BTA2024受賞商品発表

見守りアイテムを購入した人のうち、約3割が未就学で購入。検討中の理由は「迷子防止」が第1位 – こどもリビング調査

子どもの見守りアイテム利用率第1位「BoTトーク」総合満足度 第1位「みてねみまもりGPS」

— 下記はプレスリリースからの内容です —

園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:藤田基予)は、「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。今回、シルミル研究所では「子どもの見守りアイテム」をテーマに全国のママ・パパを対象とした調査「こどもリサーチ」を実施。その結果の一部を紹介します。

子どもの見守りアイテムを購入したママのうち約3割は、まだ1人で行動しない未就学児の時に購入と回答

子どもの見守りアイテムを購入したことがある、小学生以下の子どもがいるママ(757人)に「何歳の時に購入したか」を聞いてみると、約6割が小学1年生と、1人での登下校が大きなきっかけとなっていることが分かりました。

一方で、未就学児のうちに購入している人も約3割おり、まだ1人で行動させない年齢のうちから需要があることが伺えます。

見守りアイテムを検討しているママが興味をもった理由は「迷子防止」

子どもの見守りアイテムを検討中のママが、興味をもった理由の1位は、「迷子防止」で約5割。「その他」のフリーコメントでは、「小学校に入学したら必要になるだろうと思っている」「まだ4歳なので1人で外出することはないけど、今後1人で出かけるようになった時に、どういうグッズを持たせたら安心なのか常日頃から興味がある」「園で配布されているぎゅって(こどもりびんぐ発行パパ・ママ向け情報誌)の裏表紙に広告があったから」などの声が集まりました。

低学年で、約7割が自治体からの防犯ブザー配布「あり」
購入している人も約7割と高水準

小学生のママ402人に、自治体から防犯ブザーの配布があるか聞くと、低学年では約7割が「ある」と回答。また低学年ママの約7割(利用中、以前購入し利用していた人の合計)は見守りアイテムの購入経験があり、多くの人が、配布された防犯ブザーだけでは足りないと感じ、自ら購入のアクションを起こしていることが推測できます。また低学年、高学年ともに、「興味がない」と答えた人は5%以下と、ほとんどのママが、少なくとも興味はもっていることが分かりました。

親子で行う防犯対策第1位は「親子での約束」
2位が「見守りアイテムの利用」

小学生以下の子どもを持つママの、約8割(「とくにしていない」以外)は何かしらの防犯対策を実施しており、中でも約6割のママが、家庭内でのルールを決め、お約束として共有していることが分かりました。次点として多いのが、「見守りアイテムの利用」で、約4割が実施しており、防犯対策として広く活用されていることが伺えます。

フリーコメントでは、

・通学路に交番があるので危険な時は行くよう話してます
・回覧板を届ける時に子どもと行ったり、地域の行事に参加したりして、子どもたちの顔を覚えてもらっている
・学校へは登校班で行かせて、下校班で帰ってきています

といった声が集まりました。

※ここまでのデータは、年齢49歳以下/女性/小学生以下の子どもがいる回答者で集計(n=757)

利用率&総合満足度いずれもBoTトーク、みてねみまもりGPS、みもりGPSの3社が上位に

こどもリサーチでは、 2023年12月に、全国の小学生以下の子どもがいるWeb 会員を対象に 「子どもの見守りアイテム」 についての調査を実施したところ、「利用率」「総合満足度」は以下の通りとなりました。

なお、商品についての満足度では第1位BoTトーク、第2位みてねみまもりGPS、第3位みもりGPS。価格満足度では第1位みてねみまもりGPS 、第2位BoTトーク、第3位みもりGPSという結果に。いずれの項目でも、トップの3社が席巻する結果となりました。

【全国のママ・パパが選ぶ「子どもの見守りアイテム」利用率トップ3】
第1位BoTトーク
第2位みもりGPS
第3位みてねみまもりGPS

【全国のママ・パパが選ぶ「子どもの見守りアイテム」総合満足度トップ3】
第1位みてねみまもりGPS
第2位BoTトーク
第3位みもりGPS

  • BoTトーク利用者のコメント
    小さく軽いのでランドセルに入れても子どもの負担にならず助かっています。アプリもシンプルで使いやすく申し分ないです。
  • みもりGPS利用者のコメント
    子どもが1人で友達と遊ぶようになったので、帰宅を促すメッセージを送ることができて良いです。
  • みてねみまもりGPS利用者のコメント
    ボタン付きのGPSなので、お迎えが必要な時や、何かあった時に親のスマホに通知が来るのが安心です。

価格については約7割が「ちょうどよい」または「安い」と回答

子どもの見守りアイテムを利用中のママ・パパ259人に、サービスを選ぶ際に重視したこと3つを聞くと、「子どもが使いやすいか」「全体のコスト」「本体代」が上位3位に。

また、利用中の商品について、「金額をどう感じているか」を聞くと、「ちょうどよい」が最も多く54.8%、「安い」が11.6%と、約7割は価格に満足していることが分かり、利用の際には、納得できる価格のものを選んでいることが伺えます。

【調査概要】期間:2023.12.1~12.15 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象: amuelink(アミューリンク)/BoTトーク/coneco(コネコ)/otta.g(オッタジー)/soranome(ソラノメ)/あんしんウォッチャー/コクヨのみまもりGPS/ココセコム(端末)/どこかなGPS、どこかなGPS2/どこにゃん/まもサーチ3/まもるっく/みてねみまもりGPS/みもりGPS /その他(五十音順)

【回答者プロフィール】全国の小学生以下の子どもがいる876人(男性10.8%、女性89.2% ) 年代:20代以下4.7%、30代54.3%、40代36.9%、50代以上4.1%、独身4.6%、既婚95.4%※データは小数点2位以下四捨五入のため100%にならない場合もあります

株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ・こどもリサーチなどの「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。

今後もこどもリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施し、子育て中のママ・パパのインサイトなどを分析・報告してまいります。また、第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社こどもりびんぐシルミル研究所 担当:岡田
TEL:03-5244-5761
E-mail︓kodomo.research@kodomoliving.co.jp

https://kodomoliving.co.jp/ ※そのほかの調査データも紹介しています