赤ちゃんの様子をリアルタイムで監視するためのWifi接続可能なモニター、iBabyMonitorのご紹介。
iBaby Monitorには3つの種類があり、最上位機種となると1080pの高画質録画で、空気が汚れていないかのチェックや、湿度並びに室温を測ることが出来ます。ミドルクラスは720pで空調検出機能がなく、エントリーモデルは一切のチェックがありません。一瞬Webカメラじゃねーかと思いましたが、夜間撮影や360度回転可能なことを踏まえると、これはこれでニーズがありそうです。定点観測はIoTの得意分野のはずですからね。
ユーザーレビュー
ミドルクラスのiBabyMonitor M6Tが売れているようで、Amazon.comのレビューのコメントが最も多いのがこちらでした。
確かに困るかもと思ったのは、カメラの焦点が単一らしくそれらの焦点の変更ができないと書いてあったことです。アプリからリモートで変えられないのか、と。Wifiの接続が遅いと動画ストリーミングに影響があって使い物にならないというレビューも多かった。ご家庭のWifiを使うわけですし、そこから外に出るんであればネット回線に頼ることになるので、環境依存なのは泣き所だよなと思いました。
ユーザーはWIfiの周波数なんて知ったことではないんですから、オススメのスタートアップキットで売り出して上げるのが良さそうです。
また、赤ちゃんは見てないけどペットを留守中に監視するのに良いねっていうレビューがあります。Amazon.comのレビューには必ず何かしら発見があるので、商品企画に携わっておられる方は一度じっくりとご覧になると良いかもです。