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子どもたちの興味と可能性を広げる体験型イベント!「Go SOZO Tokyo 2020 Spring」レポート


4分のプレゼン発表が終わったら観客フィードバック。発表を聞いてどんな気持ちになったか発表者に伝えます。


JAXAの教授やゲーム業界の最前線で活躍するプロ審査員が作品にコメント。子どもたちの視点のユニークさだけでなく、完成に至るまでの苦労をしっかりと紹介していることに感銘を受けていました。


プレゼン発表をした子どもたちは9名。そのうち最年少は小学1年生の女の子。大人顔負けの堂々としたプレゼンを披露していました。


子どもプレゼン大会後、孫正義育英財団3期生でもある小助川晴大(はるた)さんが登壇。これからの目標と信念を語ってくれました。

 

1,183家族、約4,100人が来場!子どもたちが可能性を広げる瞬間を目撃する保護者が続出!

イベントを主催したGo Visionsの代表取締役 小助川 将さんにGo SOZOを振り返っていただきました。


Go SOZOを主催したGo Visions 代表取締役 小助川 将さん

編集部:昨年9月に開催されたGo SOZOに比べ、今回はかなりスケールアップされた印象がありました。

小助川:そうですね。子どもたちにさまざまな体験をしてもらいたいと、法人スポンサーさまの協力獲得に奔走しました。来場者数も前回は800人だったのに対し、今回は約4,100人の方に来場していただきました。

編集部:来場されたお子さんの傾向などをお聞かせください。

小助川:全体の約7割がメイン対象としている小学生でした。未就学のお子さんも2割ほどいらっしゃいました。男女比は男の子が6割、女の子が4割。ものづくりなど比較的男の子が好むコンテンツが多かったのですが、女の子にも満足していただけたようです。関東地方以外にも南は沖縄、北は北海道と、遠方からお越しいただいたご家族もいらっしゃいました。

編集部:来場者、特に保護者の方からはどんな感想が寄せられましたか。

小助川:「人見知りの子どもが興味のあるブースの人に話しかけていた」といったようにイベントを通してお子さんの新たな一面の発見や成長を感じるとともに、「プログラミングの教材を見たり、体験できたり、とても参考になった」、「多くの企業が教育の分野に参入していることを知り、学習スタイルも時代によって変化していることを目の当たりにした」など保護者の方にとっても気づきの多いイベントとなったようです。「体験型エデュテイメントイベント」と謳っていたこともあり、アクティビティの体験数が多いお子さんほど、満足度が高かったようですね。