BTA2023受賞商品発表!

JR東日本スタートアップとBTA2022特別賞「あすいく」のgrow&partnersが資本業務提携

~「社会のすべてを、子どもたちの園庭に」親子の幸せを創出する体験型保育を推進します~

— 下記はプレスリリースからの内容です —

JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と、LINEから利用できる一時保育の検索・予約&体験型保育サービス「あすいく」の提供を行っている株式会社grow&partners(代表取締役社長:幸脇啓子、以下「grow&partners」)は、駅やショッピングセンターでお子様をお預かりし、子どもの大好きな鉄道に触れて体験いただく体験型保育を推進し、親が罪悪感なく子どもを「預けたくなるような保育」の取り組みをさらに加速させるために、資本業務提携に合意しました。

JR東日本グループとあすいくのこれまでの取り組みと今後の展開

grow&partnersはJR東日本スタートアッププログラム2022秋の採択企業です。JR東日本とgrow&partnersはJR東日本グループの持つ駅や鉄道のアセットを用いてお子様の「すき」を伸ばし成長できる体験を提供し、親子の笑顔を創る「預けたくなる保育」の実証実験を行いました。

第一弾として上野駅での一時お預かり中に鉄道を学び体験するプログラム「駅いく」を実施、第二弾として地方の野外保育施設と地方ローカル線である小海線と協業し、旅する育児で地域の魅力と地方ならではの経験を体験する「山いく」を実施。第三弾では株式会社アトレが運営するアトレ恵比寿と協業し館内で保育士がお子様をお預かり、小さいお子様をお育てのみなさまにゆったりとショッピングやランチを楽しんでいただく時間を提供する「ハッピーをつくる保育」=「ハピいく」を実施し、どのプログラムもご利用のお客さまにとってかけがえのない時間をお過ごしいただきました。

JR東日本グループはグループ経営ビジョン「変革2027」で掲げる「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」を目指し、幅広いグループの経営資源を活用した子育て支援事業に取り組んでいます。

grow&partnersとの本資本業務提携を通じて、子育てのさまざまな不安・負担の解消に貢献し、親も子どももみんなが楽しいと思える「心豊かな」子育てライフスタイルの実現を目指します。

冬の山いく 申し込み受け付け中!

あすいくとJR東日本が行う「山いく」は、主に都心に暮らす家族が、自然の中での子どもの成長を大切に1日の大半を野外で過ごす「森のようちえん」の保育を体験し、家族にとって「第⼆の故郷」になるようなかけがえのない時間を提供しています。夏に続き、冬の山いくでも地元を走る小海線の特別列車「HIGH RAIL 1375」を見学、駅員のお仕事体験をはじめとした特別な体験会にご参加いただけます。