こんにちは!おがまりです。
皆さんは子育てをしていて「今ここに誰かがいてくれればいいのに!」「自分以外の誰かが子どもを見てくれていたら助かるのに!」と思ったことはありませんか?今日はそんな願いを叶えてくれるロボットをご紹介します!
遠くに住む人と共同子育てができるロボット!
「ChiCaRo(チカロ)」は、遠方にいる人が乳幼児とコミュニケーションできるロボットです。一緒に住んでいない人とも一緒に育児をすることができる夢のようなデバイスなんです!
https://www.chicaro.co.jp/product-robot
ChiCaRoを使ってみたいと思ったのは、松田海さん(ビズスクリブル株式会社CEO)が描かれたフライヤーがきっかけ。
https://twitter.com/_okinawaa/status/1726134331406729340
海さんとやりとりする中でChiCaRoのCEOさんと繋がることができ、運よくモニターをさせていただけることになりました!
我が家にかわいいロボットがやってきた!
モニター応募をしてから数日後、我が家にChiCaRoがやってきました!
ChiCaRoにはタブレットサイズの画面がついていて、テレビ電話のように通話ができるようになっています。遠方にいる人(今回はじいじ・ばあばを指名しました)は、タブレットやPCでChiCaRoを操作することができます。
可愛いピンク色の丸みを帯びたフォルムで、ロボット!という感じはそこまでしません。思わず撫でたくなる感じです(笑)。雪だるまやドラえもんみたいな感じかな?
写真はばあばがアンパンマンのぬいぐるみを娘に見せているところ。「マンマン!」と大興奮で指を指していました。
ChiCaRoには単に通話をする機能だけではなく、前方にあるポケットの開閉や画面上でのゲーム、犬の声など音声を鳴らす機能も搭載されているので、特別な準備をしなくても遊ぶことができます。
ChiCaRoのここがイイ!
ChiCaRoを試してみて特にいいなと思った点は2つ。
無機質な感じが一切しない
ChiCaRoは遠隔操作する側が前後左右に動かすことができたり、「いないいないばぁ」の動きをさせたりすることができるので、「ある」のではなく「いる」というような感覚でした。最初は遠慮がちだった娘も、ChiCaRoをどんどん構うようになっていきました。
ハンズフリーでやりとりができる
今まではLINEでビデオ通話をしていたので、娘の動きに合わせてインカメ・外カメを切り替えたり、動きを追ったりする必要がありました。ChiCaRoは遠隔操作者が自由に動かして画角を変えることができるので、こちらも子どものお世話をしながら通話をすることができてとっても便利でした。