、乳幼児睡眠について専門知識を備えた小児スリープコンサルタントとワンクリックで直接相談できるマッチングプラットフォーム「ねんね相談」を開発しました。
開発にあたり、2児の母で東大卒・医師の森田麻里子氏を監修医として迎え、科学的根拠に基づいたデータの使用に拘り、更に日本の住環境・生活に合った情報提供を最重要視することで、忙しいママ・パパでもすぐに活用できるアプリとなっています。

ねんね改善（Sleep Training）とは

日本では赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけの大変さは「しょうがない」「耐えるもの」と考えられ、具体的な解決策はあまり知られてきませんでした。
しかし、6ヶ月以降の赤ちゃんの場合、ねんねスケジュールや睡眠環境が整えば、夜通し寝られるようになったり、一人でも寝つくことができるセルフねんねが可能になるケースも多いです。実際にアメリカ・フランス・イギリス等多くの国々で、ねんね改善（Sleep Training)は昔から実施されており、赤ちゃんを始め、ママ・パパの睡眠不足の改善、心身の健康に繋がっています。
ねんね改善をすることで赤ちゃんのみならず、ママ・パパにとっても「眠りの質を高める」ことができる一生モノのスキルとなります。また、ねんね改善の効果は数多くの研究でも証明されているのが特徴です。

1人1人の赤ちゃんの成長に合わせた「アダプティブねんねスケジュール」

赤ちゃんの成長及びその日の生活スケジュールに合わせた「アダプティブねんねスケジュール」を毎日配信します。アプリがオススメするスケジュール通りに、赤ちゃんを寝かしつけられなくても、実際のねんね時間をアプリに記録すれば自動でそのとき最適なねんねスケジュールを教えてくれる機能です。

医師や助産師監修の厳選された知識や情報を届ける「ねんね講座」

あらゆる情報が収集できる世の中だからこそ、Lullabyではベテランの小児スリープコンサルタントや、医師・助産師による科学的根拠に基づいた月齢別のねんねに必要な知識や情報を「ねんね講座」にてお届けします。出産を控えている方もご覧いただけるねんね環境の整え方をはじめ、授乳や卒乳方法、ママの復職への豆知識、3歳児以上の幼児の寝かしつけのアドバイス等、幅広いお役立ち情報を提供しています。

専門知識を備えた小児スリープコンサルタントとの「ねんね相談」

少しでも多くのママ・パパが、赤ちゃんと共にぐっすり眠ることのできる世界を作りたいという思いから、ねんねに関する科学的根拠に基づいた知識を広めようと、日本小児スリープコンサルタント協会（Consultant of Infant Sleep Association/CISA)より小児スリープコンサルタントの資格取得コースを開講し、育成を行っております。誰かに相談したい、ちょっと話したいというママ・パパ向けに小児スリープコンサルタントと直接相談が可能なマッチング機能「ねんね相談」をアプリ上でご利用いただけます。