hab、子供の習い事送迎支援に特化したMaaS「子供専用送迎シャトル運行システム håb（ハブ）」の国内初の走行実験実施（2013年3月1日～15日）

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

横浜市スタートアップ社会実装推進事業の一環にて実証実験を実施

子供の送迎課題を解決する各種ソリューションを開発するhab株式会社（神奈川県横浜市　CEO：豊田洋平）は横浜市スタートアップ社会実装推進事業の一環で、子供専用送迎シャトル運行システム「håb（ハブ）」の走行実験を実施します。

håbとは？

　全国の共働き率が高まる中、子供の習い事送迎対応は親御様の働き方や日常生活に大きく影響を与えています。例えば時短勤務によるキャリア形成の問題・送迎手段がないことで子供の習い事をあきらめるなど、送迎課題は家族全員のQOLを左右する可能性があります。その他にも、自転車や自家用車による送迎時の事故や教室周辺の渋滞問題など、地域にとっても重大な課題となっています。

　当社が提供する子供専用送迎シャトル運行システム「håb」は、地域の習い事に通うお子様が相乗りして目的地へ移動する、次世代の移動ソリューションです。お客様の送迎需要に応じたフレキシブルなルート生成と車両運行でお子様の教育機会の最大化に貢献します。

　当社はこのシャトル運行にかかわる各種アプリ・運行システムを開発しています。当社のシステムを活用することで地域の公共交通事業者、習い事事業者、NPO等、様々なステークホルダーとの子育て支援エコシステムを構築し、地域全体で子育て環境をアップデートしていきます。

試験走行概要

　今回の走行実験は、横浜市スタートアップ社会実装推進事業の一環で実施します。本実証実験を通して、横浜市内の親御様・交通事業・習い事事業者のサービス受容性検証、提供システムのUI/UXの検証をおこないサービス向上に活かしてまいります。

試験走行期間　２０２３年３月１日～１５日　うち走行時間：15時～21時
リクエスト受付期間　2023年2月1日～3月14日
予約期間　乗車希望日の前々日17時まで
参加条件
　・実験後のアンケート回答に同意いただける方。
　・習い事に通われている９歳以上１８歳未満のお子様がいらっしゃるご家庭
　・緊急時、何らかの理由で乗車できなかった際にお子様のお迎えが可能な方
　・横浜市内にお住まいの方
参加費　無料
参加方法　公式HPよりご参加ください　https://habshuttle.com/2-3
実験主体者　横浜市スタートアップ社会実装推進事業運営事務局（YOXO）
　　　　　　hab株式会社
運行会社　アサヒタクシー株式会社
お問合せ　håb実証実験事務局　yoxohab@habshuttle.com

利用イメージ

当社公式LINEアカウントよりご利用いただけます。

håb公式LINEアカウント　https://lin.ee/ckZZe33

ご利用方法の概要は、以下をご確認ください。より詳細なご利用方法は、後日LINE内にて通知致します。

親御様向けアプリ

機能１　håbスマートリクエストシステム
　スマホにお子様の習い事の開始時刻、終了時刻、乗降希望場所を登録しておくだけで、håbのスマートシステムが翌月1か月分の最適なダイヤとルートを自動生成します。
機能２　安心アラート機能
　乗車当日、忙しい親御様でもしっかりお子様の様子がわかるよう、運行状況に合わせて通知致します。
機能３　リアルタイム位置情報
　ご自身のお子様が乗車している車両の、リアルタイム位置情報をMAPで把握することができます。

ドライバーアプリ

機能１　ナビ機能
　ドライバー様がはじめて走行するコースでも、迷わず安心して運転に集中いただけるナビ機能です。
機能２　乗降管理機能
　お子様の乗降管理する機能などを搭載したドライバー様が
機能３　車内取残し防止機能
　運行終了後に最後部座席のQRを読み取ることで終業完了となる機能です。必ず座席の後ろまで行く必要があるため、車内取残しを防ぐことが可能です。

運行管理アプリ

機能１　バス停生成システム
　親御様の乗降リクエストに応じて、自動でバス停を生成します。
機能２　乗客顧客管理システム
　乗客の乗降管理や会員管理ができます。
機能３　リアルタイムバス情報
　現在運行する全車両の乗降状況や位置情報など、様々な運行情報を確認することができます。