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見守りアイテムを購入した人のうち、約3割が未就学で購入。検討中の理由は「迷子防止」が第1位 – こどもリビング調査

子どもの見守りアイテム利用率第1位「BoTトーク」総合満足度 第1位「みてねみまもりGPS」

— 下記はプレスリリースからの内容です —

園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:藤田基予)は、「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。今回、シルミル研究所では「子どもの見守りアイテム」をテーマに全国のママ・パパを対象とした調査「こどもリサーチ」を実施。その結果の一部を紹介します。

子どもの見守りアイテムを購入したママのうち約3割は、まだ1人で行動しない未就学児の時に購入と回答

子どもの見守りアイテムを購入したことがある、小学生以下の子どもがいるママ(757人)に「何歳の時に購入したか」を聞いてみると、約6割が小学1年生と、1人での登下校が大きなきっかけとなっていることが分かりました。

一方で、未就学児のうちに購入している人も約3割おり、まだ1人で行動させない年齢のうちから需要があることが伺えます。

見守りアイテムを検討しているママが興味をもった理由は「迷子防止」

子どもの見守りアイテムを検討中のママが、興味をもった理由の1位は、「迷子防止」で約5割。「その他」のフリーコメントでは、「小学校に入学したら必要になるだろうと思っている」「まだ4歳なので1人で外出することはないけど、今後1人で出かけるようになった時に、どういうグッズを持たせたら安心なのか常日頃から興味がある」「園で配布されているぎゅって(こどもりびんぐ発行パパ・ママ向け情報誌)の裏表紙に広告があったから」などの声が集まりました。

低学年で、約7割が自治体からの防犯ブザー配布「あり」
購入している人も約7割と高水準

小学生のママ402人に、自治体から防犯ブザーの配布があるか聞くと、低学年では約7割が「ある」と回答。また低学年ママの約7割(利用中、以前購入し利用していた人の合計)は見守りアイテムの購入経験があり、多くの人が、配布された防犯ブザーだけでは足りないと感じ、自ら購入のアクションを起こしていることが推測できます。また低学年、高学年ともに、「興味がない」と答えた人は5%以下と、ほとんどのママが、少なくとも興味はもっていることが分かりました。

親子で行う防犯対策第1位は「親子での約束」
2位が「見守りアイテムの利用」

小学生以下の子どもを持つママの、約8割(「とくにしていない」以外)は何かしらの防犯対策を実施しており、中でも約6割のママが、家庭内でのルールを決め、お約束として共有していることが分かりました。次点として多いのが、「見守りアイテムの利用」で、約4割が実施しており、防犯対策として広く活用されていることが伺えます。

フリーコメントでは、

・通学路に交番があるので危険な時は行くよう話してます
・回覧板を届ける時に子どもと行ったり、地域の行事に参加したりして、子どもたちの顔を覚えてもらっている
・学校へは登校班で行かせて、下校班で帰ってきています