BabyTech® Awards 2025-26 募集中!

未来を担う子どもたちのためのテクノロジー求む!BabyTech(R) Awards 2025-26 応募受付中|妊娠・出産・育児・保育分野の優れたICT商品、アプリ、サービスを表彰するコンテスト

今年度から「殿堂入り」制度の導入、新設2部門「発達支援ツール」「社会的インパクト」の追加など新たな取り組みを導入

BabyTech® Awards 実行委員会は、妊娠・出産・育児・保育分野の優れたプロダクト・サービスを表彰するコンテスト「BabyTech® Awards 2025-26」(以下 BTA2025-26)の応募を開始しました。

7回目の開催となる本年度は、社会課題への対応強化PR価値の強化、応募しやすさの向上を目指し、新たな取り組みを実施いたします。

BTA2025-26ロゴマーク

審査のお申込はBTA2025-26ホームページからお願いいたします。募集期限は2025年11月28日23:59までとなり、早期にご応募登録していただきますと審査料の割引がございます。

▶ 募集ガイドPDF(2MB)をダウンロードする

昨年の受賞商品の例

育児の課題、社会の課題に応じた全13部門で審査

本年度は新たに「発達支援ツール」「社会的インパクト」の2部門を加えた全13部門で審査を行います。

発達支援ツール部門

発達障がいやグレーゾーンの子どもとその保護者・保育者を支援するアプリ、サービス、教育教材など、発達支援・特性理解・共生社会の実現に寄与する技術商品・サービス。
例えば、療育アプリ、コミュニケーション支援デバイス、感覚統合訓練器具、特別支援教育向けデジタル教材など、特別な配慮が必要な子どもの発達を支援するツールやシステムが対象となります。

社会的インパクト部門

育児・保育を通じて、地域・企業・社会全体に良い影響をもたらす取り組みや、それを支援する企業・団体向けシステム・サービス。産休・育休、男性育休の取得推進、復職支援、チームでの業務設計・評価、育児支援を通じて採用・定着・エンゲージメント向上を目指す施策やツール、また企業・自治体・地域が連携し共育社会を実現するためのデジタルを介した仕組み・プラットフォームなど、「テクノロジーが育児を支援することで社会をより良くする」活動および活動を支援するものが対象となります。

全13部門のご紹介

  1. 授乳と食事
  2. 子どもの学びと遊び
  3. 安全対策と見守り
  4. 妊活と妊娠
  5. 健康・毎日のお世話
  6. 記念・記録・思い出
  7. 保護者支援サービス
    7-a. 保護者支援サービス 一般
    7-b. 保護者支援サービス キャリア支援
  8. 保育ICT
    8-a. 保育ICT 一般
    8-b. 保育ICT 保育中の事故防止
  9. 育児・家事向け家電
  10. 発達支援ツール
  11. 社会的インパクト

審査の進行と賞の構成

審査書面をご提出いただきますと、一次審査、二次審査の順で選考を行います。

(一次)BabyTech(R) Awards 2025-26 認定

部門ごとに書類審査を行い、一定基準を満たした商品・サービスを 「BTA認定商品 2025-26(BTA Selection)」 として選定します。

一次審査は、ご応募いただいた順に随時進行し、結果は順次通知いたします。

一次審査を経たアワード認定商品から二次審査を行います

(二次)BabyTech(R) Awards 2025-26
各部門 大賞・優秀賞

各部門で一次審査を通過した「BabyTech® Awards認定商品」を対象に、二次審査を実施し、大賞・優秀賞を選出します。
サンプル商品・アプリの試用およびオンラインプレゼンテーションを経て、審査委員が審査基準項目(後述)ごとに5点満点で採点し、合計点により順位を算出します。

審査員による部門別大賞・優秀賞のほか、協賛企業による 特別賞 を設置予定です。

大賞・優秀賞マーク(縦型:2024年の例)

BabyTech(R) Awards 殿堂入り制度

特別賞・優秀賞・大賞に相当する成績を3回達成した商品を、「BabyTech(R) Awards 殿堂入り」として認定します。

この制度により、新規有力商品の受賞機会の確保と、優良商品の継続的表彰、PR強化の両立を図ります。

殿堂入り商品の表彰は有償の年次更新制とし、使用先媒体制限のない殿堂入りマーク・キットの提供、広報支援、販売支援などを通じて、定番ベビーテック商品としての価値向上と優先的な扱いを行います。

マークは仮のものです

応募概要

  1. 応募対象過去の発売日・リリース日を問わず、2026年3月31日までに製品やサービスとして利用できる状態になっている、妊娠・出産・育児・保育分野のIT商品、ネットサービス・アプリ・サービス、デバイス、家電類。
  2. 応募受付期間2025年11月28日(金)23:59まで
    早期ご応募登録をいただきました際は審査料の割引を行っております。詳細は下記ボタンから応募ガイド資料をご確認ください。
  3. 応募方法前年までは、応募時に多数の詳細項目をご記入いただく必要がありましたが、今回から2段階の応募プロセスに改めました。まず簡単な「応募登録(第1段階)」を行っていただき、その後詳細な「審査書面提出(第2段階)」をしていただく流れとなります。
まずは5分程度で完了する「応募登録」から

応募資料

募集要項および応募登録フォームは、以下よりご確認いただけます。

審査委員会

BabyTech® Awardsの審査は、育児・保育・医療・教育・テクノロジー・通信・デザイン・メディアなど、幅広い分野の専門家・有識者で構成される審査委員会によって行われます。
保育実践と専門的知見の双方を活かした公平で実践的な審査を重ねています。

審査委員
クロサカタツヤ

審査委員

クロサカタツヤ

株式会社 企(くわだて) 代表取締役
ジョージタウン大学客員研究員

審査委員
青木水理(あおき・みのり)

審査委員

青木 水理

一般社団法人
日本おひるねアート協会 代表理事

審査委員
鵜飼誠

審査委員

鵜飼 誠

朝日新聞社メディア事業本部
イベント事業部 次長

審査委員
菊地政隆(まあせんせい)

審査委員

菊地 政隆

(まあせんせい)
学校法人 菊地学園 理事長

審査委員

巣立 佳宏

山村学園短期大学
子ども学科 講師

審査委員会運営責任者
永田哲也

審査委員会運営責任者

永田 哲也

株式会社パパスマイル 代表取締役
BTA 実行委員長

※追加の審査委員は現在選定中です。決定次第、公式サイトおよびニュースレターにてお知らせいたします。

BabyTech(ベビーテック)とは

ベビーテックとは、妊娠・出産・育児を支援するICT/IoTを活用した商品やサービスのことです。近年、スマートフォンアプリやIoTデバイスなど、先進技術を用いたベビーテック商品・サービスが数多く登場しています。育児生活の中で活躍する家電やネットサービスもベビーテックです。子育ての負担軽減や、より安全・安心な育児環境づくりに貢献しています。

BabyTech(R) Awardsとは

BabyTech(R) Awardsは、ベビーテック市場の認知度向上と、優れた商品・サービスの普及を目的とした、育児系ICT専門として国内最大級のアワードです。有識者による厳正な審査を経て受賞商品・サービスを決定し、受賞企業には以下のベネフィットがあります。

  • ベビーテック市場への認知拡大、ブランド価値向上
  • メディア露出によるPR効果
  • 受賞マークの使用による商品・サービスのアピール
  • 消費者や保育関係者への訴求機会の獲得
多数の取り組みを行ってております

主催者

BabyTech(R) Awards 実行委員会

BabyTech(R) Awardsをより多くの皆さんに応援していただくため、2023年より任意団体の実行委員会による主催に移行いたしました。また、本年度より一般社団法人カラトクロスの協力を得、実行委員会と事務局機能の管理およびイベント運営を行います。これまでの開催運営実績から、実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。

お問い合わせ先

BabyTech(R) Awards 事務局(株式会社パパスマイル内)
メールフォーム:https://babytech.jp/contact/
電話番号:03-6555-2350 (平日10:00~18:00)

応募資料

募集要項および応募登録フォームは、以下よりご確認いただけます。

皆さまからのエントリーを心よりお待ちしております。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。