— 下記はプレスリリースからの内容です —
2022年8月23日、ママ2人による性教育プロジェクト「hugME(ハグミー)」が始動いたします。
hugMEのロゴマークは、親と子がハグしあう姿をモチーフにして生まれました。
親子をあらわすふたつのモチーフは、これから育んでいく大切な双葉のようでもあり、みんなが集い学ぶ場所であると示すピンマークのようでもあります。
hugMEがみなさんにとって育みあう場にそだつことを願いつつここがわたしたちの始まりの場所、と刻むふたりの決意も込めました。
■ hugME(ハグミー)ってどんなプロジェクト?
「子どもと性について話し合うことになんだか抵抗がある」
そう感じるパパやママは少なくありません。なんとなく恥ずかしかったり、一体なにから話せばいいのかわからなかったり・・・。いざ始めてみようとすると、性教育の壁は想像以上に高く分厚い。それが現状ではないでしょうか。
しかし、私たち大人はそんな壁を乗り越え、子どもと性について積極的に語っていくべきだと考えます。なぜなら、性教育とは自分自身の大切さを学ぶこと、そしてなにより性を知ることは自分自身の始まりと尊さを知ることであり、また他者も同様にかけがえのない存在であることを知ることでもあるから。
性教育を通して自分自身や相手を正しく知り、正しく受け止めることで、自分も他者も大切にできるー自分も相手もまるごと愛せるーそんな子どもを育んでいけるのではないか。私たちはそう考えています。
hugMEでは、自分自身や相手をまるごと大切できる子どもを育むため、また、子どもたちが安心してのびやかに暮らせる社会を実現するため、性教育の情報を発信することから、このプロジェクトをスタートいたします。
■ hugME(ハグミー)プロジェクトの活動内容
- コンテンツを中心とした性教育の情報発信
- 性教育のセミナー事業(2023年1月〜)
- 絵本等、オリジナル性教育グッズの開発事業(2023年6月〜)
- その他性教育に関わる活動全て
まずは、①の活動から進めてまいります。また、外部メディアや企業などへの寄稿も行いますので、ご依頼の際はメールアドレス(hugMEandU@gmail.com)までご連絡をお願い致します。
■ hugME(ハグミー)プロジェクトのメンバー紹介
あかさか みほ
都内中高一貫校を卒業後、某私大に進学。大学3年次に念願のフランスに留学。趣味の香りと文章に耽溺しながら、多国籍な友人に揉まれる。寮の中庭を歩けば上からは投げキッスが飛んでくる毎日。卒業後は化粧品会社勤務後、専業主婦期間を経、ママサイトのWEBライター、自治体の子育て審議委員などを経験。現在は人材関連企業に勤める。小学校低学年のふたりの子の母として、こどもが幸せに生きるための性教育を模索しつつ実践している。
やまもと やすこ
高校卒業後に渡米。アメリカの性のオープンレベルに度肝を抜かれながら大学4年間を過ごす。帰国後はさまざまな職種を経て、現在は都内の企業でWEBデザイナー兼WEB記事の編集者として勤務。宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士の資格を持つ。もうすぐ3歳になる男の子のシングルマザー。「性を語ることはちっとも恥ずかしいことではない!」が口癖。
■ hugME(ハグミー)プロジェクトの連絡先など
e-mail: hugMEandU@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/hugMEandU
Instagram: https://www.instagram.com/hugmeandu/
note: https://note.com/sei_kyoiku/
子どもと性について話したり、考えたりすることはなかなか難しかったり、どうやって導入し、どのように進めればよいかがなかなかに難しく、そして抵抗があるものです。そんななか、8月23日から二人のママが子どもの性教育プロジェクトhugMEを始められたそうです。
詳細をプレスリリースから見ていきましょう。