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BTA2023大賞・特別賞授賞式・受賞商品プレゼンテーションのレポート記事を掲載しました

関連記事子育てをテクノロジーでサポートする商品・サービスが集まった「BabyTech® Awards 2023」。見事大賞を受賞したのは…？
Update Information

BabyTech® Awards 2023 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品

「BabyTech® Awards 2023」の12部門別に最優秀賞の「大賞」、それに次ぐ優秀な商品におくられる「優秀賞」が審査委員による厳正なる審査を経て決定しました。また、特別賞としてプラチナスポンサーよる「アカチャンホンポ賞」、ベビーテックを利用するママパパのコミュニティによる「ママパパコミュニティ賞」が決定いたしました。

Breastfeeding and Feeding Section

first prize

baby’s fun!（株式会社sketchbook）

保育施設向け　献立立案からミールキット発送、食育コンテンツまで網羅する給食DX支援サービス

From the Jury
  • サービス開発のきっかけがご自身のお子様の誕生というところから安心安全の食へのこだわりを大切にされている点、共感しました。食と食育のプラットフォームとして、さまざまなプレイヤーをつないで情報を蓄積していくと様々な企画が生まれそうです。
  • プレゼンテーションで仰っている通り、将来のICT企業との提携により子どもの成長に即したサービスになっていくと良いと思う。将来性を感じました。

award of excellence

Kidslation（キッズレーション）（パッチワークキルト株式会社）

食材の質・食味・栄養にこだわった冷凍幼児食サブスクリプションEC

From the Jury
  • 大手食品会社の100%子会社であることから、社会信用度が高いと思う。検証をプロセスに加えたビジネスモデルも、各種エビデンスをはっきりさせながらの運用が出来るだろう。保育園の現場で働く管理栄養士にレシピの作成依頼をしている点は、より現場のプロとしてのエッセンスを加えていける余地があり、ここに期待したい。

子どもの学びと遊び 部門

first prize

トイサブ！（株式会社トラーナ）

100万件のユーザーレビューに基づいた、お子さん一人ひとりに合わせたおもちゃをレコメンドしレンタルする玩具サブスクリプション

From the Jury
  • おもちゃを使い終わってしまっても、また、そのおもちゃを使う人がいる、というモノを大切にする心が根っこにあるサービスで好感しました。サービスとして継続していることで蓄積されるこどもの個性とおもちゃの嗜好データは価値あるものになると思いました。
  • 捨てられるおもちゃの削減というサステイナビリティに資すると思います。このサイクルを回して、さらに「新しいおもちゃの品質が上がる」ステージに行けるとなお良いと思います。

award of excellence

トド英語（Enuma Japan 合同会社）

英語のインプットを圧倒的な物量と直感的に身に着くカリキュラムで構成、楽しみながら続けられる工夫をこらした英語学習アプリ

From the Jury
  • 英語を「勉強」している意識がないまま、直感的に必要な基盤（読む、聞く、書く、話す）を学べる点や、学習の進捗を客観的にレポーティングされる点など自然と言語を学ぶ過程がなぞられていてメソッドとしての確かさを感じました。

クレタクラス（AMAZING EDTECH PTE. LTD）

3歳から始められる算数学習アプリ、数のイメージの獲得、論理力、思考力を育む

From the Jury
  • 子どもが触ることを前提にわかりやすく、目的外の操作をしにくい設計が良いと感じた。内容についても算数の初等教育として充分なカリキュラムと思う。

安全対策と見守り 部門（応募多数のため優秀賞3点選出）

first prize

乳児用体動センサ ベビーアラーム E-202 （シースター株式会社）

おむつ装着型乳児用体動センサ。機能を体動監視に絞ることでデバイスが苦手な方にもわかりやすく、かつ低価格で導入しやすくなるよう心掛けたSIDS対策商品。2024年1月1日発売予定

From the Jury
  • エンドユーザーを家庭に見据え、安価にSIDS防止策を講じられる商品として素晴らしいと思う。保育園や病院で使用されるイメージが強かった乳児用体動センサを、家庭で身近に導入可能になることは望ましいことだ。
  • 呼吸停止に気づく機会を増やすことでSIDSのリスクを減らすというアプローチ、単体でのセンサ、アラームという点、低価格化で多く使ってもらえるものにする姿勢が頼もしい。

award of excellence

CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット（雲云テクノロジー株式会社）

20以上の多様な機能を搭載した赤ちゃんの睡眠時見守りカメラとセンサーパッドのセット。顔が覆われたり、寝返りから戻れない等を検知し通知。今年は咳き込み検出機能追加や検知精度の強化など5種類以上の機能拡充を行った

From the Jury
  • Amazonにて一般コンシューマーにこれだけ支持を得ている状況に甘んじず、機能の追加に余念が無い企業姿勢が素晴らしいと思う。

睡眠時・乳幼児向け　体動センサー　「シエスタBeBeシリーズ」（グローバル電子株式会社）

医療機関・保育施設で多数の導入実績を誇るマット型の（呼吸による）体動監視システム。特に保育施設など振動ノイズが多数発生する場所でも精度高く誤報・失報を減らすノイズキャンセル機能搭載

From the Jury
  • 失報が労働環境を悪くしたり、製品の信頼性を落とすことについて真摯に向き合ったセンサーだと感じました。自身の得意な部分を徹底的に追求する姿勢も好感しました。新生児用と乳幼児用両方での製品化もチャレンジング。

Hello! Family. はろここ・はろぽち・はろもに（コクヨ株式会社）

家族の位置見守り端末（はろここ）習字道具など持ち物忘れを見守るタグ（はろたぐ）、用事が完了したら押してアプリに記録するボタン（はろぽち）、親子でメッセージをやり取りできるスマートモニタ（はろもに）

From the Jury
  • 単品にはそれぞれ競合商品があるものもあるが、連動したり、行動を記録しコミュニケーションにつなぐことができたり、スマートフォンを使わなくてもリモートのやり取りができるなど一体のツール群としてみるととても有用に感じる。今後も同ファミリーの新デバイスが楽しみである

送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置

first prize

B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置（SM-AS）
（株式会社サムライソード）

国交省ガイドライン適合の自動検知式安全装置。取付用ケーブルもワンパッケージ化し1台あたり2時間での設置が可能

From the Jury
  • 保育業界だから、という訳ではなく、一般社会からフラットに見た時に、どのような機能があると安全で分かり易いのか、が意識されて開発された商品だと思う。社会全体での汎用性も高いので、今後の多方面進出が期待できる。
  • 痛ましい置き去りの事故が起こっているのに、送迎バスで自動検知式安全装置が設置が進んでいない現状に驚きました。来春までに導入が進むことで、事故の可能性を減らしてくれる製品だと思いました。

award of excellence

車内置き去り防止装置 SOS-0006（株式会社TCI）

国交省ガイドライン適合。目視よる確認式。操作は1つのボタンのみのシンプル操作。特殊車両の安全装置メーカーならではの信頼性高いパーツを使った構成。最短1時間で設置可能。

From the Jury
  • 特殊車両監視からバスでの置き去り防止の商品開発に。誤作動を減らすことでより実用性を増した点は素晴らしいと思います。置き去り防止装置の先進国、韓国の事例にあたった点も先進的に取り組んだからこそのステップでしたね。

MAMORU（株式会社エッチ・ケー・エス）

国交省ガイドライン適合。自動検知式。他社はエンジン停止時に毎回バス最後尾の確認ボタンを押す必要があるが、この商品はキーを抜き取った時だけ確認ボタンが必要になる独自仕様。洗車や給油、駐車場移動などの日常多くある作業では確認ボタンを押す回数を減らすことができる

From the Jury
  • 各社沢山の商品がリリースされている中で利便性の向上は必要で、車部品の会社ならではの運転手に寄り添った機器のチューニングが素晴らしいと思いました。

Fertility and Pregnancy Department

first prize

産後ケアアプリ mamaniere（ママニエール）（株式会社ポーラ）

独自の顔分析技術によりママの心と身体の状態を分析。産後ママの今の状況におススメなケアや情報を提案。複数の産後ケアサービスと連携し心身の不安定な時期をサポートする

From the Jury
  • 「産後の女性が心と体に余裕をもって、産後の生活を送れる社会になる」を軸に強みである顔の状態の分析から状態を把握し、セルフケア、周囲に対するヘルプにつなげる気づきにつなげるコンセプトがすばらしいです。
  • 自らの心身のケアを後回しにしてしまう産後ママの助けになるようにという視点の下、手軽に出来る「顔分析」を無料に利用出来るとのことで、世の中のママの大いなる助けになるのでは。多くの企業から協賛を得ての制作とのことで、㈱ポーラさんの企業イメージを上手く活用していると感じた。

Health and daily care Department

first prize

デンタルライト（Dental Light） ～新しい歯垢の可視化方法と歯垢除去の促進～（歯っぴー株式会社）

QLF法によるプラーク視認をコンパクトかつ廉価に再現できるフィルタを含めたデバイス。目視することで効率的に歯垢を除去でき、「みがきすぎ」による弊害も防ぐ

From the Jury
  • わずか800円で歯磨きの磨きのこし、磨きすぎのチェックができるというのは画期的。今後販路も増えそうです。
  • 歯周病に対する様々なリスクの考え方は、近年重要性が増してきていると感じる。そして歯のケアは乳児から老人まで必要不可欠なことだ。今後の多方面における波及が楽しみな商品だと思う。歯周病に対する様々なリスクの考え方は、近年重要性が増してきていると感じる。そして歯のケアは乳児から老人まで必要不可欠なことだ。今後の多方面における波及が楽しみな商品だと思う。

award of excellence

頭蓋矯正ヘルメット Qurum (クルム) + 装着支援アプリ metto ( metto for doctor )（株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー）

これまで欧米発のものしかなかった頭蓋変形矯正ヘルメットを高温多湿な日本・アジア圏で快適に使うことができるよう開発（Qurum）。医師と患者家族で治療経過管理、装着サポートするアプリ（metto)

From the Jury
  • 「赤ちゃんの頭の歪みは、専門医に早期相談」という概念の提唱はこれまで日本ではあまり意識されていなかった領域に感じます。サポートアプリによって、正しいヘルメットの装着方法を心地よく行い、治療結果を可視化することで安心感が得られると思いました。

スマートバスマット（issin株式会社）

毎日乗るだけで体重を自動的に記録。体重計に乗るというストレスから解放。健康にとって重要な指標である体重の測定を無意識にできる。妊婦さん、赤ちゃん、幼児にも対応。

From the Jury
  • シンプルに体重計に乗る習慣をつけることで、分析とコーチングのソフトとの連携を進めるアプローチがいいなと思いました。生命力溢れる世界のために、健康増進というMVもよいですね。

電動鼻吸い器 SHUPOT（シュポット）（ピジョン株式会社）

既存商品に比べ、2倍の吸引流量を実現。洗浄部分を少なくする鼻水キャッチャー。静音化のための吸音材設置など様々な工夫がこらされた電動鼻水吸引機。

From the Jury
  • 2018年開発後にさらに改良を重ねた結果、「効率的な鼻水吸引」と「さらなるお手入れ簡単」の実現したことでより使いやすい商品にしたことで不快を減らした点はすばらしいです

Commemorations, Records, and Memories

first prize

ぷにっとおててメモリー（CreativePocket株式会社）

インクでスタンプを押す手形、足形とは異なり、人肌に近い感触になる樹脂を使用して赤ちゃんや子どもの成長記録として手形足形を立体で感触も残せるキット

From the Jury
  • ２Ｄが３Ｄになったプリンターに続いて、ただの形ではなく感触を。。。まで商品サービスにすることを思いついた発想に脱帽です。子どもの成長の過程を残すことが出来るサービスを、今後も企業の発想力で生み出してほしい。
  • 感触を残すという発想は素晴らしいと思いました。動画で残る情報とは違う五感で感じた情報をよりリアリティにこだわったり、組み合わせたりする残し方は面白いと思います。

award of excellence

エコー写真で作る「エコー写真ポスター」（アイディアパズルデザイン事務所）

妊婦健診の超音波検査でもらえるエコー写真を使ったスマホで完結するセミオーダー型エコー写真ポスター制作サービスEC

From the Jury
  • エコー写真が何気なく飾られている環境それ自体が子どもにとって受け入れられている、愛着形成につながると感じます。それでいて、何気なく天体のようなデザインであること、様々なバリエーションがあることで家族関係とデザインのあり方、デザインによる寄り添い方のちからを感じました。

Parent Support Services

first prize

似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ｢ペアチル」（一般社団法人ペアチル）

全国の多様な境遇のひとり親の方同士で子育て・仕事・家計・家事などの雑談や相談を気軽にできるトークアプリ

From the Jury
  • ひとり親の境遇に応じた孤独の解消のためのアプリというなかなか難しい領域に真摯にとりくんでいらっしゃる様子が伝わってきました。応援したいです。
  • 「孤育て」という造語にも現れている通り、独り親の孤独による精神的な苦痛は、親自身にも子どもにもハレーションがある。ITリテラシーが低い独り親にも分かり易い仕組みにしている点や、登録のハードルを上手く下げている点など、高く評価出来る。

award of excellence

CHARICO（チャリコ）（株式会社ジェイアール東日本都市開発）

子育て世代の必需品である子ども乗せ電動自転車の定額レンタルサービスに、駅チカ専用駐輪場をセットしたサブスク型サービス

From the Jury
  • 子ども乗せの電動自転車は利便性は高いが、コストや長く使えるかなどの問題があり、置き場にも困る家庭も多いと思います。そういった問題をモビリティーのシェアモデルとして実現していくことを期待しています。

子育てアプリ「こぺ」（江崎グリコ株式会社）

妊娠期から育児期までの1000日間、家族と協力して育児をサポートする子育てアプリ

From the Jury
  • 妊娠からはじめる1000日間。この期間は子どものココロとカラダの基礎をつくる大切な時期を快適に過ごすかの指針となるようなサービスが無料利用できるのがよいと思いました。グリコのマーケティングツールとしても役割をはたしている点がすばらしいです。

男性育休支援

award of excellence

夫婦で協働するための出産準備管理サービスOYA.NOTE（株式会社ハハカラ）

出産前から夫婦で出産準備を共有して管理できるサービス。（Qualified受賞時名称Wedooから改称）

From the Jury
  • 夫婦での子育て準備をタスクで管理するという視点や、夫の参画率によって用品のディスカウント率が変わるなど面白い仕組みだと思いました。求められるタスクが個別の事情にあったものになるとより使いやすいと思いました。

キャリア支援

first prize

ママボランを中心としたワーキングママのキャリア支援サービス
（株式会社mog）

育休中のワーキングマザーが、他社でインターンをする「ママボラン」を中心とした、ワーママが自身のキャリアについて考え可能性を広げるオンラインサービス

From the Jury
  • 子どもを持ちながら働いている当事者の目線でキャリア支援を行うさまざまな入口と出口サービスを提供できる団体だからこそできるサービスだと思いました。生き生きとバランスよく働ける社会の一歩になりそうです。
  • 復職・転職・起業など、ワーキングママが活躍する道を提案、コンサルすることで、ワーママ各々がキャリア形成をしていくフォローをするサービスということで、企業側もママも大いにメリットがある仕組みになっていて、時代背景とのリンクと今後の効果も期待でき高く評価出来る。

award of excellence

ママのための学びラボ 「MOMIT（マミット）」（スタンスドット合同会社）

ママ向けオンラインIT学習スクール。マンツーマンレッスン・オーダーメイドカリキュラムで、一人ひとりのママにフィットする多様な学びを支援

From the Jury
  • ちょっとした時間でスキルアップしながら実質的な収入を得られるという価値が広がれば、参加する人も増えてきそうだなと思いました。子育てとは直接関係しないですが40代超のお父さん世代にも受けそうです。

CHILDCARE ICT DIVISION

first prize

保育士バンク！パレット（株式会社ネクストビート）

保育施設専門の職員マネジメントツール。エンゲージメントサーベイ（施設・法人への共感性や関係性、信頼性の可視化）で人材流出を防ぎ、保育士の定着、マネジメント課題を解決に導く

From the Jury
  • 保育士さんの園へのエンゲージメントを高めることで、人的資本としての価値創造につなげるDX支援が魅力的だと思います。管理職でもある園長先生のサポートにつながっている点がよいと思います。
  • 業界全体で離職率の高さは慢性的な問題であり、その中で保育士の定着は保護者の信頼に直結するため、定着率向上は早急に行うべき課題である。マネジメントをする側と受ける側をシステムで繋ぐ独創性はあるが、新規導入のハードルを下げることが課題であると思う。

award of excellence

保育士バンク！コネクト（株式会社ネクストビート）

保育業界のシフト勤怠集計、職員管理機能に特化した管理システム。同社の保育施設向け採用支援サービス「保育士バンク！」で取引のある全国20,000以上の保育施設からの声を反映

From the Jury
  • 保育園のDXを労務管理を突き詰めることで進め、働きやすい環境整備を行うとともに、園内のコミュニケーションの時間を増やして保育の質を高めることに貢献している点、インパクトが大きいと思いました。

Brain- beacon 保育トラッカー（株式会社MJ）

ビーコンを利用して園児の居場所をリアルタイムに検知する。危険なエリアへの接近、園外脱出の検知。各園児の特定時間における行動や友達との接触情報など検証用データも利用可能

From the Jury
  • 保育現場における昨今の悲しい事故を予防するツールとして、ビーコンを利用したシステムの開発には頭が下がる。集計データの蓄積により、事故予防と安全確保だけではなく、保育内容への活用も視野に入っており、同社の過去実績を活かした商品となっている。

りりーふなっぷ　びーこんうぉっち（株式会社ワイイーシーソリューションズ）

ビーコンを利用した見守りサービス。園バスでの乗車と降車人数を把握し、乗せ忘れや降ろし忘れを防止するバスモード。園外活動で園や公園出発時など人数確認を手軽にできる見守りモード。降園後も子どもが保育者から離れるとアプリに通知する迷子・見失い防止機能が活用できる

From the Jury
  • ヒューマンエラーであったとしても置き去り事故は起きてはならないことである。発生率を限りなくゼロに近づけるためのシンプルかつ効率的な機能としてとても良いと思う。更に発生率を下げるために、システム＋人為的なチェック機能があるとより良い機能になると思う。

育児家事向け家電 部門

first prize

ヘルシオ ホットクック（シャープ株式会社）

家事を省力化しつつ家庭でおいしい手作り料理を簡単に作りたいというニーズに応えた自動調理鍋。これまで鍋につきっきりでしかできなかった「かきまぜ」「火加減」を自動制御する。レシピのダウンロード機能やレコメンド機能も。

From the Jury
  • 子育て世帯から「離乳食をラクに作りたい」との要望にこたえ、母子栄養協会の監修によるアドバイスつきの「取り分け離乳食」メニューを開発して対応した点、コロナ禍による食との関わり方の変化に対応している点、興味深いです。
  • 育児だけでなく家事も性別関係なく行うべきものである。家事に不慣れな方でも効率的に料理ができ、育児や趣味に時間を割くことができるため、心にゆとりが生まれるのではないだろうか。

award of excellence

新・家づくり発想「Lodina(ロディナ)」《ライフアシスト2搭載》（株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー／株式会社LIXIL）

LIXILのIoTホームリンク「ライフアシスト2」を標準搭載したスマートホーム。スマートフォンやスマートスピーカーで照明器具やエアコン、家電製品などの基本操作、監視カメラ、玄関ドア解錠施錠、シャッターやカーテンの開閉なども可能。子どもの見守りや防犯に配慮した子育てIoTパッケージ「子育てライフアシスト」も提供する

From the Jury
  • 生活に必要不可欠な住宅というマーケットで、安心・便利・エコを網羅することで、日々の生活に彩りを加えられるのではないだろうか。共働き世帯が増える中で、子どもの安心を見守ることが簡単にできることのニーズは増えていくだろうと考えられる。

マンチキン 電動ベビースウィング（株式会社ダッドウェイ）

シンプル操作で左右に心地よく横揺れする電動ベビースウィング。軽量で運びやすく、使わない時はすきま収納もできます。

From the Jury
  • 軽量・コンパクトという点で、家庭での導入はしやすいのではと感じる。デザインもシンプルかつスタイリッシュのため、どの家庭にも受け入れやすいのではないか。

special prize

Akachan Honpo Prize

デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」（株式会社バッファロー）

デジカメやスマホで撮影した写真・動画を保存し、テレビで誰でも簡単に見返すことが出来るデジタルフォト・アルバム

Akachan Honpo Award Comment on the selection

赤ちゃん本舗は、子育て総合支援企業として、家族みんなを笑顔にする新たな価値を創造し、社会に貢献することが使命であると思っています。 
『おもいでばこ』は店舗でお客さまと接しているスタッフを含む約1,400名の投票により『アカチャンホンポ賞』に選ばせていただきました。 
アカウントやログイン操作も不要で、保存した写真や動画は自動整理してくれるため、テレビやスマホなど様々なデバイスで家族みんなでおもいでを振り返ることができる。「おもいでばこ」はおもいでを楽しむ暮らしをより身近にしてくれると思います。

ママパパコミュニティ賞

CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット（雲云テクノロジー株式会社）

ママパパコミュニティ賞 選評コメント

正確さ、安全性、快適さを求める親のニーズに向き合って機能改善を進めている点は評価したいです。睡眠時の見守りから、よちよち歩きとなった後も危険な場所への侵入などを検知する機能などもありがたい。「自分時間を確保しながら見守り」が可能になり、一度しかない幼いころの思い出も残してくれるツールだと思いました。

BabyTech® Awards 2023 一次審査通過およびBTA2023 Qualified受賞商品一覧

一次審査を通過し、「BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified」賞を受けた全48商品は下記一覧のとおりです。

※商品名（サブタイトルを除く）50音

商品・サービス名（商品Webサイトリンク）Company Name
赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
夫婦で協働するための出産準備管理サービスWedoo株式会社ハハカラ
エコー写真で作る「エコー写真ポスター」アイディアパズルデザイン事務所
車内置き去り防止装置 SOS-0006株式会社TCI
保活をもっとスマートにする「えんさがそっ♪」BABY JOB株式会社
デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」株式会社バッファロー
Kidslation（キッズレーション）パッチワークキルト株式会社
CuboAi Baby Nemeny Mamoru Set雲云テクノロジー株式会社
頭蓋矯正ヘルメット Qurum (クルム) + 装着支援アプリ metto ( metto for doctor )株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
クレタクラスAMAZING EDTECH PTE. LTD
一時保育／病児・病後児保育施設空き情報検索・予約サービス「COHANA＜コハナ＞」シフトプラス株式会社
子育てアプリ「こぺ」Ezaki Glico Co.
B-004 見守りシステム『サスティナモーション』安全装置（SM-AS）株式会社サムライソード
睡眠時・乳幼児向け　体動センサー　「シエスタBeBeシリーズ」グローバル電子株式会社
電動鼻吸い器 SHUPOT（シュポット）Pigeon Corporation
スマートバスマットissin株式会社
CHARICO（チャリコ）株式会社ジェイアール東日本都市開発
IP無線機　伝シリーズ株式会社ニシハタシステム
デンタルライト（Dental Light） ～新しい歯垢の可視化方法と歯垢除去の促進～歯っぴー株式会社
Toy sub!Tolana Corporation
トド英語Enuma Japan 合同会社
NANIRO（ナニーロ）株式会社BYSENT
子どもの眠りのアドバイスサービス ねんねナビパナソニック アドバンストテクノロジー株式会社
園児の安全を見守るセンサー＆アプリ [ハイキッズ]余白文化株式会社
Hello! Family. はろここ　はろぽち　はろもにコクヨ株式会社
famcloud一般社団法人保育支援協会
ぷにっとおててメモリーCreativePocket Ltd.
Brain- beacon 保育トラッカー株式会社MJ
似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ｢ペアチル」一般社団法人ペアチル
乳児用体動センサ ベビーアラームシースター株式会社
baby’s fun!株式会社sketchbook
乳幼児体動モニタ「ベビーブレスR」日本ルフト株式会社
Babiew(べビュー)BEFFY株式会社
ヘルシオ ホットクックシャープ株式会社
保育士バンク！コネクトNext Beat Co.
保育士バンク！パレットNext Beat Co.
保育事業ポータル「ほっとみるく」CreativePocket Ltd.
産後ケアアプリ mamaniere（ママニエール）株式会社ポーラ
ママボランを中心としたワーキングママのキャリア支援サービス株式会社mog
ママのための学びラボ 「MOMIT（マミット）」スタンスドット合同会社
MAMORU株式会社エッチ・ケー・エス
マンチキン 電動ベビースウィング株式会社ダッドウェイ
mierunBIPROGY株式会社
りりーふなっぷ　びーこんうぉっち株式会社ワイイーシーソリューションズ
ルクミー体験パークUnifa Corporation
新・家づくり発想「Lodina(ロディナ)」《ライフアシスト2搭載》株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー／株式会社LIXIL

BabyTech® Awards Japan 2023 Qualified 受賞マーク

このマークはBTA2023において品質を認められ「BTA2023 Qualified」を受賞（一次審査通過）した商品・サービスであることを示すものです。
本年よりQualified受賞マークを「ベビーテック® アワード 2023 受賞」という和文表記の入ったものに刷新し、生活者の皆さんの商品選びの目安としてより認知いただけるようにいたしました。

BTA2023 Qualified 受賞マーク サンプル

BabyTech® Awards 2023 募集要項

はじめに

「 “BabyTech”が、育児生活をより安全、安心、豊かにする」

Based on this belief, we are promoting BabyTech in the hope that BabyTech products and services will be widely used by consumers. In promoting BabyTech, we faced two challenges.

(i) Limited means for consumers to evaluate for themselves what BabyTech products are safe to use for their children.

(ii) The spread of BabyTech and its social implementation requires greater awareness among consumers and the propagating support and collaboration to achieve this.

これら課題に対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を活用することができるよう、選択の指標となるコンテスト「BabyTech® Award Japan」を始めました。
有識者による厳格な審査により優れた商品やサービスを表彰し、妊娠出産育児に関わる全ての皆さまにお示しすることで、BabyTech商品を選択する際に安心してお選びいただけるようにしました。

2023年、5回目となる「BabyTech® Awards 2023」を開催いたします。ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様のご参加をお待ちしております。

BabyTech® Awards 2023 実行委員会・審査委員会

参考記事BabyTech(ベビーテック)とは

ベビーテック市場の認知と優れた商品を紹介するコンテストです

私たちは育児向けのICTサービスや商品を開発・提供されている団体・企業様、それを利用する保護者、保育者、保育事業者のみなさまをはじめ、育児をとりまく全てのみなさまにベビーテックを認知いただきたく、このコンテストを開催いたします。

Baby tech is becoming more and more widespread, providing a systemic support for human childcare, care and oversight.

  • Further assurance of safety and security
  • Reduce the emotional and physical burden on parents and carers
  • Solving problems one at a time and preventing major difficulties before they arise
  • 子どもや家族に向き合いたいところにより手をかけられる環境づくり

を実現し、子どもたちによりよい環境で成長してもらいたいと考えています。

対象となる商品・サービスは、新生児〜乳児〜幼児（未就学児）という子どもとその保護者をはじめとして、妊娠前〜妊娠、産前産後の女性とそのパートナー、家族をユーザーとするプロダクトであればご参加いただけます。

Examples of award-winning products


Support system for sick children

Non-contact thermometer and recording app

Ultra-compact calving monitoring device
参考記事BabyTech Award Japan 受賞商品一覧

Areas covered by BabyTech

If xTech is a horizontal "line" of various genres such as FemTech (women), SleepTech (sleep), EdTech (education) and FinTech (finance), BabyTech is a comprehensive "surface" technology genre surrounding infants from pregnancy to schooling.

BabyTech's base.

BabyTech refers to technology products and services that support and accompany the pregnancy pregnancy period, postpartum, childcare life and all the associated housework, work and lifestyle.

The use of advanced technologies represented by AI, IoT, etc. is positioned as advanced BabyTech.

We regard electrical appliances and internet services that help with housework and lifestyle during childcare as the gateway to BabyTech, and consider them to be of great significance as a first step in helping consumers to imagine and adopt childcare with technology by their side.

審査要項　-　審査対象・審査の流れ・審査採点基準

Products and services to be reviewed.

審査対象は以下の条件1と条件2をいずれも1つ以上満たすものとなります。

条件1 使用者、対象者 :  ①,②,③,④のいずれかを対象とする

(i) prospective mothers, mothers and fetuses during pregnancy and childbirth, mothers during the postnatal period,
(ii) newborns (0-28 days old), infants (under 1 year old), toddlers (preschoolers)
(iii) parents and relatives of infants, mothers' partners and relatives of infants, and Mother's partner and relatives,
④ Caregivers of the facility organization, facility operator, cared-for infants and their parents

条件2 商品・サービスの形態： a. b. c. d. のいずれかに該当するもの

a. 単体で動作する電子デバイス、電化製品、家電製品
b. スマートフォンやPC、インターネットなどと連動するデバイス、機器、電化製品、家電製品
c. スマートフォンやPCなどの各種アプリケーション
d. ウェブサイト、オンラインミーティング等のICT技術を活用したサービス、取り組み

例えば…
赤ちゃんのお世話記録アプリは、条件1の③を使用者とし、条件2のc.のスマートフォンアプリに該当します。

Judging Section

時事を焦点とした小分類を創設し、全12部門にに分類して審査いたします。該当部門は下記を参考としてください。

1. feeding and eating
Eats & Feeding		Smart breastfeeding machines, smart baby bottles, nursery search, feeding and meal recording, menu creation, allergy prevention, baby food subscriptions, smart milk dispensers, FoodTech and more for feeding and feeding your child.
2. children's learning and play
Learn & Play		Intelligent learning (including developmental support) robots, programming learning, learning systems, educational applications, learning toys, smart stuffed animals, EdTech and other learning and play activities for preschool children.
3. safety measures and monitoring
Safety		3-a. 一般部門
SIDS対策、危険監視システム、子どもの位置情報確認、保険類、シッター派遣、託児所マッチングなど、事件事故や怪我等から未然に子どもを見守るもの、見守る人材や場所を提供するもの。送迎バス置き去り対策装置は3-b.に該当
3-b. 送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置部門
送迎バス車内の置き去り事故を防ぐための安全装置。バスに設置する降車時確認式、自動検知式など各種方式の装置。安全装置システムを包含した登降園管理システムは8.保育ICT部門に、子どもの見守りタグ（GPS）は3-a.一般部門に該当
4. fertility & pregnancy
Fertility & Pregnancy		Smart basal thermometers for adult women, cycle records, home sonic scanners, smart mother/child diaries, foetal information apps, antenatal support, FemTechs and other items related to the mother, partner and environment, from those who want to conceive, during pregnancy and postpartum
5. health and daily care
Health		スマート体温計、スマート診察券、病状記録アプリ、産科小児科小児歯科向け電子カルテ、水分補給、排泄管理、小児科医派遣、病児ケア、子ども部屋向け気温湿度監視空調コントロール、HealthTech類、SleepTech類など、子どもの健康管理を目的としたもの
6. memorials, records and memories
Memorial		子どもと家族を撮影・記録するデバイス、子どもの成長記録、家族間写真・映像共有、アルバム作成、家族写真フォトグラファー派遣、子どもの作品保存、映像作成、記念品作成、パーソナライズ絵本作成など、子どもと家族の成長や成果の記念、生活・活動記録に関するもの
7. parental support services
Parents support		7-a. 一般部門
オンラインコミュニティ、育児情報提供アプリ、育児情報Webサイト、子育て世帯向けの金融・不動産・支援等のオンラインサービスなど、妊娠中～乳幼児の保護者を対象とするもの
7-b. 男性育休支援部門
男性育休制度策定支援、パパ友オンラインコミュニティ、パパ学級等の育児関連オンライン学習、パパ向け育児情報提供アプリ等、男性育休制度の策定や男性育休の取得など男性の育児休業を支援するもの
7-c. キャリア支援部門
人的資本経営支援、育児中人材支援、育休者インターンマッチング、産休育休後キャリア支援など、妊娠中～乳幼児の保護者のキャリア支援を対象とするもの
8. childcare ICT
Childcare System		保育従事者向け人員管理システム、施設と保護者の連絡システム、施設での子どもの様子を記録するシステムなど、多人数の子どもを預かる保育施設向けのもの。安全対策と見守り部門、健康・毎日のお世話部門に該当するデバイスは、保育ICTではなく各部門でご応募ください（こちらで審査部門を変更する場合があります）
9. 育児家事向け家電
Appliances for Childcare Household		Products that make household chores while raising children more efficient and labour-saving, such as childcare appliances, electric bouncers, food processors, small washing machines, dishwashers, robot vacuum cleaners, smart speakers, home automation and smart remote controls

※応募部門がご不明な場合は申込み時におまかせいただければ、審査委員会で適切な部門に振り分けいたします

募集要項・応募用紙をダウンロードする

Award Structure

Excellent products will be selected in the first screening by documents for each category.

  • BabyTech® Awards 2023 Qualified

Qualified mark (for reference).

For each category, the Grand Prize and Excellence Award will be selected from the products that pass the first round of judging (Qualified) through a second round of judging. After the sample products and apps have been tried and tested, and after an online presentation of each product, the jury members score each of the judging criteria items (see below) on a five-point scale, and the ranking is calculated based on the total score.

  • 大賞（部門１位の1点）
  • 優秀賞（部門２位・３位の2点。応募数により優秀賞受賞数の増減があります）

Grand prize trophy (for reference)

In addition to the main awards by the jury mentioned above, special awards will be established by the sponsors.

Dates of examination and presentation

Detailed dates are given in the Overview section.

Application Rules

For tangible goods, such as device equipment

発売時期を問わず、2023年12月31日時点において製品として個人ないしは法人に対し提供を開始できている状態、もしくは開始予定のもので、2023年8月30日に一次審査通過（Qualified）商品発表で名称や商品を公表することが可能なもの。

detailed regulations
  1. Even if the product has not been announced at the time of application, it can be submitted if it meets the above requirements.
  2. 二次審査ではプロトタイプやテスト機など、実際の製品で予定している性能を示すサンプルをご貸与をお願い致します。
    （二次審査期間 9月1日～10月31日 の間お借りします）
  3. バスに設置された状態の安全装置はサンプル提出の必要はございません。
  4. If the device is a test unit under development, it may not be subject to review unless performance equivalent to that of the actual product can be confirmed.
  5. For imported products, the manufacturer of the product itself, or the Japanese subsidiary of the importer, or a company or organization with which it has concluded an exclusive agency agreement, exclusive distributor agreement or license agreement, must have localized the display language of the product or application for the Japanese market.

For application services

リリース時期を問わず、2023年12月31日時点において、アプリケーションやサービスとして顧客が利用できる状態でリリース（Web公開、アプリケーションストアに公開等）されている、またはその予定もので、2023年8月30日に一次審査通過（Qualified）サービス発表で名称やサービスを公表することが可能なもの。

detailed regulations
  1. ベータ版であっても、受賞商品展示の前日、2023年11月20日時点でオープンに顧客が利用できる状態でリリースされていれば対象とします。（抽選等によるクローズドベータ運用の場合は不可）
  2. Even if the application or service has not yet been released or announced at the time of application, it can be submitted as a mid-development version if it meets the above requirements.
  3. If the application has not yet been released or announced at the time of application, it may not be eligible for judging unless it can be confirmed that the mid-development version has the same performance and content as the released application or service.

About the Applicant

The applicant must be a business entity (developer/manufacturer, owner, or operator) or a company/organization entrusted by a business entity. In the case of a consigned company or organization, the consent of the business entity is required.

採点について

  • 一次審査は、応募者から提出された書類をもとに審査を行います
  • 二次審査は、審査委員が各基準について5点満点（合計25点満点）で評価点をつけ、その合計数で順位を決定します
  • 各審査基準に優先順位はありません
  • 応募者による申告をもとに審査を行い、審査中に疑問点や詳細情報を応募者に確認する場合があります

Evaluation items and their criteria

  • Problem statement, solution
    • Is the argument for the issue (focus point) clear and is the granularity of extraction appropriate?
    • Do you have a strong awareness of issues, concerns, and thoughts about the childcare environment?
    • Does the solution assume that the issues can be adequately covered?
  • Novelty, originality, and practicality
    • Compared to similar products, are there any unique initiatives, and do these initiatives create an advantage?
      • Advantage refers to an advantage in terms of features, ease of use, price, etc.
    • Are the one-of-a-kind appeal points leading to the right advantages?
  • Functionality, ease of use
    • Is the system designed to be easy to use for the target users, and does it ensure the certainty of operation?
    • For devices, is it easy to install, can it be used in fewer steps (e.g., fewer button presses)?
    • If it is a community service, is it structured to make it easy for anyone to participate?
    • For a second application, is the functionality and ease of use refined compared to the previous application?
  • Safety and health considerations(Newly established in 2023)
    • In the case of physical products such as devices and toys, are the main body and accessories considered to be safe from accidents and other damages that could be expected in childcare settings?
    • When handling personal information of parents, children, and family members, and data related to their life and growth, is the purpose of use clearly indicated, and is the data collected and utilized in accordance with the purpose?
    • Is it assumed that data will be stored and processed securely (this notation assumes that prototypes may be submitted)?
  • Future potential, continuity
    • Is it intended for long-term use, not just short-term perspective?
    • Is there potential for future development, such as envisioning approaches to new areas of coexistence?
    • Are there any new insights or assumptions in the re-application compared to the previous application? If pivoting, is it appropriate?

There is no order of precedence for the judging criteria. The judges will score each item and the total score will be used for judging.

BabyTech® Awards 2023 審査委員会

examiner

  • Mr. Masataka Kikuchi, President of Kikuchi Gakuen School Corporation (Maa-Sensei)
  • Mr. Tatsuya Kurosaka, Specially Appointed Associate Professor, Graduate School of Media and Governance, Keio University
  • Makoto Ukai, Deputy General Manager, Event Strategy Office, The Asahi Shimbun

Community Jury

  • Poll of mummy and daddy members of the BabyTech user community (operated by PapaSmile Inc. ).

President of the Jury

  • Tetsuya Nagata, CEO , Papa Smile Co.

Benefits of the award and testimonials from award winners

  1. various divisionsfirst prize and special prizeprize-winner
    1. 保育博2023での授賞式参加、受賞者プレゼンテーションの開催、授賞式メディア取材誘致
    2. Presentation of trophies
  2. allWinners of the
    1. Presentation of certificates of commendation
    2. 保育博2023での受賞商品、サービスの展示・デモ（21年は2日でのべ4,000名の展示ブース来場）
    3. Inclusion in the BabyTech Award winning product catalogue and distribution of the catalogue throughout the year.
    4. Press release announcement of award-winning products, introduction in the media (newspapers, magazines, TV, radio, Web)
    5. Introduction of products at exhibitions and conference presentations *Exhibit fees may be charged separately for exhibiting at exhibitions
    6. 大賞・優秀賞・協賛企業賞マークのご利用 ※ご利用用途により一部有償
    7. Long interview coverage of award-winning products on BabyTech.jp
    8. メディアパートナー媒体でのPR掲載特別コラボ価格ご案内

Examples of award-related initiatives

Grand prize and special award ceremony and presentation (at the Childcare Expo).

Exhibition of Grand Award, Excellence Award and Special Award winning products (at the Childcare Expo).

受賞商品カタログ冊子の配布・カンファレンス・展示会での商品紹介

Examples of the use of the award mark and BabyTech.jp long interview publication.

Award-winning products, examples of award-winning product exhibits in the press

Testimonials from award winners

2021年 記念と記録部門大賞受賞「パーソナライズ絵本“BÜKI（ブーキー）”」
STUDIO BUKI株式会社 CEO コズロブふくみ様

Winning the grand prize in the Commemoration and Documentation category of the BabyTech® Award Japan 2021 helped us to establish our brand and expand our visibility.
For a start-up company like ours, being able to participate in a public event like the Childcare Expo is a valuable opportunity. Thanks to the numerous support we received from the organiser Papasmile, many business opportunities were created, including requests for interviews, cooperation with local authorities and collaboration with other companies.
I am really glad I took part. Thank you very much.

2020年 特別賞 育児生活サポート賞受賞「育児クイズ パパ力検定」
株式会社Mama’s Sachi 代表取締役 髙橋 幸恵様

The 'Parenting Quiz Dad Power Test' was just an idea born from the thoughts of one mum. She found out about the awards and started her own business in order to apply. Passing the first screening convinced us that it was not a one-size-fits-all idea and turned it into a driving force to launch. Winning the Special Award was like receiving big wings. The award has helped us to gain recognition from many dads, and it has also created exchanges and collaborations with everyone involved in BabyTech. We look forward to meeting new people who believe in a bright future for children and are passionate about the baby tech sector.

Application dates, screening fees and post-award offerings

Deadline for receipt of applications and other dates

  1. 応募受付
    　　2023年8月25日(金) 24時 まで
  2. 一次審査通過（Qualified）発表
    　　2023年 8月30日（水） 15時ごろ ※一次審査は応募受付後順次進め、同日に発表致します
  3. 二次審査（オンラインプレゼンテーション）
    　　2023年 9月1日（金） から 9月15日（金）の期間中、日程調整の上、各商品20分程度（プレゼン持ち時間10分）開催
  4. 受賞者内示メール配信
    　　2023年 10月26日（木）15時ごろ
  5. 受賞商品発表プレスリリース
    　　2023年 10月31日（火）11時ごろ
  6. 受賞商品展示、大賞・特別賞授賞式、大賞・特別賞受賞者プレゼンテーション
    　　2023年 11月21日(火)、22日（水） 保育博2023 東京都立産業貿易センター 浜松町館 にて開催

Judging fee and items offered to winners.

1商品につき 55,000円（税込）

 審査料のお支払いはエントリーフォーム・エントリー用紙受理後に事務局からメールにて
ご案内いたします。銀行振込、Square、PayPalによるクレジットカードが利用可能です。

Provided free of charge to award winners.

  • 一次審査通過「BabyTech®︎ Awards 2023 Qualified」デジタルマークの発行、ご利用
  • 大賞・優秀賞・特別賞受賞「BabyTech®︎ Awards 2023 受賞」デジタルマーク発行、ご利用（利用期限なし）
  • Participation in the awards ceremony, trophy and presentation of the grand prize and special award winners (travel expenses to and from the site are to be borne by the winner).
  • 大賞・優秀賞・特別賞受賞者の表彰状進呈、商品展示（現地までの移動費旅費、物品送料はご負担ください）
  • ベビーテックアワード受賞商品カタログへの掲載
  • 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品のアワードWebページでの掲示、実行委員会からのプレスリリース発信
  • Long interview article on award-winning products on BabyTech.jp

Paid provision for award winners

  • 大賞・優秀賞受賞「BabyTech®︎ Awards 2023 受賞」印刷・パッケージ・TV放送、CM用マーク発行、ご利用
    （デジタルマークにあった利用範囲制限を解除し、印刷用の精細データを提供するものです　※費用は下記補足をご参照ください）
  • 展示会、カンファレンス講演での商品紹介（一部有償となるものがあります）
  • メディアパートナー企業の媒体への特別価格での広告出稿をご案内いたします。出稿ご希望の方が多数の場合、昨年実施のメディア掲載パッケージのご案内をご用意いたします。
印刷（パッケージ・公共放送・TVCF）用マークの発行ご利用費
  • 商品価格により、ご利用費が変動いたします
  • ご利用媒体制限、ご利用期間制限はございません
  • 後日2023年表記の消去オプションを追加でご依頼いただく事も可能です
  • マークご利用お申し込み受領後3営業日以内に印刷用マークとご請求書を発行いたします
  • 印刷用マークはお渡し後すぐにご利用いただけます
  • サブスク型、月額制の商品は、初期費用＋1年間分の利用料を商品価格として計算してください
商品価格（税抜本体価格）発行ご利用費（税込）
5万円未満55,000円
5万円以上10万円未満110,000円
10万円以上50万円未満165,000円
50万円以上100万円未満220,000円
100万円以上500万円未満440,000円
500万円以上1,000万円未満660,000円
1,000万円以上の商品880,000円
オプション：2023年号表記の消去+ 330,000円

How to Apply

募集期間は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。

Contact Us

  • From the web: please use the contact form
    Ask a question using the contact form
  • By phone: 03-6555-2350
    Weekdays 10:00-18:00 Operator will ask for you and will call you back in turn.
  • よくある質問とその回答
    次項の「よくある質問とその回答、採点に関する留意事項」をご確認ください

よくある質問とその回答、採点に関する留意事項

よくある質問とその回答

Here is a summary of the most frequently asked questions

Does your relationship with the organisers or jury members, or the giving or receiving of money, influence the outcome of the judging of the Grand Prize or Excellence Award?

でません。
そもそも審査の仕組みとしてそのような事は発生しません。

私たちBTA実行委員会ならびに審査委員会は、これからのベビーテック市場の発展と利用者となる子どもに寄り添う皆さんにとって有益であるかを審査します。

また、そしてテクノロジーは難しいもの、なんだかこわいものと感じる方たちにも専門家の目で安心できる確かな商品やサービスをご紹介する意味も持ってこのコンテストを開いています。
審査は採点基準となる5項目に対しそれぞれ5点満点で点数をつけ、その合計点数で順位を算出、一番多くの得点を獲得されたものが大賞、2位・3位が優秀賞となります。各審査委員の採点投票がある毎に順位が入れ替わる部門もあります。また、採点時に審査員は評価コメントも必ず入れるようにしており、真摯に取り組んでいます。

正しくきちんとした審査を行うために、応募いただいた皆様から審査料をいただいております。書類審査で一定の水準をもつ商品には 一次審査通過の BabyTech® Awards 2023 Qualified マークを進呈しています。こちらが審査料を皆様からいただいた審査委員会からお渡しする成果物の一つとなります。

It is difficult to write on the application form all at once!

ご不便をおかけしまして、大変申し訳ございません。
Excel形式、PDF形式の申し込みフォーマットをご用意いたしました。こちらにご記入いただいてメールにてご応募いただきますか、フォーマットに記載するため下書きとしてご利用いただけましたら幸いです。
応募用紙のダウンロードはこちらから
※ご応募先のメールアドレスはフォーマットに記載しています。

I've just released my app and don't have much experience, will this affect the review process?

ありません。
現在どのくらいの規模で展開されているかの参考にさせていただきますが、当アワードの審査基準として項目を立ててはいません。審査員それぞれの判断での採点にはなりますが、これからの商品やアプリでも良いものであれば評点を得られると考えています。また、当アワードきっかけで大きく導入数やユーザー数を伸ばした事例もございます。

I don't want my achievements and other numerical information on the application form to be available to the public?

The information in the Achievements column is treated as confidential outside the jury. Only if the information in the Achievements column is included in the Appeal to Users section, the download and sales figures may be used for the purpose of explaining the product to the general public.

We are in a prototype state between application and judging, but can we apply if we plan to launch or release our product before the end of the year?

はい、応募いただけます。
審査の際にサンプル商品やテストアカウントをお借りすることができますと、より正しい審査が行えます。ご協力をお願いいたします。

Can I apply for the same product every year?

はい、応募いただけます。
前年から今年にかけて更新された機能、追加された機能など、以前に応募いただいてからの変更点も商品説明に記載してください。

There was a change in the product specification during the review process. What should I do?

その際はお申し込み受付をいたしましたBTA2023事務局のメールアドレスにご連絡をお願いいたします。

I AM A COMPANY RESPONSIBLE FOR THE PR OF BABYTECH PRODUCTS. CAN I APPLY ON BEHALF OF THE MANUFACTURER?

はい、応募いただけます。
その際は応募フォームの「企業名」にはメーカー様を、「ご担当者様名、連絡先メールアドレス、電話番号」にはPRのご担当者様のお名前とご連絡先をご記入ください。PRご担当企業様のお名前を「連名で出品する企業・団体名」にご記載ください。

採点に関する留意事項（2023年4月開催 BTA2023採点評価基準委員会より）

Does the order of application affect the evaluation?

Since the documents for the first screening are checked as needed, the scores are basically unaffected. The order of applications for the second round of screening is basically unaffected because the documents are disclosed to the evaluators (judges) after they are compiled.

Is there a limit to the total number of entries per category?

Currently not assumed. Although it is not assumed, there is no denying the possibility that the order of applications will be affected if there are too many applications. (Because the applications will be approved sequentially).

Is the numerical evaluation absolute or relative?

The list and the order of evaluation are in alphabetical order by product name, so it is safe to assume that it is in fact a relative evaluation. It is our understanding that the evaluation is based on a relative evaluation, with each department being differentiated and assigned a numerical value.

Currently, the rating order of the scoring sessions is in alphabetical order by category, but doesn't this give preconceived notions?

In light of the current number of applications, we believe that the bias effect will be minimal even if the evaluation order is in alphabetical order. Depending on the number of applications in the future, we will consider the handling of internal materials for judging, such as the order of evaluation and the order of publication in the list of submitted products.

If there are only a small number of entries in a category, does the first place in the evaluation score get the grand prize even if it is of low quality?

There is a standard score to be reached for the award, and categories that did not score above the standard may be designated as "no products eligible for the award". This has been consistently the case since the first event in 2019.

About the organizer

BabyTech® Awards 2023 実行委員会

BabyTech® Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、本年より実行委員会形式による主催に移行をいたします。また、これまで4回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。

株式会社パパスマイルについて

「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子どもの豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子どもの成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。

company namePapasmile co.,ltd
locationUS Building 8F, 1-6-15 Hirakawacho, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0093
telephone number03-6555-2350
mail (usu. in phrases and compound words)info@papasmile.jp
establishmentNovember 2016
RepresentativesTetsuya Nagata, Representative Director

BabyTech is a registered trademark of Papa Smile Co.,Ltd in Japan.

ベビーテック®️アワード2022、ベビーテック® アワードジャパン2019、2020、2021の受賞商品一覧

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