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Maria Project、絵本読み聞かせアプリ「KIKASETE」で新作絵本9冊公開

— 下記はプレスリリースからの内容です —

絵本の市場は拡大傾向
多様な絵本を届け親子の対話時間提供したい

初めまして。私たちは知育で子育てをサポートするMaria Project株式会社(東京都渋谷区 代表 奥野友美)です。6月13日(火)より、 Maria Project株式会社は、絵本読み聞かせアプリ「KIKASETE(きかせて)」にて、新作絵本9冊を公開いたしました。

出版科学研究所によると、絵本市場は 2021年に10年前に比べ、およそ1.2倍に成長しました。紙の出版市場はマイナス成長が続いている中、絵本市場は拡大傾向にあります。絵本はもともと既刊占有率が高い市場ですが、近年は新刊の割合が増えており、時代を問わないロングセラーに加え、絵本の世界でも多様化が進んでいます。

 私たちは、2019年に絵本読み聞かせアプリ「KIKASETE」を開発し、これまでに2万4千ダウンロードしていただきました。携帯やタブレットを用いて場所を問わず絵本を読むことができ、昔話からオリジナルストーリーまで多種多様な絵本を約280冊公開しています。アプリ上で絵本の読み聞かせを行った後、気持ちや考えを引き出す質問を投げかける対話機能を備えています。親はアプリをしている子どもの側で家事や自分のことをしながら、絵本を通して子どもの考えに触れてコミュニケーションを取ることができるようになっています。保護者アンケートでは1か月の継続利用で95.8% の方に「子どもの成長を感じた」と回答いただいています 。この度のアップデートで、新たにゴミや世界の料理を題材とした絵本計9冊を公開いたします。

 私たちは「これからの時代を生き抜ける力を身につけさせたい」等、保護者の方たちの声を絵本づくりに生かし、子どもが楽しみながら学びにつながる絵本を多数制作しています。今回の新作公開を通じて、子どもたちが触れる絵本の選択肢を更に広げ、対話機能を通じて親子のコミュニケーションの時間を確保したいと思っています。
 大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。