本製品のポイント
- プログラミング教育の先進国・米国で生まれた球体デザインのロボット
- 学びや表現の幅を広げる教育用ロボット「Sphero BOLT」
- ゲーム感覚で遊びながらプログラミングが学べる「Sphero mini」
Sphero社製品の国内総代理店でもあるSB C&S株式会社の鈴木希依子さんにお話を伺いました。
(お話を伺ったのは)
SB C&S株式会社 新規事業本部 IoT事業推進本部
IoT第1統括部 IoT&Robot企画部1課 鈴木希依子(けいこ)さん
プログラミング教育先進国で誕生したコロコロ転がるキュートなロボット
編集部:「Sphero」はどういった製品なのか、コンセプトや特徴を教えてください。
鈴木:Sphero社は2010年にアメリカで設立され、教育に特化したロボットを世に送り出してきました。現在までに約80もの国々の教育現場で採用され、アメリカ国内においては、この分野でナンバーワンの知名度を誇ります。今回紹介する教育用ロボット「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」(税込価格19,668円)、家庭用ロボット「Sphero mini(スフィロ ミニ)」(税込価格6,468円)を使えばプログラミング初心者のお子さんであっても楽しく遊びながらプログラミングを学ぶことができます。どちらも対象年齢は8歳からとなっています。(編集部注:プログラミング学習は8歳ごろから、幼児はリモコン操作で遊ぶところからロボットに親しんでいきます。)
編集部:世間一般の「ロボット」とは異なる愛らしいデザインが印象的ですね。
鈴木:はい。コロコロ転がる様子がかわいらしいと、女の子からも人気です。また、「Sphero」は直感的に使える操作性の高さも大きな特長となっています。無料のプログラミングアプリ「Sphero Edu(スフィロ エーディーユー)」とつなげれば、すぐに遊べるので、説明書も同梱されていません。