BTA2023受賞商品発表!

【パーソナル助産師×デジタル技術】で妊婦&企業をサポートするMamaWell、「ウーマンズビジネスグランプリ」ファイナリストに

日本初のパーソナル助産師とデジタル技術を掛け合わせた妊婦の健康伴走サポート事業を行う株式会社MamaWell(ママウェル 本社:茨城県つくば市/代表:関まりか)品川区主催のビジコンに出場します。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

(画像:パーソナル助産師との定期面談の様子)

日本初のパーソナル助産師とデジタル技術を掛け合わせた妊婦の健康伴走サポート事業を行う株式会社MamaWell(ママウェル 本社:茨城県つくば市/代表取締役:関まりか)が、「第13回ウーマンズビジネスグランプリ2024 in 品川」のファイナリストに選出されました。 2024年2月18日(日)に開催されるグランプリファイナルにて、最終ピッチを行います。

イベント公式サイト:https://musashikoyama-sc.jp/page.php?id=86

株式会社MamaWellは、妊娠・出産によって女性のキャリア形成が中断されない社会の実現を目指しています。職場で妊婦と上司が抱える仕事量の調整に関して、妊婦の健康データを分析することで双方の課題解決をサポートし、妊婦に対する社内理解を深めるための活動を行っています。

サービス誕生の背景

女性の社会進出やライフプランの多様化により、現在日本では晩婚化に伴う妊娠年齢の高齢化が問題になっています。35歳以上の妊婦の割合は1995年には約10%程度であったのに対し、2020年には約30%まで上昇しており、現在、日本の妊婦の約3人に1人が高齢出産です。高齢での妊娠は妊娠高血圧症候群や妊娠期うつといった妊娠合併症のリスクを高めることが知られており、今後、妊娠経過の異常を予防し妊婦の健康を保つことは、ますます重要となることが予想されます。 妊娠合併症を予防するためには、妊娠中に適切な身体活動を行うことが重要です。しかし、日本人には「妊娠するとできるだけ安静にした方がよい」という考えが未だに根強く、国際的な推奨活動量を満たしていた妊婦は8%未満にとどまるなど、妊婦の活動量不足が深刻な問題となっています。

MamaWellができること

MamaWellは妊婦の活動量不足を解消するため、パーソナル助産師が伴走者として寄り添う”日本初の妊婦伴走型サービス”を開始しました。妊婦伴走サポートの内容には「健康モニタリング」「生活プランニング」「定期面談」の3つの柱があります。 「健康モニタリング」では、利用者が腕時計型のデバイスを装着し、日々の活動量を数値計測します。「定期面談」ではパーソナル助産師が利用者の不安や悩みに寄り添いながら、デバイスで測定されたデータを基に、一人ひとりに合った適切な活動量を達成するための「生活プランニング」を通じて、運動アドバイスや快適度向上のための生活改善支援をしています。日本では「妊娠中は運動を控えるべきだ」という考え方が深く根づいていますが、実際には妊娠中の適度な身体活動は妊娠合併症や産後うつの予防に役立つことが明らかになっています。 当社では、妊婦の身体活動について専門的な知識や技能の研修をクリアした助産師のみがパーソナル助産師となり、妊婦の伴走者として健やかな妊娠生活をサポートします。