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BTA2023大賞・特別賞授賞式・受賞商品プレゼンテーションのレポート記事を掲載しました
- 2023年12月4日:BTA2023大賞・特別賞授賞式・受賞商品プレゼンテーションのレポート記事を掲載しました
- 2023年10月31日:大賞・優秀賞・特別賞の受賞商品が決定しました!
- 2023年10月27日:プラチナスポンサーに株式会社赤ちゃん本舗が決定しました
- 2023年8月30日:一次審査通過(BTA2023 Qualified受賞)商品48点を公開しました
- 2023年7月14日:Webフォームの企業所在地に日本国外の選択肢を追加しました
- 2023年6月19日:有償となる印刷・公共放送等利用向け受賞マーク発行ご利用料の一覧を追記しました。誤字脱字を修正しました
- 2023年6月13日:募集要項・ご応募方法のご案内動画を公開しました
- 2023年6月12日:Webフォーム、申込用紙によるご応募を受け付け開始しました
目次
- 1 BabyTech® Awards 2023 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品
- 2 授乳と食事 部門
- 3 子どもの学びと遊び 部門
- 4 安全対策と見守り 部門(応募多数のため優秀賞3点選出)
- 5 送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置
- 6 妊活と妊娠 部門
- 7 健康・毎日のお世話 部門
- 8 記念・記録・思い出 部門
- 9 保護者支援サービス 部門
- 10 男性育休支援
- 11 キャリア支援
- 12 保育ICT 部門
- 13 育児家事向け家電 部門
- 14 BabyTech® Awards 2023 一次審査通過およびBTA2023 Qualified受賞商品一覧
- 15 BabyTech® Awards 2023 募集要項
- 16 審査要項 - 審査対象・審査の流れ・審査採点基準
- 17 採点について
- 18 BabyTech® Awards 2023 審査委員会
- 19 受賞のメリット・受賞者の声
- 20 応募日程・審査料・受賞後のご提供物
- 21 応募方法
- 22 よくある質問とその回答、採点に関する留意事項
- 23 主催者について
- 24 ベビーテック®️アワード2022、ベビーテック® アワードジャパン2019、2020、2021の受賞商品一覧
募集要項・ご応募方法 解説動画
BabyTech® Awards 2023 実行委員会、審査委員長の永田哲也による、募集要項とご応募方法の解説動画です(28分)
各章をチャプター分割していますので、募集要項をご覧になって疑問に思った部分をご覧いただくとわかりやすく解説させていただいております。
是非ご活用ください。
BabyTech® Awards 2023 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品
「BabyTech® Awards 2023」の12部門別に最優秀賞の「大賞」、それに次ぐ優秀な商品におくられる「優秀賞」が審査委員による厳正なる審査を経て決定しました。また、特別賞としてプラチナスポンサーよる「アカチャンホンポ賞」、ベビーテックを利用するママパパのコミュニティによる「ママパパコミュニティ賞」が決定いたしました。
授乳と食事 部門
大賞
baby’s fun!(株式会社sketchbook)
保育施設向け 献立立案からミールキット発送、食育コンテンツまで網羅する給食DX支援サービス
- サービス開発のきっかけがご自身のお子様の誕生というところから安心安全の食へのこだわりを大切にされている点、共感しました。食と食育のプラットフォームとして、さまざまなプレイヤーをつないで情報を蓄積していくと様々な企画が生まれそうです。
- プレゼンテーションで仰っている通り、将来のICT企業との提携により子どもの成長に即したサービスになっていくと良いと思う。将来性を感じました。
優秀賞
Kidslation(キッズレーション)(パッチワークキルト株式会社)
食材の質・食味・栄養にこだわった冷凍幼児食サブスクリプションEC
- 大手食品会社の100%子会社であることから、社会信用度が高いと思う。検証をプロセスに加えたビジネスモデルも、各種エビデンスをはっきりさせながらの運用が出来るだろう。保育園の現場で働く管理栄養士にレシピの作成依頼をしている点は、より現場のプロとしてのエッセンスを加えていける余地があり、ここに期待したい。
子どもの学びと遊び 部門
大賞
トイサブ!(株式会社トラーナ)
100万件のユーザーレビューに基づいた、お子さん一人ひとりに合わせたおもちゃをレコメンドしレンタルする玩具サブスクリプション
- おもちゃを使い終わってしまっても、また、そのおもちゃを使う人がいる、というモノを大切にする心が根っこにあるサービスで好感しました。サービスとして継続していることで蓄積されるこどもの個性とおもちゃの嗜好データは価値あるものになると思いました。
- 捨てられるおもちゃの削減というサステイナビリティに資すると思います。このサイクルを回して、さらに「新しいおもちゃの品質が上がる」ステージに行けるとなお良いと思います。
優秀賞
トド英語(Enuma Japan 合同会社)
英語のインプットを圧倒的な物量と直感的に身に着くカリキュラムで構成、楽しみながら続けられる工夫をこらした英語学習アプリ
- 英語を「勉強」している意識がないまま、直感的に必要な基盤(読む、聞く、書く、話す)を学べる点や、学習の進捗を客観的にレポーティングされる点など自然と言語を学ぶ過程がなぞられていてメソッドとしての確かさを感じました。
クレタクラス(AMAZING EDTECH PTE. LTD)
3歳から始められる算数学習アプリ、数のイメージの獲得、論理力、思考力を育む
- 子どもが触ることを前提にわかりやすく、目的外の操作をしにくい設計が良いと感じた。内容についても算数の初等教育として充分なカリキュラムと思う。
安全対策と見守り 部門(応募多数のため優秀賞3点選出)
大賞
乳児用体動センサ ベビーアラーム E-202 (シースター株式会社)
おむつ装着型乳児用体動センサ。機能を体動監視に絞ることでデバイスが苦手な方にもわかりやすく、かつ低価格で導入しやすくなるよう心掛けたSIDS対策商品。2024年1月1日発売予定
- エンドユーザーを家庭に見据え、安価にSIDS防止策を講じられる商品として素晴らしいと思う。保育園や病院で使用されるイメージが強かった乳児用体動センサを、家庭で身近に導入可能になることは望ましいことだ。
- 呼吸停止に気づく機会を増やすことでSIDSのリスクを減らすというアプローチ、単体でのセンサ、アラームという点、低価格化で多く使ってもらえるものにする姿勢が頼もしい。
優秀賞
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット(雲云テクノロジー株式会社)
20以上の多様な機能を搭載した赤ちゃんの睡眠時見守りカメラとセンサーパッドのセット。顔が覆われたり、寝返りから戻れない等を検知し通知。今年は咳き込み検出機能追加や検知精度の強化など5種類以上の機能拡充を行った
- Amazonにて一般コンシューマーにこれだけ支持を得ている状況に甘んじず、機能の追加に余念が無い企業姿勢が素晴らしいと思う。
睡眠時・乳幼児向け 体動センサー 「シエスタBeBeシリーズ」(グローバル電子株式会社)
医療機関・保育施設で多数の導入実績を誇るマット型の(呼吸による)体動監視システム。特に保育施設など振動ノイズが多数発生する場所でも精度高く誤報・失報を減らすノイズキャンセル機能搭載
- 失報が労働環境を悪くしたり、製品の信頼性を落とすことについて真摯に向き合ったセンサーだと感じました。自身の得意な部分を徹底的に追求する姿勢も好感しました。新生児用と乳幼児用両方での製品化もチャレンジング。
Hello! Family. はろここ・はろぽち・はろもに(コクヨ株式会社)
家族の位置見守り端末(はろここ)習字道具など持ち物忘れを見守るタグ(はろたぐ)、用事が完了したら押してアプリに記録するボタン(はろぽち)、親子でメッセージをやり取りできるスマートモニタ(はろもに)
- 単品にはそれぞれ競合商品があるものもあるが、連動したり、行動を記録しコミュニケーションにつなぐことができたり、スマートフォンを使わなくてもリモートのやり取りができるなど一体のツール群としてみるととても有用に感じる。今後も同ファミリーの新デバイスが楽しみである
送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置
大賞
B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置(SM-AS)
(株式会社サムライソード)
国交省ガイドライン適合の自動検知式安全装置。取付用ケーブルもワンパッケージ化し1台あたり2時間での設置が可能
- 保育業界だから、という訳ではなく、一般社会からフラットに見た時に、どのような機能があると安全で分かり易いのか、が意識されて開発された商品だと思う。社会全体での汎用性も高いので、今後の多方面進出が期待できる。
- 痛ましい置き去りの事故が起こっているのに、送迎バスで自動検知式安全装置が設置が進んでいない現状に驚きました。来春までに導入が進むことで、事故の可能性を減らしてくれる製品だと思いました。
優秀賞
車内置き去り防止装置 SOS-0006(株式会社TCI)
国交省ガイドライン適合。目視よる確認式。操作は1つのボタンのみのシンプル操作。特殊車両の安全装置メーカーならではの信頼性高いパーツを使った構成。最短1時間で設置可能。
- 特殊車両監視からバスでの置き去り防止の商品開発に。誤作動を減らすことでより実用性を増した点は素晴らしいと思います。置き去り防止装置の先進国、韓国の事例にあたった点も先進的に取り組んだからこそのステップでしたね。
MAMORU(株式会社エッチ・ケー・エス)
国交省ガイドライン適合。自動検知式。他社はエンジン停止時に毎回バス最後尾の確認ボタンを押す必要があるが、この商品はキーを抜き取った時だけ確認ボタンが必要になる独自仕様。洗車や給油、駐車場移動などの日常多くある作業では確認ボタンを押す回数を減らすことができる
- 各社沢山の商品がリリースされている中で利便性の向上は必要で、車部品の会社ならではの運転手に寄り添った機器のチューニングが素晴らしいと思いました。
妊活と妊娠 部門
大賞
産後ケアアプリ mamaniere(ママニエール)(株式会社ポーラ)
独自の顔分析技術によりママの心と身体の状態を分析。産後ママの今の状況におススメなケアや情報を提案。複数の産後ケアサービスと連携し心身の不安定な時期をサポートする
- 「産後の女性が心と体に余裕をもって、産後の生活を送れる社会になる」を軸に強みである顔の状態の分析から状態を把握し、セルフケア、周囲に対するヘルプにつなげる気づきにつなげるコンセプトがすばらしいです。
- 自らの心身のケアを後回しにしてしまう産後ママの助けになるようにという視点の下、手軽に出来る「顔分析」を無料に利用出来るとのことで、世の中のママの大いなる助けになるのでは。多くの企業から協賛を得ての制作とのことで、㈱ポーラさんの企業イメージを上手く活用していると感じた。
健康・毎日のお世話 部門
大賞
デンタルライト(Dental Light) ~新しい歯垢の可視化方法と歯垢除去の促進~(歯っぴー株式会社)
QLF法によるプラーク視認をコンパクトかつ廉価に再現できるフィルタを含めたデバイス。目視することで効率的に歯垢を除去でき、「みがきすぎ」による弊害も防ぐ
- わずか800円で歯磨きの磨きのこし、磨きすぎのチェックができるというのは画期的。今後販路も増えそうです。
- 歯周病に対する様々なリスクの考え方は、近年重要性が増してきていると感じる。そして歯のケアは乳児から老人まで必要不可欠なことだ。今後の多方面における波及が楽しみな商品だと思う。歯周病に対する様々なリスクの考え方は、近年重要性が増してきていると感じる。そして歯のケアは乳児から老人まで必要不可欠なことだ。今後の多方面における波及が楽しみな商品だと思う。
優秀賞
頭蓋矯正ヘルメット Qurum (クルム) + 装着支援アプリ metto ( metto for doctor )(株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー)
これまで欧米発のものしかなかった頭蓋変形矯正ヘルメットを高温多湿な日本・アジア圏で快適に使うことができるよう開発(Qurum)。医師と患者家族で治療経過管理、装着サポートするアプリ(metto)
- 「赤ちゃんの頭の歪みは、専門医に早期相談」という概念の提唱はこれまで日本ではあまり意識されていなかった領域に感じます。サポートアプリによって、正しいヘルメットの装着方法を心地よく行い、治療結果を可視化することで安心感が得られると思いました。
スマートバスマット(issin株式会社)
毎日乗るだけで体重を自動的に記録。体重計に乗るというストレスから解放。健康にとって重要な指標である体重の測定を無意識にできる。妊婦さん、赤ちゃん、幼児にも対応。
- シンプルに体重計に乗る習慣をつけることで、分析とコーチングのソフトとの連携を進めるアプローチがいいなと思いました。生命力溢れる世界のために、健康増進というMVもよいですね。
電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)(ピジョン株式会社)
既存商品に比べ、2倍の吸引流量を実現。洗浄部分を少なくする鼻水キャッチャー。静音化のための吸音材設置など様々な工夫がこらされた電動鼻水吸引機。
- 2018年開発後にさらに改良を重ねた結果、「効率的な鼻水吸引」と「さらなるお手入れ簡単」の実現したことでより使いやすい商品にしたことで不快を減らした点はすばらしいです
記念・記録・思い出 部門
大賞
ぷにっとおててメモリー(CreativePocket株式会社)
インクでスタンプを押す手形、足形とは異なり、人肌に近い感触になる樹脂を使用して赤ちゃんや子どもの成長記録として手形足形を立体で感触も残せるキット
- 2Dが3Dになったプリンターに続いて、ただの形ではなく感触を。。。まで商品サービスにすることを思いついた発想に脱帽です。子どもの成長の過程を残すことが出来るサービスを、今後も企業の発想力で生み出してほしい。
- 感触を残すという発想は素晴らしいと思いました。動画で残る情報とは違う五感で感じた情報をよりリアリティにこだわったり、組み合わせたりする残し方は面白いと思います。
優秀賞
エコー写真で作る「エコー写真ポスター」(アイディアパズルデザイン事務所)
妊婦健診の超音波検査でもらえるエコー写真を使ったスマホで完結するセミオーダー型エコー写真ポスター制作サービスEC
- エコー写真が何気なく飾られている環境それ自体が子どもにとって受け入れられている、愛着形成につながると感じます。それでいて、何気なく天体のようなデザインであること、様々なバリエーションがあることで家族関係とデザインのあり方、デザインによる寄り添い方のちからを感じました。
保護者支援サービス 部門
大賞
似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ「ペアチル」(一般社団法人ペアチル)
全国の多様な境遇のひとり親の方同士で子育て・仕事・家計・家事などの雑談や相談を気軽にできるトークアプリ
- ひとり親の境遇に応じた孤独の解消のためのアプリというなかなか難しい領域に真摯にとりくんでいらっしゃる様子が伝わってきました。応援したいです。
- 「孤育て」という造語にも現れている通り、独り親の孤独による精神的な苦痛は、親自身にも子どもにもハレーションがある。ITリテラシーが低い独り親にも分かり易い仕組みにしている点や、登録のハードルを上手く下げている点など、高く評価出来る。
優秀賞
CHARICO(チャリコ)(株式会社ジェイアール東日本都市開発)
子育て世代の必需品である子ども乗せ電動自転車の定額レンタルサービスに、駅チカ専用駐輪場をセットしたサブスク型サービス
- 子ども乗せの電動自転車は利便性は高いが、コストや長く使えるかなどの問題があり、置き場にも困る家庭も多いと思います。そういった問題をモビリティーのシェアモデルとして実現していくことを期待しています。
子育てアプリ「こぺ」(江崎グリコ株式会社)
妊娠期から育児期までの1000日間、家族と協力して育児をサポートする子育てアプリ
- 妊娠からはじめる1000日間。この期間は子どものココロとカラダの基礎をつくる大切な時期を快適に過ごすかの指針となるようなサービスが無料利用できるのがよいと思いました。グリコのマーケティングツールとしても役割をはたしている点がすばらしいです。
男性育休支援
優秀賞
夫婦で協働するための出産準備管理サービスOYA.NOTE(株式会社ハハカラ)
出産前から夫婦で出産準備を共有して管理できるサービス。(Qualified受賞時名称Wedooから改称)
- 夫婦での子育て準備をタスクで管理するという視点や、夫の参画率によって用品のディスカウント率が変わるなど面白い仕組みだと思いました。求められるタスクが個別の事情にあったものになるとより使いやすいと思いました。
キャリア支援
大賞
ママボランを中心としたワーキングママのキャリア支援サービス
(株式会社mog)
育休中のワーキングマザーが、他社でインターンをする「ママボラン」を中心とした、ワーママが自身のキャリアについて考え可能性を広げるオンラインサービス
- 子どもを持ちながら働いている当事者の目線でキャリア支援を行うさまざまな入口と出口サービスを提供できる団体だからこそできるサービスだと思いました。生き生きとバランスよく働ける社会の一歩になりそうです。
- 復職・転職・起業など、ワーキングママが活躍する道を提案、コンサルすることで、ワーママ各々がキャリア形成をしていくフォローをするサービスということで、企業側もママも大いにメリットがある仕組みになっていて、時代背景とのリンクと今後の効果も期待でき高く評価出来る。
優秀賞
ママのための学びラボ 「MOMIT(マミット)」(スタンスドット合同会社)
ママ向けオンラインIT学習スクール。マンツーマンレッスン・オーダーメイドカリキュラムで、一人ひとりのママにフィットする多様な学びを支援
- ちょっとした時間でスキルアップしながら実質的な収入を得られるという価値が広がれば、参加する人も増えてきそうだなと思いました。子育てとは直接関係しないですが40代超のお父さん世代にも受けそうです。
保育ICT 部門
大賞
保育士バンク!パレット(株式会社ネクストビート)
保育施設専門の職員マネジメントツール。エンゲージメントサーベイ(施設・法人への共感性や関係性、信頼性の可視化)で人材流出を防ぎ、保育士の定着、マネジメント課題を解決に導く
- 保育士さんの園へのエンゲージメントを高めることで、人的資本としての価値創造につなげるDX支援が魅力的だと思います。管理職でもある園長先生のサポートにつながっている点がよいと思います。
- 業界全体で離職率の高さは慢性的な問題であり、その中で保育士の定着は保護者の信頼に直結するため、定着率向上は早急に行うべき課題である。マネジメントをする側と受ける側をシステムで繋ぐ独創性はあるが、新規導入のハードルを下げることが課題であると思う。
優秀賞
保育士バンク!コネクト(株式会社ネクストビート)
保育業界のシフト勤怠集計、職員管理機能に特化した管理システム。同社の保育施設向け採用支援サービス「保育士バンク!」で取引のある全国20,000以上の保育施設からの声を反映
- 保育園のDXを労務管理を突き詰めることで進め、働きやすい環境整備を行うとともに、園内のコミュニケーションの時間を増やして保育の質を高めることに貢献している点、インパクトが大きいと思いました。
Brain- beacon 保育トラッカー(株式会社MJ)
ビーコンを利用して園児の居場所をリアルタイムに検知する。危険なエリアへの接近、園外脱出の検知。各園児の特定時間における行動や友達との接触情報など検証用データも利用可能
- 保育現場における昨今の悲しい事故を予防するツールとして、ビーコンを利用したシステムの開発には頭が下がる。集計データの蓄積により、事故予防と安全確保だけではなく、保育内容への活用も視野に入っており、同社の過去実績を活かした商品となっている。
りりーふなっぷ びーこんうぉっち(株式会社ワイイーシーソリューションズ)
ビーコンを利用した見守りサービス。園バスでの乗車と降車人数を把握し、乗せ忘れや降ろし忘れを防止するバスモード。園外活動で園や公園出発時など人数確認を手軽にできる見守りモード。降園後も子どもが保育者から離れるとアプリに通知する迷子・見失い防止機能が活用できる
- ヒューマンエラーであったとしても置き去り事故は起きてはならないことである。発生率を限りなくゼロに近づけるためのシンプルかつ効率的な機能としてとても良いと思う。更に発生率を下げるために、システム+人為的なチェック機能があるとより良い機能になると思う。
育児家事向け家電 部門
大賞
ヘルシオ ホットクック(シャープ株式会社)
家事を省力化しつつ家庭でおいしい手作り料理を簡単に作りたいというニーズに応えた自動調理鍋。これまで鍋につきっきりでしかできなかった「かきまぜ」「火加減」を自動制御する。レシピのダウンロード機能やレコメンド機能も。
- 子育て世帯から「離乳食をラクに作りたい」との要望にこたえ、母子栄養協会の監修によるアドバイスつきの「取り分け離乳食」メニューを開発して対応した点、コロナ禍による食との関わり方の変化に対応している点、興味深いです。
- 育児だけでなく家事も性別関係なく行うべきものである。家事に不慣れな方でも効率的に料理ができ、育児や趣味に時間を割くことができるため、心にゆとりが生まれるのではないだろうか。
優秀賞
新・家づくり発想「Lodina(ロディナ)」《ライフアシスト2搭載》(株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー/株式会社LIXIL)
LIXILのIoTホームリンク「ライフアシスト2」を標準搭載したスマートホーム。スマートフォンやスマートスピーカーで照明器具やエアコン、家電製品などの基本操作、監視カメラ、玄関ドア解錠施錠、シャッターやカーテンの開閉なども可能。子どもの見守りや防犯に配慮した子育てIoTパッケージ「子育てライフアシスト」も提供する
- 生活に必要不可欠な住宅というマーケットで、安心・便利・エコを網羅することで、日々の生活に彩りを加えられるのではないだろうか。共働き世帯が増える中で、子どもの安心を見守ることが簡単にできることのニーズは増えていくだろうと考えられる。
マンチキン 電動ベビースウィング(株式会社ダッドウェイ)
シンプル操作で左右に心地よく横揺れする電動ベビースウィング。軽量で運びやすく、使わない時はすきま収納もできます。
- 軽量・コンパクトという点で、家庭での導入はしやすいのではと感じる。デザインもシンプルかつスタイリッシュのため、どの家庭にも受け入れやすいのではないか。
特別賞
アカチャンホンポ賞
デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」(株式会社バッファロー)
デジカメやスマホで撮影した写真・動画を保存し、テレビで誰でも簡単に見返すことが出来るデジタルフォト・アルバム
赤ちゃん本舗は、子育て総合支援企業として、家族みんなを笑顔にする新たな価値を創造し、社会に貢献することが使命であると思っています。
『おもいでばこ』は店舗でお客さまと接しているスタッフを含む約1,400名の投票により『アカチャンホンポ賞』に選ばせていただきました。
アカウントやログイン操作も不要で、保存した写真や動画は自動整理してくれるため、テレビやスマホなど様々なデバイスで家族みんなでおもいでを振り返ることができる。「おもいでばこ」はおもいでを楽しむ暮らしをより身近にしてくれると思います。
ママパパコミュニティ賞
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット(雲云テクノロジー株式会社)
正確さ、安全性、快適さを求める親のニーズに向き合って機能改善を進めている点は評価したいです。睡眠時の見守りから、よちよち歩きとなった後も危険な場所への侵入などを検知する機能などもありがたい。「自分時間を確保しながら見守り」が可能になり、一度しかない幼いころの思い出も残してくれるツールだと思いました。
BabyTech® Awards 2023 一次審査通過およびBTA2023 Qualified受賞商品一覧
一次審査を通過し、「BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified」賞を受けた全48商品は下記一覧のとおりです。
※商品名(サブタイトルを除く)50音
BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified 受賞マーク
このマークはBTA2023において品質を認められ「BTA2023 Qualified」を受賞(一次審査通過)した商品・サービスであることを示すものです。
本年よりQualified受賞マークを「ベビーテック® アワード 2023 受賞」という和文表記の入ったものに刷新し、生活者の皆さんの商品選びの目安としてより認知いただけるようにいたしました。
BabyTech® Awards 2023 募集要項
はじめに
「 “BabyTech”が、育児生活をより安全、安心、豊かにする」
私たちは掲題の信念を元に、BabyTech商品やサービスを広く生活者の皆さんにご活用いただきたいと考え、BabyTechの普及推進活動を行っています。そして、推進にあたり2つの課題に直面しました。
①どのようなBabyTech商品を選べば安心して子どもに使用できるか、生活者自身が評価する手段に限りがあること
②BabyTechの普及、社会実装には生活者の皆さんの認知拡大と、そのための伝播力のある応援や協働が必要なこと
これら課題に対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を活用することができるよう、選択の指標となるコンテスト「BabyTech® Award Japan」を始めました。
有識者による厳格な審査により優れた商品やサービスを表彰し、妊娠出産育児に関わる全ての皆さまにお示しすることで、BabyTech商品を選択する際に安心してお選びいただけるようにしました。
2023年、5回目となる「BabyTech® Awards 2023」を開催いたします。ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様のご参加をお待ちしております。
BabyTech® Awards 2023 実行委員会・審査委員会
ベビーテック市場の認知と優れた商品を紹介するコンテストです
私たちは育児向けのICTサービスや商品を開発・提供されている団体・企業様、それを利用する保護者、保育者、保育事業者のみなさまをはじめ、育児をとりまく全てのみなさまにベビーテックを認知いただきたく、このコンテストを開催いたします。
ベビーテックが普及し、人による育児、保育、見守りにシステムによる支援を行うことで
- 安全安心のさらなる担保
- 保護者保育者の精神的肉体的負担を低減
- 一つひとつの悩みを解決し、大きな困難となる事を未然に防止
- 子どもや家族に向き合いたいところにより手をかけられる環境づくり
を実現し、子どもたちによりよい環境で成長してもらいたいと考えています。
対象となる商品・サービスは、新生児〜乳児〜幼児(未就学児)という子どもとその保護者をはじめとして、妊娠前〜妊娠、産前産後の女性とそのパートナー、家族をユーザーとするプロダクトであればご参加いただけます。
受賞商品例
病児保育支援システム
非接触型体温計と記録アプリ
超小型分娩監視装置
BabyTechのカバーする領域
FemTech(女性)、SleepTech(睡眠)、EdTech(教育)、FinTech(金融)など様々なジャンルのxTechを横の「線」とすると、BabyTechは妊活から就学までの幼児を取り巻く包括的な「面」のテクノロジージャンルとなります。
BabyTechの裾野
BabyTechは妊活妊娠期から産後、育児生活、それに伴う家事や業務、ライフスタイルすべてを支え伴走する技術商品・サービスを指します。
AI、IoTなどに代表される先進技術を用いたものを先進的BabyTechと位置付けています。
育児中の家事やライフスタイルを助ける電化製品、インターネットサービスをBabyTechの入り口と位置付け、テクノロジがそばにある育児を生活者の皆さんがイメージし、導入しやすくなるファーストステップとして大きな意義があると考えています。
審査要項 - 審査対象・審査の流れ・審査採点基準
審査対象となる商品・サービス
審査対象は以下の条件1と条件2をいずれも1つ以上満たすものとなります。
条件1 使用者、対象者 : ①,②,③,④のいずれかを対象とする
① 妊娠希望者、妊娠・出産期の母親と胎児、産後期の母親、
② 新生児(生後0日〜28日未満)、乳児(満1歳未満)、幼児(未就学児)
③ 乳幼児の保護者および親類縁者、母親のパートナーおよび親類縁者
④ 施設団体の保育者、施設運営者、被保育者の乳幼児とその保護者
条件2 商品・サービスの形態: a. b. c. d. のいずれかに該当するもの
a. 単体で動作する電子デバイス、電化製品、家電製品
b. スマートフォンやPC、インターネットなどと連動するデバイス、機器、電化製品、家電製品
c. スマートフォンやPCなどの各種アプリケーション
d. ウェブサイト、オンラインミーティング等のICT技術を活用したサービス、取り組み
例えば…
赤ちゃんのお世話記録アプリは、条件1の③を使用者とし、条件2のc.のスマートフォンアプリに該当します。
審査部門
時事を焦点とした小分類を創設し、全12部門にに分類して審査いたします。該当部門は下記を参考としてください。
1. 授乳と食事 Eats & Feeding | スマートさく乳機、スマート哺乳瓶、授乳室検索、授乳・食事の記録、メニュー作成、アレルギー対策、離乳食サブスクリプション、スマート調乳機、FoodTech類など、子どもの授乳・食事に関するもの |
2. 子どもの学びと遊び Learn & Play | 知育(発達支援含む)ロボット、プログラミング学習、ラーニングシステム、知育アプリ、ラーニングトイ、スマートぬいぐるみ、EdTech類など未就学児を対象の範囲とした学び、遊びに関するもの |
3. 安全対策と見守り Safety | 3-a. 一般部門 SIDS対策、危険監視システム、子どもの位置情報確認、保険類、シッター派遣、託児所マッチングなど、事件事故や怪我等から未然に子どもを見守るもの、見守る人材や場所を提供するもの。送迎バス置き去り対策装置は3-b.に該当 |
3-b. 送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置部門 送迎バス車内の置き去り事故を防ぐための安全装置。バスに設置する降車時確認式、自動検知式など各種方式の装置。安全装置システムを包含した登降園管理システムは8.保育ICT部門に、子どもの見守りタグ(GPS)は3-a.一般部門に該当 | |
4. 妊活と妊娠 Fertility & Pregnancy | 成人女性向けスマート基礎体温計、周期記録、家庭用音波スキャナ、スマート母子手帳、胎児情報アプリ、妊活支援、FemTech類など、妊娠を望む人から妊娠中、産前産直後の母体とパートナー、環境に関するもの |
5. 健康・毎日のお世話 Health | スマート体温計、スマート診察券、病状記録アプリ、産科小児科小児歯科向け電子カルテ、水分補給、排泄管理、小児科医派遣、病児ケア、子ども部屋向け気温湿度監視空調コントロール、HealthTech類、SleepTech類など、子どもの健康管理を目的としたもの |
6. 記念・記録・思い出 Memorial | 子どもと家族を撮影・記録するデバイス、子どもの成長記録、家族間写真・映像共有、アルバム作成、家族写真フォトグラファー派遣、子どもの作品保存、映像作成、記念品作成、パーソナライズ絵本作成など、子どもと家族の成長や成果の記念、生活・活動記録に関するもの |
7. 保護者支援サービス Parents support | 7-a. 一般部門 オンラインコミュニティ、育児情報提供アプリ、育児情報Webサイト、子育て世帯向けの金融・不動産・支援等のオンラインサービスなど、妊娠中~乳幼児の保護者を対象とするもの |
7-b. 男性育休支援部門 男性育休制度策定支援、パパ友オンラインコミュニティ、パパ学級等の育児関連オンライン学習、パパ向け育児情報提供アプリ等、男性育休制度の策定や男性育休の取得など男性の育児休業を支援するもの | |
7-c. キャリア支援部門 人的資本経営支援、育児中人材支援、育休者インターンマッチング、産休育休後キャリア支援など、妊娠中~乳幼児の保護者のキャリア支援を対象とするもの | |
8. 保育ICT Childcare System | 保育従事者向け人員管理システム、施設と保護者の連絡システム、施設での子どもの様子を記録するシステムなど、多人数の子どもを預かる保育施設向けのもの。安全対策と見守り部門、健康・毎日のお世話部門に該当するデバイスは、保育ICTではなく各部門でご応募ください(こちらで審査部門を変更する場合があります) |
9. 育児家事向け家電 Appliances for Childcare Household | 育児家電、電動バウンサー、フードプロセッサー、小分け洗い用洗濯機、食洗機、ロボット掃除機、スマートスピーカー、ホームオートメーション、スマートリモコンなど、育児をしながら行う家事を効率化、省力化する商品 |
※応募部門がご不明な場合は申込み時におまかせいただければ、審査委員会で適切な部門に振り分けいたします
賞の構成
各部門ごとに書類による一次審査で優秀な商品を選出します
- BabyTech® Awards 2023 Qualified
Qualifiedマーク(参考)
各部門ごとに一次審査通過商品(Qualified)から二次審査を経て大賞・優秀賞を選出します。サンプル商品・アプリを試用の上、各商品のオンラインプレゼンテーションを経て、審査委員が審査基準項目(後述)毎に5点満点で採点、合計点数により順位を算出します。
- 大賞(部門1位の1点)
- 優秀賞(部門2位・3位の2点。応募数により優秀賞受賞数の増減があります)
大賞トロフィー(参考)
上記の審査員による本選賞の他に、協賛企業による特別賞を設置予定
審査および発表の日程
※詳細日程は開催概要の項目に記載
応募規定
デバイス機器等、有形商品の場合
発売時期を問わず、2023年12月31日時点において製品として個人ないしは法人に対し提供を開始できている状態、もしくは開始予定のもので、2023年8月30日に一次審査通過(Qualified)商品発表で名称や商品を公表することが可能なもの。
- 応募時に未発表の製品であっても、上記の要件を満たしていれば応募が可能です。
- 二次審査ではプロトタイプやテスト機など、実際の製品で予定している性能を示すサンプルをご貸与をお願い致します。
(二次審査期間 9月1日~10月31日 の間お借りします) - バスに設置された状態の安全装置はサンプル提出の必要はございません。
- デバイスが開発中のテスト機の場合、実際の製品と同等の性能を確認できなければ審査対象外となることがあります。
- 輸入製品については、その商品のメーカー自身、または輸入元の日本法人あるいは総代理店契約・総販売店契約やライセンス契約を締結した企業・団体が、日本国内向けに商品やアプリの表示言語を日本語にローカライズしていることが条件となります。
アプリケーション・サービスの場合
リリース時期を問わず、2023年12月31日時点において、アプリケーションやサービスとして顧客が利用できる状態でリリース(Web公開、アプリケーションストアに公開等)されている、またはその予定もので、2023年8月30日に一次審査通過(Qualified)サービス発表で名称やサービスを公表することが可能なもの。
- ベータ版であっても、受賞商品展示の前日、2023年11月20日時点でオープンに顧客が利用できる状態でリリースされていれば対象とします。(抽選等によるクローズドベータ運用の場合は不可)
- 応募時に未発売・未発表のアプリケーションやサービスであっても、上記の要件を満たしていれば開発途中版での応募が可能です。
- 応募時に未発売・未発表の場合、開発途中版がリリースされたアプリケーションやサービスと同等の性能・内容を確認できなければ審査対象外となることがあります。
応募者について
応募者は、応募対象の事業主体(開発・製造元、施主、運営主体)または、事業主体から委託を受けた企業・団体とします。委託を受けた企業・団体の場合は、事業主体の同意が必須となります。
採点について
- 一次審査は、応募者から提出された書類をもとに審査を行います
- 二次審査は、審査委員が各基準について5点満点(合計25点満点)で評価点をつけ、その合計数で順位を決定します
- 各審査基準に優先順位はありません
- 応募者による申告をもとに審査を行い、審査中に疑問点や詳細情報を応募者に確認する場合があります
評価項目とその基準について
- 課題提起、解決方法
- 課題提起(着眼点)について論拠が明確か、抽出粒度は妥当か
- 育児環境に対しての問題意識、関心、思いをしっかり持っているか
- 解決策は課題をきちんとカバーできる想定となっているか
- 新規・独創性、実用性
- 同様の商品と比較し、独自の取り組みがあるか、その取り組みで優位性が生まれているか
- 優位性とは、機能、使いやすさ、価格等のアドバンテージを指す
- オンリーワンのアピールポイントが正しい優位性につながっているか
- 同様の商品と比較し、独自の取り組みがあるか、その取り組みで優位性が生まれているか
- 機能性、使いやすさ
- 対象のユーザーが使いやすいように工夫されているか、操作の確実性が担保されているか
- デバイスの場合は設置しやすいか、少ないステップで利用できるか(ボタンを押す回数が少ない など)
- コミュニティサービスの場合はだれでも参加しやすい仕組みになっているか
- 再度の応募は前回応募時と比較し機能性、使いやすさが洗練されているか
- 安全性、健康への配慮(2023年新設)
- デバイス、玩具などのフィジカル製品の場合、本体および付属品が育児現場で想定される事故等損害に配慮されているか
- 保護者、子ども、家族等個人情報、生活成長にかかわるデータを扱う場合、利用目的を明示し目的に即したデータ収集と活用をしているか
- データ類の保管、処理は安全に行われることが想定されているか(プロトタイプの応募があり得ることを想定しこの表記とする)
- 将来性、継続性
- 短期的視野だけではなく、長期の利用を想定しているか
- 併存する新規領域へのアプローチを想定しているなど、将来的発展を期待できるか
- 再度の応募は前回応募時と比較し新たな気づき、想定があるか。ピボットの場合は妥当か
審査基準に優先順位はありません。それぞれの項目を審査員が採点し、その合計点数で審査を行います
BabyTech® Awards 2023 審査委員会
審査委員
- 学校法人菊地学園 理事長 菊地 政隆さん(まあせんせい)
- 株式会社 企(くわだて)代表取締役 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授 クロサカ タツヤさん
- 朝日新聞社 イベント戦略室 次長 鵜飼 誠さん
コミュニティ審査員
- BabyTechユーザーコミュニティ(株式会社パパスマイル運営)のママパパメンバー投票
審査委員長
- 株式会社パパスマイル 代表取締役 永田 哲也
受賞のメリット・受賞者の声
- 各部門大賞 および 特別賞受賞者
- 保育博2023での授賞式参加、受賞者プレゼンテーションの開催、授賞式メディア取材誘致
- トロフィーの贈呈
- すべての受賞者
- 表彰状の贈呈
- 保育博2023での受賞商品、サービスの展示・デモ(21年は2日でのべ4,000名の展示ブース来場)
- ベビーテックアワード受賞商品カタログへの掲載、カタログの通年配布
- 受賞商品のプレスリリース発表、メディア(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・Web)での紹介
- 展示会、カンファレンス講演での商品紹介 ※展示会へのご出展は別途展示費用が有償となる場合があります
- 大賞・優秀賞・協賛企業賞マークのご利用 ※ご利用用途により一部有償
- BabyTech.jpにて受賞商品のロングインタビュー取材記事掲載
- メディアパートナー媒体でのPR掲載特別コラボ価格ご案内
受賞関連取り組みの例
大賞・特別賞授賞式、プレゼンテーション(保育博にて)
大賞・優秀賞・特別賞受賞商品展示(保育博にて)
受賞商品カタログ冊子の配布・カンファレンス・展示会での商品紹介
受賞マークの活用例・BabyTech.jpロングインタビュー掲載例
受賞商品、受賞商品展示の報道例
受賞者の声
2021年 記念と記録部門大賞受賞「パーソナライズ絵本“BÜKI(ブーキー)”」
STUDIO BUKI株式会社 CEO コズロブふくみ様
BabyTech® Award Japan 2021の記念と記録部門で大賞を受賞したことで、ブランドの確立や認知度の拡大につなげることができました。
私たちのようなスタートアップの企業にとって、保育博のような公の場に参加できることは貴重な機会です。主催者であるパパスマイルさまの数々のサポートもあり、取材の依頼や、自治体との連携、他企業との協業等、多くのビジネスチャンスが生まれました。
参加して本当によかったです。ありがとうございました。
2020年 特別賞 育児生活サポート賞受賞「育児クイズ パパ力検定」
株式会社Mama’s Sachi 代表取締役 髙橋 幸恵様
「育児クイズパパ力検定」は一人のママの想いから生まれたアイデアでしかありませんでした。アワードを知り応募するために起業。一次審査通過により、ひとりよがりのアイデアではないことを確信し、ローンチするための推進力に変えられました。特別賞受賞は、大きな翼をいただいたように感じたものです。受賞歴があることで多くのパパさんに認知していただくことができ、ベビーテックに携わる皆様との交流や協業も生まれました。これからも、子どもたちの明るい未来を信じ、ベビーテック分野に情熱を注ぐ皆様との新たな出会いを楽しみにしております。
応募日程・審査料・受賞後のご提供物
応募受付締め切り等日程
- 応募受付
2023年8月25日(金) 24時 まで - 一次審査通過(Qualified)発表
2023年 8月30日(水) 15時ごろ ※一次審査は応募受付後順次進め、同日に発表致します - 二次審査(オンラインプレゼンテーション)
2023年 9月1日(金) から 9月15日(金)の期間中、日程調整の上、各商品20分程度(プレゼン持ち時間10分)開催 - 受賞者内示メール配信
2023年 10月26日(木)15時ごろ - 受賞商品発表プレスリリース
2023年 10月31日(火)11時ごろ - 受賞商品展示、大賞・特別賞授賞式、大賞・特別賞受賞者プレゼンテーション
2023年 11月21日(火)、22日(水) 保育博2023 東京都立産業貿易センター 浜松町館 にて開催
審査料・受賞者へのご提供物
1商品につき 55,000円(税込)
審査料のお支払いはエントリーフォーム・エントリー用紙受理後に事務局からメールにて
ご案内いたします。銀行振込、Square、PayPalによるクレジットカードが利用可能です。
受賞者への無償提供
- 一次審査通過「BabyTech®︎ Awards 2023 Qualified」デジタルマークの発行、ご利用
- 大賞・優秀賞・特別賞受賞「BabyTech®︎ Awards 2023 受賞」デジタルマーク発行、ご利用(利用期限なし)
- 大賞・特別賞受賞者の授賞式・トロフィー・プレゼン参加(現地までの移動費旅費はご負担ください)
- 大賞・優秀賞・特別賞受賞者の表彰状進呈、商品展示(現地までの移動費旅費、物品送料はご負担ください)
- ベビーテックアワード受賞商品カタログへの掲載
- 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品のアワードWebページでの掲示、実行委員会からのプレスリリース発信
- BabyTech.jpにて受賞商品のロングインタビュー記事掲載
受賞者への有償提供
- 大賞・優秀賞受賞「BabyTech®︎ Awards 2023 受賞」印刷・パッケージ・TV放送、CM用マーク発行、ご利用
(デジタルマークにあった利用範囲制限を解除し、印刷用の精細データを提供するものです ※費用は下記補足をご参照ください) - 展示会、カンファレンス講演での商品紹介(一部有償となるものがあります)
- メディアパートナー企業の媒体への特別価格での広告出稿をご案内いたします。出稿ご希望の方が多数の場合、昨年実施のメディア掲載パッケージのご案内をご用意いたします。
- 商品価格により、ご利用費が変動いたします
- ご利用媒体制限、ご利用期間制限はございません
- 後日2023年表記の消去オプションを追加でご依頼いただく事も可能です
- マークご利用お申し込み受領後3営業日以内に印刷用マークとご請求書を発行いたします
- 印刷用マークはお渡し後すぐにご利用いただけます
- サブスク型、月額制の商品は、初期費用+1年間分の利用料を商品価格として計算してください
商品価格(税抜本体価格) | 発行ご利用費(税込) |
5万円未満 | 55,000円 |
5万円以上10万円未満 | 110,000円 |
10万円以上50万円未満 | 165,000円 |
50万円以上100万円未満 | 220,000円 |
100万円以上500万円未満 | 440,000円 |
500万円以上1,000万円未満 | 660,000円 |
1,000万円以上の商品 | 880,000円 |
オプション:2023年号表記の消去 | + 330,000円 |
応募方法
募集期間は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
- Webから: お問い合わせフォームをご利用ください
お問い合わせフォームで質問する - お電話から: 03-6555-2350
平日10:00~18:00 オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。 - よくある質問とその回答
次項の「よくある質問とその回答、採点に関する留意事項」をご確認ください
よくある質問とその回答、採点に関する留意事項
よくある質問とその回答
よくお問い合わせをいただく内容をまとめました
採点に関する留意事項(2023年4月開催 BTA2023採点評価基準委員会より)
主催者について
BabyTech® Awards 2023 実行委員会
BabyTech® Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、本年より実行委員会形式による主催に移行をいたします。また、これまで4回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。
株式会社パパスマイルについて
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子どもの豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子どもの成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
会社名 | 株式会社パパスマイル Papasmile co.,ltd |
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所在地 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル 8F |
電話番号 | 03-6555-2350 |
メール | info@papasmile.jp |
設立 | 2016年11月 |
代表者 | 代表取締役 永田哲也 |
※BabyTech/ベビーテックは株式会社パパスマイルの登録商標です。