BTA2023受賞商品発表!

子どもたちの可能性はここから広がる!「Go SOZO(ゴーソウゾウ)Tokyo 2019」イベントリポート


中学生起業家 加藤路瑛(じえい)くん(13)
現在は子どもの生きる力を育む雑誌、子ども版ビッグイシューの立ち上げに奮闘中。


ロボット世界大会で日本人小学生として初の優勝を狙う小助川晴大(はるた)くん(10)

はがせる体用絵の具を使ったボディペイントやVR体験などワークショップも充実。一日中いても子どもたちを飽きさせない楽しい仕掛けがたくさん用意されていました。

イベント後、新しい一歩を踏み出す子どもたちが続々!
2020年2月に池袋で第2回Go SOZO開催決定

イベントを主催したGo Visionsの代表取締役 小助川 将さんにGo SOZOを振り返っていただきました。

Go SOZOを主催したGo Visions 代表取締役 小助川 将さん
「来年2月に6000人規模の会場で第2回を開催する予定です。ご期待ください!」

編集部:参加者からは、どんな感想が寄せられましたか。

小助川:Go SOZOには約800人の方に会場へ足を運んでいただきました。来場者の方からは「初めての体験ばかりでとても楽しかった!」といった感想が多かったですね。イベントが終わる時間になっても「まだ帰りたくない」と言ってくれるお子さんもたくさんいたそうで、主催者として、たいへんうれしく思っています。ワークショップでの体験をきっかけに、今まで関心のなかったプログラミングに興味を持つようになったお子さんもいたそうです。好奇心を持つと、ここまで変わるのかとびっくりしています。

編集部:プレゼン発表やブース発表を行った子どもたちにはどんな感想を持たれましたか。

小助川:作品を発表した子どもたちが審査員からのフィードバックコメントに目をキラキラさせながら聴き入っていたのがとても印象的でした。自分以外のプレゼン発表やブース発表の作品からも新たな刺激を受けていたようですね。

編集部:子どもたちの発表がとても上手で驚かされました。事前にリハーサルなど行っていたのでしょうか。

小助川:いいえ、リハーサルは行っていません。私たちも当日初めて子どもたちの発表を見てびっくりしました。自分が作った作品を一生懸命発表している子どもたちの姿がとても頼もしく感じられました。誰かに何かを伝えるというチャレンジがきっと、子どもたちの自信につながったのではないでしょうか。

編集部:今回のGo SOZOは初めての試みだったそうですが、今後もこうしたイベントを開催する予定はありますか。