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Mogura、鳥取県倉吉市で3Dスキャンを活用したまちづくりワークショップに協力。子供たちの作ったジオラマを3DCGで保存

— 下記はプレスリリースからの内容です —

株式会社Mogura(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保田 瞬、以下「当社」)は、「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト」を推進する鳥取県倉吉市・小田急電鉄と協力し、「鳥取県立美術館・開館500日前イベント」に協力いたしました。

子どもたちで作り上げる「未来の倉吉市」のジオラマ

この取組は、Moguraが行政・企業のXR/メタバースプロジェクトに伴走する「Mogura Next」として協力をしています。当社は今後も、3Dスキャン等を含むXR/メタバース/VTuber技術に関わるプロジェクトを、産業用途だけでなく教育用途等のあらゆる面で支援し続けます。

背景と実施内容

Moguraは鳥取県倉吉市が11月5日に開催したワークショップ「小・中学生が思い描く“理想の倉吉市”ジオラマ」にて、倉吉市の子どもたちが制作した作品を3Dモデルとしてスキャンし、web上に保存( https://sketchfab.com/kurayoshi_3D )するためのワークフローを作成。合わせて当日の3Dスキャンのサポートを行いました。

このワークショップは、倉吉市及び小田急電鉄が進める地方創生推進事業「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト( https://www.city.kurayoshi.lg.jp/gyousei/pressrelease/m458/p159-1/ )」の一環で開催された、11月5日開催の「鳥取県立美術館・開館 500 日前イベント」にて実施したもの。イベント当日の美術館現地には、倉吉市民を中心に4,000人以上が来場していました。

当日および事前のワークショップにて、子どもたちが制作したジオラマ

本件のような、元はアナログで完結していた教育企画等も、3Dスキャン技術を使えばそのままデジタル化することができ、オンラインで広く発信・データの受け渡し等ができるようになります。その結果、自治体内外での様々な連携が実施しやすくなる可能性があります。

本企画の担当である倉吉市役所総務部企画課・美術館まちづくり推進室は「倉吉市では県立美術館が出来るにあたり、『子どもたちに”理想の倉吉市”を想像してもらう』ことを目的として、アナログでのジオラマ制作の取り組みを行っていました。デジタルデータでのアーカイブを行うことで、webを通して市外への発信を行ったり、子どもたちが自分の作品をいつでも・どこでも見返せるようになる。教育におけるデジタル技術の活用を、今後とも模索していきたい」とコメントしています。

■ジオラマの3Dアーカイブページ
https://sketchfab.com/kurayoshi_3D

※「くらしよし倉吉プロジェクト( https://www.city.kurayoshi.lg.jp/gyousei/pressrelease/m458/p159-1/ )」には、中核人材育成事業・デジタル教育事業・倉吉の魅力発見・データ整備事業・バーチャル倉吉事業の4つ事業領域があり、Moguraは主にバーチャル倉吉事業にて全面的・継続的に協力しています。本案件のほか、VRChat上にて倉吉市の公式メタバース「バーチャル倉吉( https://virtual-kurayoshi.jp/ )」の開発等も行っています。

株式会社Moguraについて

「豊かな体験を世界中に」。

創業以前からVR/AR/MR/VTuber専門メディアMogura VRを運営。メディアを情報プラットフォームとして展開しながら、業界の中核からこの分野に関わる企業をサポート。普及を加速させるために「メディア」「コンサルティング・開発」「イベント」「製品販売」「人材」の5つの事業を展開しています。

会社サイトはこちら▶ https://mogura.co/

「Mogura NEXT」について

株式会社Moguraが提供する、AR/VR/メタバース/アバター(VTuber含む)領域に特化した、リサーチ・コンサルティング・開発サービスです。国内最大のXR専門メディア「Mogura VR」を運営する株式会社Moguraによる業界随一のコンサルティング力を武器に、開発・調査・アドバイザリーなど幅広く企業・行政機関のXRの取組をご支援しています。

Mogura NEXT詳細はこちら▶ https://lp.mogura.co/
Mogura NEXT概要資料はこちら▶ https://lp.mogura.co/next-form