ユカイ工学、ファミリーロボット「BOCCO emo」と一緒に子どもの生活習慣や生活リズムを整える新サービス「こども生活習慣サポート（東京家政大学 監修）」を提供開始

「BOCCO emo」が朝と夜のあいさつや、子どもに身につけさせたい行動を促す一言を、日替わりで可愛く発話

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社（本社：東京都新宿区、代表：青木 俊介）は、ファミリーロボット「BOCCO emo」と一緒に子どもの生活習慣や生活リズムを整える新サービス「こども生活習慣サポート」の提供を2024年4月4日（木）より開始します。 

「BOCCO emo」が朝と夜の2回、あいさつ、歯磨き、着替え、食事、トイレなど、子どもに身につけさせたい行動を促す一言を、日替わりで可愛く発話します。発話内容は、東京家政大学の監修および省エネ等に知見を有する東京ガス都市生活研究所の協力の下、作成しています。 

また、5月には、子どもが毎日楽しめる「今日は何の日？」の提供を開始する予定です。 

「BOCCO emo」の「こども生活習慣サポート」が、子どもが自分から楽しく毎日の習慣に取り組めるきっかけになり、日々忙しい保護者の子育ての一助になれるよう願っています。

※本サービスは、BOCCO emo Wi-Fiモデル、BOCCO emo LTEレンタルモデルが対象です

子育て応援サービス「こども生活習慣サポート」

「BOCCO emo」は、子どもでも簡単に家族との音声メッセージのやりとりができるロボットで、予定を音声でお知らせする機能、センサーで見守る機能などが搭載されています。子どもの留守番時の外出先からの声掛けや、朝のお出かけ前の支度時間のお知らせなどにご利用いただけます。

「こども生活習慣サポート」は、「BOCCO emo」が朝と夜の２回、子どもの生活習慣や生活リズムを整えるために役立つ内容を日替わりで発話するサービス です。

発話内容は、東京家政大学が、子どもに促したい行動を以下の７つのカテゴリーに分類しました。子どもに伝わりやすい表現を工夫して作成し、飽きずに楽しめるよう、季節や行事などの雑学も織り交ぜています。

発話例

東京家政大学 准教授 赤石 記子先生

「こども生活習慣サポート」の発話内容は、学内の保育、衣、食、の各専門家が集まり、生活習慣や生活リズムを整えるために、子ども自身に知ってほしい内容をアンケート調査や文献などを基に作成し、実証試験にて効果検証を行いました。単純に情報伝達するのではなく、豆知識なども盛り込み、BOCCO emo から「◯◯って知ってる?」など、子どもの遊び心をくすぐるような問いかけをして意欲を引き出すように工夫しています。是非、エモちゃんの声かけを親子で楽しみながら、育児に活用してみてください。