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赤ちゃんの姿を3Dデータで残そう!スキャンアプリ「Scaniverse」| IT愛好家ママおがまりのベビテクといっしょ

こんにちは!おがまりです。

9月に生まれた次女も体重が倍以上になりました。スクスクと成長していく赤ちゃんを見ていると、楽しみな気持ちと同時にちょっと寂しさも込み上げてきますよね。そんなママパパたちにオススメしたいのが、スマホ1台で簡単に赤ちゃんの3Dスキャンができるアプリ「Scaniverse」です!このアプリを使えば、赤ちゃんのかわいい姿を360度どこからでも見られるデータとして残すことができちゃうんです!

スマホで簡単に3Dデータを作れるアプリ!

「Scaniverse(スキャニバース)」は、スマホアプリ「ポケモンGO」を手掛けるNiantec(ナイアンテック 本社:アメリカ)による、無料のスマホアプリ。スマホのカメラで捉えた被写体を、簡単に3D化できるんです!

iOS / Android

アプリの言語は英語ですが、使い方は簡単!

スキャンを開始するには、画面下部の「+」アイコンをタップします。

Scaniverseでは、「Slplat(スプラット)」と「Mesh(メッシュ)」の2種類からスキャン形式を選べます。

照明や光の反射など、細部をリアルに残したい場合はスプラットが、背景のないモデルや正確な測定をしたい場合はメッシュが適しているそうです。

スプラットを選択すると、スキャン後にマップにアップロードするか尋ねられるので、ご自宅でスキャンする場合は誤ってアップロードしないようにお気をつけください。

今回はメッシュを選択してみます。

スキャン形式を選んだら、次にスキャンしたいもののサイズを選びます。お花やおもちゃなど小さなものは「Small Object」、人や家具などは「Midium Object」、建物や空間全体などは「Large Object / Area」を選ぶとよいそうです。今回は赤ちゃんをスキャンするので「Midium Object」を選びました。

サイズを選ぶとカメラが起動するので、スマホを赤ちゃんの周りでゆっくりと動かして、全体を撮影していきます。360度スキャンするために、あらゆる角度から撮影してデータを収集しましょう!

スキャンを停止すると、スキャン結果の処理方法の選択画面に移ります。

室内や空間は「Area」、対象物の質感を保持したい場合は「Detail」、速やかにスキャン結果を見たい場合は「Speed」を選びます。今回は「Detail」を選択します。

処理方法を決定すると、データ化が始まるのでそのまま待ちます。

処理が完了すると、データの編集ができるようになります。私はあまりにも周りが散らかっていたのでトリミングしました(笑)。

編集が完了したら、「Save」をタップして保存します。

出来上がったデータは、指で動かしたり拡大したりすることができるので、好きなアングルからいつでも赤ちゃんを堪能することができます!すごい!

お部屋全体を撮影すると、チマっと寝ている赤ちゃんの小ささが分かるので、次はちゃんと片付けて撮影したいと思います…!

うまくスキャンするコツ

慣れないうちはうまくスキャンすることが難しく、私も何度も挑戦したのですが、いくつかコツがあるのでぜひ意識してみてください!

動きを最小限にする

被写体が動いてしまうと正確にスキャンができないので、お昼寝中にスキャンすることをオススメします!

均等な速度で動く

スマホをゆっくりと均等な速度で動かすことで、正確にスキャンできるようです。

一筆書きでスキャンする

同じ箇所を何度もスキャンすると、データがダブって生成されてしまいます。できる限り一筆書きになるようにスキャンしましょう。


あっという間に成長していく赤ちゃん。Scaniverseがあれば、赤ちゃん特有の質感をいつでも思い出すことができます。ぜひ試してみてくださいね!

今週のお子ちゃん

アンパンマンショーに行きました。終演後の握手会で、長女はかつぶしまんだけ飛ばして握手をしていました…ごめんねかつぶしまん…。

おがまり(IT愛好家)

22年5月に出産した新米ママ。Webサイト制作やパソコン講師、プログラミング学習者支援などを行うフリーランス。趣味はお笑い鑑賞とボウリング(マイボウラーですが出産を機にお休み中)。

ママ限定オンラインITコミュニティ「MOMIT(マミット)」を運営。
https://momit.jp/