「OYA.NOTE」は、「Wedoo」が持っていたすべての機能を継承しつつ、更にユーザーエクスペリエンスを向上させ、新たな価値を提供します。
— 下記はプレスリリースからの内容です —
東京 – 2023年10月27日 – 今日、株式会社ハハカラ(以下、ハハカラ)は、ユーザーの皆様に更なる価値を提供するため、人気サービス「Wedoo」のサービス名称を「OYA.NOTE(オヤノート)」に変更することを発表しました。「Wedoo」は、これまで数多くのユーザーに愛され、新たな社会に適したサービスとして高い評価を受けてきました。今回の名称変更は、サービスの進化と共にブランドも新たなステージへと進化させるためのステップです。
変更点
新サービス名称:OYA.NOTE (読み方:オヤノート)
変更日:2023年10月27日
サービスサイト:https://hahakara.co.jp/oyanote
サービス名・ロゴデザインは変更となりますが、現在ご利用いただいているサービス内容、料金等に変更はございません。引き続き、変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
私たちの想い
育児にとって一番幸福度が高く、産前産後の女性にとっても負担のない状態は、夫婦が「協働する」ことです。
赤ちゃんは女性の胎内で妊娠期間を過ごしますが、決して女性だけしか出産準備ができないわけではありません。
体調不良と闘いながらお腹で育てるという行為をしている女性に対して周りの家族が出来ることは「必要なことを先回りしてやること」です。
女性の生き方、働き方が変わっていく中で、いつまで「ワンオペが普通」という価値観を残すのでしょうか?出産前から夫婦で子育ての準備をするという、男性側の圧倒的当事者意識をもたせるという価値観のアップデートをしていきたいと思っています。
かねてから夫婦「We」が行動「do」する「Wedoo」としてサービス開始をした本サービスですが、ユーザーさんへのヒアリングや使用動向の分析を通じて、ユーザーが目指す夫婦の関係性や家族のあり方を再定義した結果、よりピッタリな名称があるのではないかと考えるようになりました。
OYA.NOTE(オヤノート)は、夫婦「OYA」が子どもを想って書き留める、残す「NOTE」。自分のためだけのリストではなく、自分たち親と子どものためのリスト、リストだけでなく思い出や思考を残す場にしたいと思いから用途がわかりやすい「OYA.NOTE」へ名称変更することを決めました。
また、OYA.NOTEは「OYA NO TE」(親の手)と読むことができます。忙しない現代ですが子育ての原点を思い出すことができる想いを込めて表記にもこだわっています。
新ロゴとブランドアイデンティティ
デザイナー イシジマミキからのコメント
片田のプロダクトへの思想は、対話ではなく行動で解決するというものです。
「辛いときにも夫婦で支えあう」というのは言葉ほど簡単ではありません。対話する以外の手段を用意することは夫婦それぞれのカタチに合わせた選択肢を増やすことになります。
OYA.NOTEでは妊婦のお腹を模したマークを極限までシンプルな表現に削ぎ落しました。プロダクト側では、落ち着いたアースカラーをアクセントとしたことで性別やそれに由来する印象などを排除しています。
新しい家族を迎える節目を自分たちらしく受け止めていただき、それによって「親になる」新しいスタンダードが誕生することを私たちは強く願っています。
今後の展望
ハハカラは、OYA.NOTEを使うすべての男女が楽しんで子育てに向き合えるよう引き続きサービス開発をしています。今後も皆様のフィードバックを大切にし、サービスの品質向上に努めてまいります。
サービス概要
現在は「社員に対する育休支援」や「ライフイベントへの会社としてのWell-beingな寄り添い方」に課題を持たれる企業様も多くご相談もいただくため、出産準備ツールOYA.NOTEを軸としたマタニティ夫婦の支援パッケージを実証的に開始いたしました。ご興味のある企業様は以下のお問い合わせよりご連絡ください。
会社概要
会社名:株式会社ハハカラ
代表者:片田櫻子
設立:2021年3月
本社所在地:東京都品川区
事業内容:マタニティ向けオンラインサービスの提供
お問い合わせ先
メールアドレス:infoアットhahakara.co.jp(アット→@)