編集部：読んだ本の内容って、大人でもなかなか行動に落とし込みができないものですよね…。子どものうちから、本で読んだものを試す習慣を身につけられたら素晴らしいと思います。
丸山：あとは、単純に親子の会話のきっかけにもなります。
編集部：「何を読んでいたの？」とか「どんな内容だった？」と子どもの話を聞くことで、家族の会話も盛り上がりそうですね！
丸山：もちろん紙の本もいいのですが、全部買い揃えるのは大変ですし、図書館などで借りようとしても貸し出されているケースがあります。そんなときにタブレット一つで多くの書籍にアクセスできるのはいいことだと思います。ぜひ、子どものうちにしか読めない本やコンテンツに触れて欲しいですね。
編集部：ありがとうございます。小さいうちから安心安全なコンテンツで、デジタルに触れる経験も、今後の子どもたちの人生に役立ちそうですね。
重視したのは「操作が簡単で、良いコンテンツにたどりつけること」
編集部：ここからは、Amazon Fire HD 10キッズモデルの開発についてうかがいたいと思います。こちらはどのような経緯で開発されたのでしょうか？
丸山：以前からFireタブレットのキッズモデルの構想はありました。開発にあたっては、社内でいくつも試作品を作り、多くのレビューを重ねて発売に至りました。
編集部：開発する上で、大切にされたポイントは何ですか？
丸山：ひとつは良質でバラエティに富んだコンテンツ。他に類が無いほどの、良いコンテンツを豊富に用意できたと考えております。もう一つは操作性です。キッズモデルを購入して、初めてタブレットに触れるという親御さんでも簡単にそうさできるような画面を目指しました。
編集部：ペアレンタルダッシュボードも、とてもわかりやすかったです！
丸山：カスタマーレビューなどを拝見しながら、随時使いやすい仕組みづくりをしています。後は、コンテンツについても、多くの方が高い評価をつけているものにたどり着くやすく、お子さんが興味によって検索をしやすいようにしています。
編集部：なるほど。ありがとうございます！実際に購入された方からはどのようなお声が届いていますか？
丸山：おかげさまで非常に多くの方に使っていただいています。お声としては、最近ではコロナの影響もあり、「今までは、スマホで動画を見せていましたが、このタブレットを買ってからは、これだけ豊富で安全なコンテンツで、読書や学習もできて本当に助かりました」というお声や、「これまでは、子どもがデジタルに触れる時は私がしっかり注意しなきゃいけないと思い、様子を見られないときは罪悪感がありました。Amazon Fire HD 10キッズモデルを購入してからは、子どもがタブレットを観る時間＝有意義な時間と思えるようになりました」といったお声を頂いていますね。
