BTA2023受賞商品発表!

ユニファ「ルクミー 午睡チェック」が引き続き業界シェアNo.1を獲得。

新たな機能追加により、より多くの保育施設における見守り業務の質の向上に貢献

— 下記はプレスリリースからの内容です —

 テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)が提供する「ルクミー 午睡チェック」は、デロイトトーマツミックが発刊した「ミックITリポートMonthly」(2023年10月号)「午睡チェックセンサー市場における有力ベンダーの導入実績比較分析(https://mic-r.co.jp/micit/2023/)」において2022年度におけるセンサー出荷台数、累計利用園児数、累計導入施設数全てシェアNo.1を獲得したことをお知らせします。業界シェアNo.1を獲得したのは、2019年の東京商工リサーチの調査に引き続き、2回目となります。

本レポートにおける午睡チェックセンサー市場の動向および「シェアNo.1」について

 本レポートは、IT/ネット分野に専門特化した独立系市場調査機関であるデロイトトーマツミック研究所が毎月テーマを変えて調査を実施、業界シェアや動向を発信しているものです。
本レポートによると、午睡チェックセンサー市場は、更新案件の獲得と製品の差別化が進んだことによる新規案件獲得によって成長が続くと分析されています。

シェアNo.1となったセグメント

  • 午睡チェックセンサーの累計出荷台数
  • 午睡チェックセンサーの累計利用園児数
  • 午睡チェックセンサーの累計導入施設数

保育施設における事故の現状および「ルクミー午睡チェック」について

 子ども家庭庁発表の「保育・教育施設における事故報告集計※1」によると、保育施設における死亡事故は起きており、特に午睡中はリスクが高まるとされています。そのため、保育施設には乳幼児の午睡中に起きる事故を防ぐために、5分起きに体の向きや呼吸の有無をチェックし、手書きで書類に記入するという午睡チェック業務があります。命の見守りという緊張度の高さや暗い室内での手書き業務など、保育者の精神的・物理的負荷が高いため、そこをテクノロジーによってサポートできないかと2018年に「ルクミー 午睡チェック」は誕生しました。乳幼児の胸元につけたセンサーが体動を検知し、専用アプリが体の向きをチェック表に自動で記録、うつ伏せ寝が続いた場合アラートが鳴る仕組みです。保育者の目視とのダブルチェックで見守りの質を高めます。2023年12月より、センサーは使わず、専用アプリにより体の向きを自動で記録のみ行う機能も追加されます(利用申し込み受付は11月より)。これにより、より多くの保育施設における見守り業務の質の向上に貢献していきます。

ルクミー午睡チェック

https://lookmee.jp/gosui/

※1:「令和4年教育・保育施設等における事故報告集計」(こども家庭庁:2023年8月1日公表)

ユニファ株式会社について

 ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを 世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育施設向け総合サービス「ルクミー」を開発・提供しています。現在約60か所の自治体に導入されており、ルクミーシリーズサービス利用数は16,000件超※4です。「スマート保育園®・スマート幼稚園®・スマートこども園®」※5の展開を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。 2017年にStartup World Cup初代チャンピオンとなった他、これまでに著名なアワードを複数受賞しています。2021年経済産業省が主導する「J-Startup」に選定されたことに続き、2023年10月には「J-Startup Impact 」に選定されました。また、一般社団法人インパクトスタートアップ協会の代表理事を務めているほか、一般社団法人子どもDX協会の理事も務めております。