地域密着型支援とオンラインコミュニティの強みを融合。ひとり親家庭の子どもたちに寄り添う新たな支援モデルが始動。孤立防止と自立促進を目指す
— 下記はプレスリリースからの内容です —
社会に居場所を見つけられない若者や子どもへの支援活動を展開する認定NPO法人さいたまユースサポートネット(所在地:さいたま市、代表:青砥 恭)とシングルマザー・シングルファザー向けのトークアプリ「ペアチル」の開発・運営をする⼀般社団法⼈(⾮営利徹底型)ペアチル(本社:東京都港区、代表理事:南翔伍)は、ひとり親家庭の子どもをサポートする取り組みを開始します。
ひとり親家庭の子どもに未来に繋がる体験を提供するために、埼玉エリアでペアチルと認定NPO法人さいたまユースサポートネットが連携し、体験の広報などを共同実施していきます。
10年以上、子どもや若者の貧困・孤立に向き合い続けている認定NPO法人さいたまユースサポートネット
さいたまユースサポートネットは、2011年からさいたま市を中心に“地域”に根ざした活動を続けています。生活困窮世帯の子どもを対象とした居場所づくり・学習支援活動から、若者たちの就労支援まで、地域の住民が主体となって支える仕組み=ローカル・コモンズづくりに取り組んでいます。
連携の狙い
今回一般社団法人ペアチルと連携し、ペアチルアプリのオンラインプラットフォームを活用して活動の情報発信を行うことで、ひとり親家庭の子どもたちに対する包括的なサポートをより広範囲に提供することを目指しています。両団体の強みを活かし、より効果的な支援を実現することが狙いです。
これまで連携してきた、さいたま市内・埼玉県内の行政機関、埼玉県内の大学、子ども・若者支援の民間団体、地域の住民組織、企業、専門家、また教育、福祉のみならず、医療、法律、スポーツ、演劇、音楽、ダンスなど芸術分野の方々とのネットワークとペアチルのプラットフォームを組み合わせることで、より専門的かつ多角的な支援を提供することができます。
シングルマザー・シングルファザーが似た境遇のひとり親同士で雑談・相談ができるトークアプリ「ペアチル」
数十名のひとり親の声を反映させた「似た境遇のひとり親同士が繋がれ相談し合えるトークアプリ「ペアチル」です。
「同じひとり親でも境遇が異なると、困りごとや不安なことも異なるため、相談・共感がしづらく関係性構築が難しい」という声が多く上がったことから、「ペアチル」では基本的なプロフィールに加えて、ひとり親になった経緯や子どもの年齢・人数、養育費の有無などの細かいプロフィールを設定でき、検索機能で簡単に自分と似た境遇のひとり親を絞り込むことができます。
2023年6月にApple Store・GooglePlayストアにてリリースし、現在、47都道府県全てのひとり親の方に利用されております。
■iOS版アプリダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/id1666455630
■Android版アプリダウンロードリンク
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.parchil
※アプリは完全無料です
団体概要
社名:一般社団法人ペアチル(非営利型)
本社所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号
代表理事:南 翔伍
設立: 2022年10月(設立日:2021年9月)
HP:https://parchil.org/
受賞歴:
・BabyTech® Awards Japan 2023 保護者支援サービス部門 大賞
・内閣官房 デジタル田園都市国家構想「Digi田甲子園2023」審査委員会審査TOP10にランクイン
・東京大学等開催 「アーバンデータチャレンジ2023 ビジネス・プロフェッショナル部門」全国1位
お問い合わせ:https://parchil.org/#block-b6263c0cb5cd4aa49302b1b0d33d5794