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ユニファ、保育総合ICT「ルクミー」に「保護者対応すいすいパック」をリリース

園児グループ・アンケート機能がセットになり保護者コミュニケーションをスムーズに

— 下記はプレスリリースからの内容です —

テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)は、保育総合ICT「ルクミー」に園児グループ機能と保護者向けアンケート機能を追加したことをお知らせします。

導入背景

 保育施設における保護者対応には、例えば一時預かり保育やバス通園、アレルギー対応や日本語以外の言語対応等考慮すべき項目が複数存在します。また上記のような日常的な保育への更なる対応に加えて、中長期的に選ばれる園創りの実現に向けては、保護者の声や意見を簡単に集める仕組みが求められていました。

「保護者対応すいすいパック」について

 園児グループ機能と保護者向けのアンケート機能がセットになった、ルクミーの新しい有料オプションサービスです。これにより、保育者の負担を増やすことなく、よりスムーズな保護者コミュニケーションを実現します。

クラス以外に任意にグループを作成・設定できる機能

 管理画面から任意のグループ名で、自由にグループを作成することができます。また、おたより送信時や登降園打刻※などのシーンであらかじめ任意に設定したグループを選択すると、選択したグループだけに一括送信・打刻ができるようになります。現在「ルクミーおたより・ルクミー帳票管理・ルクミー連絡帳」において、ChatGPTを連携した入力補助機能(β版)が利用できるため、手軽に多言語に対応した文案を作成し、言語別に設定したグループ宛てに送信することもできます。

※登降園は、カスタマイズプランの場合、別途ご契約が必要なオプション機能となります。

アンケートの作成・配布・回答・集計ができる機能

 預かり保育や土曜保育の受付確認、行事への意見等保護者の予定・意見等を収集したい際に手軽にアンケートを作成できます。回答期限とは別に、リマインドの日付を設定できます。回答状況や結果は、管理画面ですぐに確認できる他、自動でグラフ表示がされるなど、先生の集計の手間を省きます。

 ルクミーは、これからも、保育者が子ども達との関わりや保育の振り返りといった本来の業務に多くの時間を費やすことができるよう、保育関連業務のデジタル化を促進していきます。また、保育の現場で積極的にルクミーを活用いただくためにも、保育者にとってより使いやすいプロダクトとなるよう、機能のアップデートを継続して行っていきます。

保育総合ICT「ルクミー」  https://lookmee.jp/

ユニファ株式会社について

 ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出す あたらしい社会インフラを 世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育施設向け総合サービス「ルクミー」を開発・提供しています。 現在約60か所の自治体に導入されており、サービス導入数は約16,000件を超えています※1「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」※2の展開を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。Startup World Cup初代チャンピオンを初め、これまでに複数の著名なアワードを獲得している他、J-startupやJ-startup Impactにも選出されています。また、一般社団法人こどもDX推進協会の理事、一般社団法人インパクトスタートアップ協会の代表理事を務めています。