BTA2023大賞受賞企業同士の連携事例！シングルマザー・シングルファザー向けトークアプリ「ペアチル」が、ポーラが提供する「mamaniere（ママニエール）」と連携

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

シングルマザー・シングルファザー向けのトークアプリ「ペアチル」の開発・運営をする一般社団法人(⾮営利徹底型)ペアチル(本社：東京都港区、代表理事：南翔伍)は、創業94年の化粧品製造・販売企業である株式会社ポーラ(本社：東京都品川区、代表取締役：及川美紀)が開発した産後ケアアプリ「mamaniere（ママニエール）」と連携を開始しました。

連携の背景

ペアチルは、「ひとり親家庭の親子の絶対的幸福を実現する社会づくり」を目指す団体として、ひとり親が「望まない孤独」によって経済的貧困や虐待、親子自死などの課題に陥っている状況を解消するべく、ひとり親と人・情報・社会的資源を繋げるための「いつでも・どこでも、簡単に、安心して、似た境遇の人に、相談・気持ちを吐き出せる」トークアプリを開発・運営しています。

「mamaniere（ママニエール）」は、株式会社ポーラの新規事業として開発された産後ケアアプリです。ポーラさんが長年女性の肌と向き合い、化粧品の研究・開発で培ってきた技術を用いて、顔をスマートフォンのカメラで30秒間読み込むことで簡単に心身状態のチェックが可能となり、心身の状態に合わせた適切なケアやサービスなどの情報を提供・提案してくれます。

妊娠中・産後の不安や周囲のサポートを受けられない（求められない）などの背景による、うつ病の罹患率は約10％と言われております。

妊娠中・産後うつは、母親本人だけでなく母子や家族の関係性にも影響を与えることがわかっています。

関連URL
・公益社団法人日本産婦人科医会
https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200311/#

今回の連携は、「親自身が心身ともに健康でありゆとりのある状態が、子どもの健やかな成長を促す」という両社の考えが一致し、実現いたしました。これによって、「ペアチル」を利用するひとり親の方に様々なセルフケアのためのサービスの紹介機会が拡大できます。