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Googleカレンダーの予定をLINEに通知!IFTTTで夫婦の情報共有を便利に|IT愛好家ママ おがまりのベビテクといっしょ

こんにちは!おがまりです。
娘も1歳になり、保育園に通い始めたり、通院が増えたり、お出かけの頻度も高くなったりと、何かと娘の予定が増えてきた今日この頃。夫との予定シェアも口頭や都度のLINEだけでは追いつかなくなってきました。
いろんなスケジュール共有アプリを試してみましたが、結局「LINEが最強じゃね?」という結論に至ったので、今回は我々夫婦がどのようにLINEを活用しているかご紹介したいと思います!

GoogleカレンダーとLINEを連携!

我が家では、GoogleカレンダーとLINEを「IFTTT」というサービスを利用して連携しています。
IFTTT(If This Then That)は、インターネット上の様々なサービスやデバイスを連携してくれるサービスで、特定の条件(トリガー)が発生した場合に、指定したアクションを実行することができます。
例えば、「Googleカレンダーに予定を入れたらLINEに通知する」、「Googleカレンダーに登録している予定の30分前になったらLINEに通知する」といった感じです。

予定を登録したときの通知

予定30分前の通知

まずは事前準備

IFTTTを使う前に、GoogleカレンダーとLINEのそれぞれで事前準備をします。

Googleカレンダーの事前準備

家族で使う共通のGoogleアカウントを準備しておくと便利です。我が家では、子どもの予定を入れる専用のカレンダーを追加しておきました。もちろん、アカウント名で作成されているカレンダーに予定を入れていっても問題ありません。

LINEの事前準備

IFTTTからの通知を受信するための、夫婦二人のグループを作成しました。IFTTTでは普通のトークには通知が飛ばせないためです。
通知を送りたいグループには「LINE Notify」というアカウントを追加する必要があります。

IFTTTを使ってみよう!

事前準備ができたら、IFTTTで通知設定をしていきましょう!

IFTTTのアカウントを作る

https://ifttt.com/ にアクセスし、「Start today」または「Get started」ボタンからアカウントを作成しましょう。

パソコンから設定する場合は「Neither」を選択すればOKです。

どのアプリケーションと連携するかを聞かれるので、下の方にある「Google Calendar」を選択して次に進みます。

「Start your trial」と有料プランの案内が表示されますが、今回の設定内容は無料プランで可能なものなので、「Not now」をクリックして進んでOKです。