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Funkit、保育園に 1カ月で外国人講師とコミュニケーションできる 英語×IT教育

~コミュニケーション能力と論理的思考で世界に通用する人材育成を~

— 下記はプレスリリースからの内容です —

株式会社Funkit(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 吉村勇作)は、東京・宮崎・千葉で運営している保育園「フェニックスキッズ」とグループ会社の株式会社CURIOと共同で教育コンテンツの開発に取り組み、保育のノウハウを柔軟に取り入れたオリジナルプログラミング教育コンテンツ「Curio SCREEN」に2023年11月1日より「英語教育」を強化いたしました。日本の保育を学んだ外国人講師による生の英語レッスンを組み込むことにより、実際に幼児が1か月で効果を出しており、英語保育×プログラミング教育を実現。今後さらに推進して参ります。

国策にも関わらず英語力において過去最低87位の日本

 文部科学省では、平成26年より社会における急速なグローバル化に対応できる英語力の実施は極めて重要な問題として、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべきとしています。また、財務省でも世界の共通語である英語を習得することにより、労働者の賃金水準や雇用状況、マクロ経済全体に経済的効果をもたらすとしています。

 英語力の改善に向け、2020年より小学校からの英語教育は必修化されました。しかし、現状では、世界的な語学学校運営企業のEFエデュケーション・ファースト(スイス)の発表によると、英語を母国語としない国・地域について2023年の「英語能力指数」ランキングに於いて日本は過去最低の87位となっています。

幼児期における英語教育の需要は高い

第9回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況 (厚生労働省)によれば、男女別の習い事として共に英会話は5位(複数回答、男児:16.4%、女児:21.0%)と人気は高い事がわかります。

 特に最近は早期からの英語教育に需要の高まりを反映するかのように、近年では英国の名門校が上陸するなど国内でインターナショナルスクールが空前の開校ラッシュを迎えています。また、英会話の教材や、オンラインで自宅学習ができるような英会話スクール市場の拡大も顕著です。

 保育園でも英語教育を行っている園は増加傾向にありますが、「週1」や「月1」などと、決して「頻繁」とは言えないのが実体です。また、そういった英語講師は英語を教えることはできても「保育」「発達」を専門的に学んだことのない方がほとんどです。

たったの1ヵ月で幼児でも効果が現れた英語教育方法

私たちの保育園では、こうした英語需要に応えるように、有資格の質の高い外国人講師の採用を行い、社内でも定期的な教育を行っています。更に、保育所保育指針に則った「日本の保育」に沿ったカリキュラムの作成を行っています。