— 下記はプレスリリースからの内容です —
株式会社ネクストビート(本社：東京都渋谷区、代表取締役：三原誠司)は、当社が展開する保育士・幼稚園向けICT業務支援システム「保育士バンク！コネクト」の労務管理機能に新機能を追加したことをお知らせいたします。
保育士バンク！コネクトは、保育士の働き方改革ソリューションサービスとして、保育施設のシフト・勤怠・労務管理の業務効率化を支援してまいりました。特に、保育施設の実情に合わせたシフト作成、勤怠集計・有給や残業管理を同一システム上で操作でき、給与ソフトへの連携までを非常に簡単に操作できる点を高く評価頂いておりました。
この度、シフト作成の前段階に発生するコミュニケーション省力化を目的として、「シフト希望休申請」の新機能を実装いたしました。また、シフト作成の自動化の精度向上を目的として「シフト自動生成」のバージョンアップを行いました。
これにより、複雑なシフト作成の業務に費やしていた時間を大幅に削減し、より一層の保育業務効率化を目指します。
追加した新機能・バージョンアップについて
シフト希望休申請機能
保育施設での就労する保育士の女性割合は95.8％（※）とされ、ライフイベント・家庭状況を加味したシフトを生成している実情があります。具体例として、各園で職員（多いところで70名越、※弊社導入園例）からのシフト希望を回収しながら配置人数や公平性を担保したシフト作成を行い、莫大な時間を費やしている現状があります。新機能の「シフト希望休申請機能」は、シフト希望を職員のスマートフォンから直接提出、一括でシフトに反映することで、保育業界のシフト作成・シフト管理課題の多くを改善できると想定しています。
※厚生労働省 保育の現場・職業の魅力向上検討会（第5回）参考資料https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000661531.pdf
シフト自動生成のバージョンアップ
2022年10月に「シフト自動生成」をリリースしたことで、導入園から「シフト生成の時間が大幅に削減された」など喜びの声とともに、新たに「保育士バンク！コネクト」の導入をご決断頂いた保育施設がございました。
この度、頂いたご意見をもとに、より現場に根差したシフト自動生成ができるようバージョンアップいたしました。各園で園児定員数や職員数、正社員比率、シフト作成の方法が異なる中で、公平性を担保したシフト作成をするのが課題となっており、本バージョンアップは、シフト素案作成をよりスムーズ、よりスピーディーに出力し、保育現場の複雑なシフト作成業務の省力化を目指すものになります。また、保育士バンク！コネクトの強みとしている「シフト・勤怠実績・有給管理・残業管理の一元管理」を手軽にご利用いただくことが可能となります。
