BTA2023受賞商品発表!

ワイイーシーソリューションズ、BTA2023優秀賞受賞の子どもの見守りサービス「りりーふなっぷ びーこんうぉっち®」の新サービス 『登降園管理機能(仮)』販売開始

本記事から資料請求をお申し込みいただいた方には、先行して資料をご案内いたします。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

株式会社ワイイーシーソリューションズ(本社:神奈川県横浜市、代表:岩﨑 壽信)は、2024年5月上旬に幼保施設向けに展開している子どもの見守りサービス「りりーふなっぷ びーこんうぉっち®(以降、びーこんうぉっち)」の新サービスを販売開始することをお知らせいたします。びーこんうぉっちは、とあるこども園で通園バスの置き去り事故が起きたことをきっかけに、通園バスの安全対策を強化するツールとして、サービスを提供して参りました。 新サービスでは園児の登園、降園を自動で記録する「登降園管理機能」が追加されます。園児は、入口あるいは玄関・廊下などを通過することで、登園・降園が記録されます。 また本記事から資料請求をお申し込みいただいた方へ、先行して資料をご案内いたします。

びーこんうぉっち 新サービス「登降園管理機能(仮)」のイメージ

登降園管理機能 ご要望の背景「災害時に登園状況を瞬時に把握したい」

 これまでは、通園バスの安全対策ツールと園内・園外の人数確認ツールとしてご利用いただいておりましたが、登降園管理機能のご要望が非常に多く、お問い合わせいただいた幼保施設関係者の皆さんの声を元に、開発を開始しました。

 ご意見いただきました施設様の中には、朝、保育室内に園児が集合してから、園児の出欠の確認を行うため、登園~出欠確認を行うまでの間の登園状況は把握できていない課題を感じられています。万が一、出欠を取るまでの間に災害が起きてしまったら、園児の登園状況を把握できない可能性があるため、職員の負担なく、園内に誰がいるのかをパッと見て分かるツールが欲しいとご要望をいただきました。

本サービスの機能強化より、これまでのバス通園の園児だけでなく徒歩で通う全てのお子さまの登園・降園状況を記録することができます。

設置工事は不要!負担なく導入できるサービス

 本サービスでは、ビーコンを身につけた園児が入口や玄関、廊下などを通過することで、登園・降園を自動で記録することができます。スマートフォンを入口や玄関、廊下などに置くことで、登降園管理ができるため、専用の機械を導入・設置する必要はありません。

 極力、先生の手間を増やさずに、導入・運用いただけるサービスとなっております。

びーこんうぉっちについて

 「びーこんうぉっち」は、通園バスの乗降を確認し、記録するサービスです。通園バス以外にも、園外活動等での人数確認・迷子防止など見守りツールとしてもご活用いただけます。「びーこんうぉっち」は、ビーコンというBluetooth電波を発信する小さなセンサーを活用して、通園バスの乗降を自動記録し、職員や保護者が乗降記録を確認できるサービスです。
 最近では、園内・園外での迷子防止ツールとして、神奈川県横浜市のICTを活用した子ども見守りサービスに関する実証実験に参加しました。