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「子どもの学習状況」にぴったり合わせた算数教育「RISUきっず」

本サービスのポイント
  • これからの時代を生き抜くための「思考力」を鍛える
  • 子どもの学習状況に寄り添うためのさまざまな工夫がある
  • 「テクノロジー」と「人間のサポート」の組み合わせが「子どもの意欲」を引き出す

未就学児童を対象としたさまざまな教育サービスが続々と登場しています。今回ご紹介する「RISUきっず」も小学校入学前の子どもを対象とした教育サービスですが、比較的幅広い分野を扱うことが多い未就学児向け教材のなかで、「算数」に特化している点がユニークと言えるでしょう。BabyTech.jp編集部は同サービスを提供しているRISU Japan株式会社 代表取締役CEOの今木智隆さん(以下、敬称略)にメールで取材を行い、サービスの概要や開発の経緯、今後の展開について伺いました。

 

(お話を伺ったのは)

RISU Japan株式会社 代表取締役CEO
今木智隆さん

 

「算数基礎力=思考力を身につけること」に特化した「RISUきっず」

編集部:さっそくですが、「RISUきっず」の特徴と、他社の未就学児向け教育サービスとの違いについて伺わせてください。

今木:「RISUきっず」はタブレット型の算数学習サービスであり、「数の読み方」「足し算・引き算」「時計」といった小学1年生の前半までの内容を先取りして「算数基礎力」を養います。まず挙げられる特徴は、RISU独自の「成績サポートシステム」です。このシステムによって行われる「つまずきへのピンポイントサポート」は、「RISUきっず」最大の特徴のひとつといえるでしょう。

また、ひらがなを読むことに不安があるお子さんでも利用できるよう、「問題文の音声読み上げサポート機能」が標準装備されています。これにより算数の勉強だけでなく、ひらがなや言葉などの勉強も可能になっています。さらに、思考力を問うような問題を多数出題し、生涯使える「論理的思考力」や「応用力」などが身につく教材設計をしています。

他社の類似サービスとの違いですが、私たちは「RISUきっず」を既存のタブレット教材のような「学校の勉強の補助教材」ではなく、「先取り学習や思考力を問う問題で学力そのものを上げる教材」と捉えています。したがって、他社のサービスとは根本的に目指している部分が違うと考えています。


「RISUきっず」のトップ画面

編集部:RISU独自の「成績サポートシステム」について、教えていただけますか?

今木:RISU Japanではお子さんの成績サポートを個人に沿った形で行うため、次のような独自のシステムを採用しています。まず、お子さんの学習データはすべてタブレットからRISU Japanへと送られます。そのデータを当社独自のシステムで分析し、「いつ・どの問題を・どのくらいの時間で解き・どんな点数だったか・習熟度・つまずき箇所」といったお子さんの学習状況を把握します。このデータをもとに当社の東大生を始めとするトップ大学生チューターが、お子さんの状況に適したレッスン動画をタブレット端末に送り、学習のつまずきをピンポイントにサポートしています。

また、さらに細かいサポートが必要なお子さんや学習状況が気になるお子さんには、逐一RISU Japanの大学生チューターがメールなどで学習をサポートしています。このほか、学習方法についての問い合わせも随時受け付けているため、迅速なフォローが可能です。


「RISUきっず」では、子どもの理解度に合わせた勉強ができる

 

「自分は学習が得意」という価値観を幼少期に育むことを目指す

編集部:「RISUきっず」を開発された経緯について伺わせてください。

今木:近年のテクノロジーの発展に伴って、世の中はさまざまに変化しています。しかし、教育の方針だけは「同一の教材を全員が同じスピードで進める」という状態からあまり変わっていません。この現状から「学校の外で何かできることがあるのではないか」と考えて、教育サービスの提供を決めました。私はもともとコンサルティングファームに勤めていましたが、そこでマネージャーとしてさまざまなメンバーと接するなかで、接し方次第で人の成長度合いが変わることを体感しました。そういう経験から「人を育てること」に興味を持ったわけです。

そして、なぜ「RISUきっず」を開発したかといえば、人生で最も大きく価値観を変えられるのが幼少期だと考えているからです。この時期には、人生に大きく影響するいろいろな価値観が身につきます。そこで「自分は学習が得意だ」という価値観を形成しやすい「子どもの時期」に教育サービスを提供するのがいいのではないかと思い、「RISUきっず」を始めました。

教材開発で苦労したことのひとつは、対象年齢を何歳からにするかということでした。たとえば3歳と4歳では経験の豊富さがまったく異なるため、適切な教材選択に大きな影響を及ぼします。また、そもそもタブレットを使えるようになるのが何歳くらいからなのかも最初はわかりませんでした。そうした状況のなか、ひたすらテストを繰り返してお子さんに最適な形の教材へと改良を加え、ようやく現在の形に落ち着いた……というところです。


「RISUきっず」で学べる学習内容の一例

 

「それぞれの学習状況」に合わせると、子どもの「やる気」が引き出される

編集部:「RISUきっず」の利用者はどれくらいなのでしょうか?

今木:利用者数は外部に公表していませんが、ご利用いただいた方からの感想には次のようなものがあります。

「先日の応援動画を頂いてから、ずいぶんやる気を出しているようです。数日前に頂いたビデオレターの先生はRISUの無料体験をさせもらったときの先生で、子どもが『あっ、RISUの先生だ!』と嬉しそうにしていました」
「毎日、『動画は届いているかな?』と楽しみにしています」
「小学生の問題になり、難しくなっていく問題に挑むのも励みになっているようです。
毎日一問でもいいので続けていくよう、声かけもしていきます」

このように「学習でつまずいたとき」や「がんばったとき」にお送りしている「動画」に対して、ご好評をいただいています。また、RISUの問題は子どもの取り組み次第でどんどん難しい問題にチャレンジすることができるので、がんばって自力で考えるのが好きなお子さんにも好評をいただいております。


「RISUきっず」には子どもの「意欲」を引き出すさまざまな工夫がある

 

海外の知見を積極的に取り入れ、「オンライン教育」をさらに向上させる

編集部:最後に、「RISUきっず」の今後の展開について伺わせてください。

今木:具体的な内容は申し上げられませんが、現在RISUでは同時並行で3つの事業プランが動いています。そのうちの1つは「英語」になる可能性が高く、未就学児向けの英語コンテンツを用意するかもしれません。これも既存のサービス同様、科学的なアプローチで効率よく、しかしお子さんが楽しく学習を進められるサービスを展開していくつもりです。

現在「RISU USA」というサービスをシリコンバレーで展開していますが、海外に製品を輸出できているということよりも、海外の教育サービスから学ぶことの方が多いと感じています。そして、シリコンバレーはもちろんのこと、これから世界の教育をリードしていくのは中国ですから、その中国の知見なども積極的に取り入れ、日本における「オンライン教育」の新しい形を模索していきたいと思っています。

 

取材を終えて

近年、さかんに提唱されている「STEAM教育」にも挙げられているとおり、これからの時代において「数学的素養」は非常に重要だと考えられています。そんな数学の入り口である「算数」に幼児期から親しむことは、論理的思考力も身に付けられ、まさに一石二鳥と言えるでしょう。実際、保護者の間で人気の高い「英語教育」は同時通訳・翻訳技術の発展により重要度が下がるかもしれず、より普遍的に通用する「数学教育」の方が大切かもしれません。特に学生時代に「数学」に苦しめられた保護者の方は、ぜひ検討してみても良いのではないでしょうか?

RISU Japan株式会社 公式ホームページ
https://www.risu-japan.com/

「RISUきっず」紹介ホームページ
https://www.risu-japan.com/kids.html



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