BTA2023受賞商品発表!

屋外設置可能な個室型ベビーケアルーム「mamaro solana」が予約開始

〜子育てファミリーの“あったらうれしい”に応えて開発!〜

— 下記はプレスリリースからの内容です —

「道の駅果樹公園あしがくぼ」(埼玉県横瀬町)に設置中の「mamaro solana(実証実験機)」

Trim 株式会社(横浜市中区、代表取締役社長:長谷川裕介/以下Trim)は、2024年7月より、屋外設置型ベビーケアルーム「mamaro solana™️」を発売開始します。
先行して、2024年4月15日(月)より初回生産分の予約販売受付を開始します。

施設の悩みと子育て世代の苦労の声を受けて開発に着手

設置実績640台を突破した屋内用ベビーケアルーム「mamaro™️」は主に商業施設や公共施設を中心に設置が拡大しており、直近では駅や公園や動物園、水族館、プロサッカーやプロ野球のスタジアム等幅広い施設に設置が進んでいます。一方で室内施設のスペースに限りがある施設から「屋外であれば設置できるのに…」という声が、そして子育て世代のファミリーから「公園のような屋外施設で子どもと遊んでいる際の授乳やおむつ交換は駐車場に戻り、ケープで赤ちゃんを隠して周りの目を気にしながら授乳する等、ベビーケアを落ち着いてできない」との声が上がっていました。

そのような声を受け、Trimは「mamaro™️」の開発や設置で得た知見やノウハウを株式会社ハマネツ(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:河藤一博/以下ハマネツ社)が持つ屋外ユニット技術     と融合し共同開発を行いました。約2年に及ぶ、開発、実証実験期間を経て2024年4月15日(月)より予約販売受付を開始します。

実証実験では多くのファミリーから待望の声があがる

2023年4月〜5月にかけて横浜赤レンガ倉庫で開催された「Yokohama Frühlings Fest 2023(ヨコハマフリューリングスフェスト)」を皮切りに、2023年8月にRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023(北海道石狩市・小樽市)、2023年10月〜11月に根岸森林公園(横浜市中区)での実証実験を経て、現在、埼玉県横瀬町の官民連携プラットフォーム「よこらぼ」の採択プロジェクトとして、同町の協力の下、2023年12月14日(木)〜2024年12月下旬の予定で、道の駅果樹公園あしがくぼにて長期の実証実験を行なっております。いずれの設置場所でも利用者の満足度は非常に高く、ユーザーアンケートでは生活圏や外出先での設置を期待する声が寄せられたことから今回の製品化に至ったものです 。

Trimはよりよい子育て環境の提供を目指し、安心と快適を届けるべく、ベビーケアルーム「mamaro™️」シリーズを目指します。