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【前編】UNICEFが公開しているコロナウィルス(COVID-19)感染爆発中の育児のコツをDeepL翻訳で和訳してみた


WHO(国際保険機関)が配布している、新型コロナウイルス感染爆発下の育児アドバイス資料はグラフィカルですが日本語版がなく、またダイジェストになっています。
WHO:Coronavirus disease (COVID-19) advice for the public: Healthy Parenting

この資料でも紹介されている、UNICEF(ユニセフ:国際連合児童基金)が公開している「COVID-19感染爆発中の家庭での育児のコツ」は丁寧に英語で記載されていましたので、昨今翻訳精度が高いと評判のDeepL翻訳を用いて日本語訳し、分かりづらい表現を修正したものを掲載します。(そのため、翻訳間違いがある可能性があります。お気づきの点がございましたらお知らせください。)
海外の情報もこういった翻訳サイトを用いて知ることができるので、海外の育児情報を見てみるのは平常時でも良さそうです。

元記事 UNICEF:Tips for parenting during the coronavirus (COVID-19) outbreak

1. 1対1の時間

仕事に行けない?学校が休み?お金の心配?皆さんと子供がストレスを感じたり、圧倒されたりするのは当たり前のことです。
学校閉鎖は、子供やティーンエイジャーとの関係をより良いものにするチャンスでもあります。マンツーマンの時間は自由で楽しいものです。子どもたちに愛されていると感じさせ、安心感を与え、自分が大切な存在であることを示してくれます。

WHOによる同内容の英語版ポスターはこちら

一人ひとりの子どもと過ごす時間を確保する

20分だけでも、それ以上でも構いません。毎日同じ時間にそれぞれの子供が保護者を独占できる時間を作ることで、子どもやティーンエイジャーが楽しみにできるようになります。
お子さんのやりたいことを聞いてみましょう。
選択することは、子供たちの自信を構築します。もし子供たちが何かをしたいと思っていても、感染予防にお互いが物理的な距離を置いて過ごすことができないのであれば、これはそのことについて子供と話し合うチャンスです。

赤ちゃん・幼児とのアイデア

顔の表情や音を真似してみましょう。
歌を歌ったり、鍋やスプーンで音楽を作ったりする。
カップやブロックを積み上げる。
お話をしたり、本を読んだり、写真を共有したりする。

小さなお子さんと一緒に考えてみましょう

本を読んだり、絵を見たりする。
散歩に出かけましょう – 人混みのない屋外や家の周りを。
周囲の環境に配慮しながら、音楽に合わせて踊ったり、歌を歌ったりする。
一緒に家事をする – 掃除や料理をゲームにする。
学校の仕事を手伝う。

ティーンエイジャーと一緒に考える

スポーツ、音楽、有名人、友人など、好きなことについて話しましょう。
人混みの無い屋外に散歩に出かける。
周囲の環境に配慮しながら、好きな音楽に合わせて一緒に運動する。